1.ラオス通貨(Kip)について
ラオス通貨の種類
札のみで使いやすい
ラオスの通貨はKip(キープ)
レートはザックリと1円=70~80Kip
硬貨はなく全てお札なので使いやすい。
海外旅行、不慣れな通貨だと
札ばかり使ってしまい。
財布の中は硬貨ばかり
ジャラジャラなんてことがあるのだ。
通貨の種類
500、1,000、2,000、5,000、10,000、50,000、100,000札がある。
ラオスの通貨
多額の数値になる
1万円≒70~80万Kip
1万円単位で両替する人が多いだろう。
70~80万Kipが出され
お金持ちになった気分になる。
それゆえに物価感覚が鈍りやすい。
詳しくは
次の
「2.ラオス通貨の使い方」
で紹介する。
2.ラオス通貨の使い方
Kip専用の財布を持った
混在させない
海外では当たり前のことかもしれないが
日本円と混在させない為、現地通貨専用の財布を持つ。
100円ショップに売っている財布で十分だった。
複数分散
500~10,000Kip札は
ジュースや菓子を買ったり
入場料を払ったり
ちょっとしたことで使うことが多く
すぐ出せる、少額用の財布を準備
50,000~100,000Kipは
レストランや宿泊
お土産のまとめ買いなど使い
頻繁には使わない。
バックの底に入れたりした。
盗難にあったときの
リスク分散にもよかった。
こまめな両替を勧める
余らせたくない
Kipはラオス国外での通用度は低い。
できるだけ余らせたくないので
こまめな両替をした。
又は、おおよその出費を予想して
レートのいい
ルアンパバーンやビエンチャンで両替した。
両替についてはラオス通貨の両替を確認して下さい。
不足分はタイバーツを使う?
レートはよくないが
ビエンチャンなど
タイバーツの通用度も高い
タイと兼ねる旅行なら
不足分をタイバーツで支払う方法もある。
余りをチェックした
海外では物価感覚が鈍る上に
Kipの数値は多額
気が付いたら
財布が「カラ」なんてこともあった。
その日の夜にいくら使ったか
財布にはいくら残っているか計算した。
両替所
外国人旅行者がよく訪れる町には両替所も見かけた。
よく使う通貨
1,000、2,000、5,000、10,000札
飲料や菓子を買うとき
一般食堂や屋台での食事
入場料の支払い
トゥクトゥクや
路線バスに乗るときなど
よく使った。
3,000Kipの物を買うのに
10万Kipを払うと相手も困るだろう。
Kipに両替するときも
10万Kip札ばかりでなく
1万Kip程度の札を入れてもらおう。
テン サウザント キープ プリーズ
とも言えば通じたし
何も言わなくても
細かい札を入れてくれることがあった。
屋台で食事
50,000、100,000札
レストランでの食事
ホテルやゲストハウスでの宿泊
お土産のまとめ買い
現地ツアーの参加時
5万とか10万Kip単位で支払うのがよかった。
なるべくくずして
細かいKip札を準備した。
レストランで食事