1.万座毛の場所・情報

(1)万座毛の場所


万座毛の場所
多くのリゾートホテルが集まる本島中部西海岸にある

(2)万座毛情報

入場料 周辺の様子

入場無料、無料の駐車場やトイレなどがある。
但し、指定区域外には出てはいけない。
植物群落は県の天然記念物だし
危険な崖である。

行きかた

レンタカー
レンタカーなら国道58号線を進む
恩納村(おんなそん)の万座毛近くに行けば標識を見ることができる。
路線バス
恩納村役場前(おんなそんやくばまえ)下車
歩いて20分ほどだ。
いくつかの系統があるが
20系統は那覇、名護を結び、
中部西海岸沿いのリゾートホテル前に停車するので便利
昼間は1時間に2本位出ていた。
万座ビーチ付近のホテルに滞在しているなら
路線バスでも訪れる価値はあると思った。
オプショナルツアー
美ら海水族館をまわる島内周遊1日ツアーで万座毛に立ち寄ることがある。

詳しくは
万座毛へのオプショナルツアー

滞在時間
15~30分

駐車場に車をとめて、ルートに沿って万座毛とその周辺を散策
帰りにお土産屋を覗く位なら30分もかからないだろう。
ただ、夕日を見るために早めに来て待つ人はいた。


万座毛を眺める

2.万座毛に訪れて

(1)万座毛まで

国道58号線を進む

那覇から中部西海岸リゾートエリアを抜けて名護方面へ向かう国道58号線を走る。
巨大なリゾートホテルに沖縄料理店やステーキハウスなどがあり
賑やかである。そしてすぐ横はエメラルドグリーンに輝く海
万座毛近くに行けば、標識がある。その標識に従って進めばいい。
迷うことはないだろう。


万座毛へ向かう
(案内標識があるので迷わなかった)

万座毛駐車場

万座毛の無料駐車場に入る。
夕暮れに近い時間帯でかつ連休の初日
何とか停めることはできたが、満車に近い状態だ。


万座毛駐車場に入る

(2)万座毛をまわる

お土産屋やトイレ

駐車場周辺にはお土産屋にトイレ、自動販売機があり
多くの観光客で賑やか、日本人旅行者の他
中国人やアメリカ人も多い。


お土産屋がある

遊歩道を歩く

駐車場から万座毛をクルリとまわる遊歩道がある。
道は整備され舗装されているし、1㎞もないような距離
まわりの風景のよさから、気軽にまわることができる。
ただ
遊歩道から外れないようにしたい
高さ20mの断崖絶壁とその岩の上は植物群落
県の天然記念物に指定されている


遊歩道入口

万座毛に感動

遊歩道を歩いてすぐに見られるのが万座毛
像の鼻のような断崖絶壁
隆起した高さ20mのサンゴ礁なのだ。
その上には 植物群落
尚敬という琉球王が1万人が座ることができる草原
と称賛されたという。
琉球王朝時代 飲食や歌や踊りの披露が行われたとか
多くの人が万座毛をバックに写真を撮っていた。


撮影する人も多い

万座毛ビーチ

万座毛の裏側は万座毛ビーチ
ANAインターコンチネンタルホテルを始め
巨大なリゾートホテルを望むことができる。


リゾートホテルを望む

駐車場に戻る

クルリとまわり 駐車場に戻る
ゆっくり回って十数分だった。

3.万座毛へのオプショナルツアー

美ら海水族館とセットのツアーなど

美ら海水族館に訪れる1日ツアーに含まれていることがあった。
沖縄でもトップクラスの人気を誇る美ら海水族館
那覇や本島中部のリゾートホテルから出発する
オプショナルツアーも多い。
1日ツアーとなれば美ら海水族館の他
パイナップルパークや御菓子御殿など
他のスポットに訪れることが多く
そこに万座毛観光が含まれることがあった。
ツアーなら何かと便利