残波岬の魅力と所要時間
景勝地である。
一般の観光で残波岬の楽しみかたといえば絶景を楽しむことであろう。
灯台から眺める高さ30mの断崖絶壁とそこから広がる東シナ海はすばらしい。
周辺はサトウキビ畑でシーズンによってはサトウキビが売られていることもある。

 

 

残波岬ロイヤルホテル
近くには巨大なリゾートホテル「残波岬ロイヤルホテル」が建つ。
美しいビーチでマリンスポーツを楽しんだり
バーやレストランで食事を楽しんだり、大浴場でゆったりすることができる。
所要時間
ホテルでゆったりしたり、磯釣りやダイビングなどを楽しむならば
それなりの日程はほしいが、灯台に登ってちょっと風景を楽しむだけなら
20~30分もあればいいと思う。岬の先まで行くことができるが
足場が悪く危険なので注意しよう。


白い灯台が印象的

残波岬へ行くには?
那覇空港から40kmほど離れた場所に位置する。
岬の先なので周遊旅行の場合はちょっと不便
レンタカーでまわることをおすすめ
また 残波岬ロイヤルホテルに滞在するなら
ホテルへと向かうリムジンバスを利用するのもいいかもしれない。

リムジンバス
残波岬ロイヤルホテルに泊まるならいい

「残波岬へ向かう」というより沖縄の主要リゾートホテルへ向かうリムジンバスが
残波岬ロイヤルホテルへと向かうリムジンバスが那覇空港や那覇中心部の旭橋バス停前
から出ている。残波岬ロイヤルホテルまで花号というバスが出ており
運賃は那覇空港から1,310円 旭橋バス停前から1,210円であった。
ただ、ホテル滞在者向けに設定しているので
午後 夕方に残波岬ロイヤルホテルに到着 午前中に出発といった具合

路線バス
時間があれば路線バスもいいかもしれない

読谷バスターミナルから残波岬へ向かう。
徒歩ならだいたい10分位でつくはずだ。
ちなみに読谷バスターミナルへは、那覇バスターミナルから28番、29番バスで
1時間強、料金は千円前後だった。
28番のバスは本数が多く昼間は1時間に3本以上でることもあるようだ。
(07年の情報による)

車(レンタカー)
一番便利!?

那覇など一部を除くと全体的に交通の便が悪いのが正直なところ
沖縄本島周遊旅行をするのに 一番便利なのは車(レンタカー)だろう。
残波岬までの道はごちゃごちゃしていたが
無料駐車場がある。岬の先なので方向さえあっていて道なりに行けば
迷わず行けた。無料駐車場も確認した。

定期観光バスは確認できなかった。
沖縄本島中部西海岸をまわる定期観光バスを沢山見かけたが
場所が少々悪いせいか残波岬に訪れるツアーは見かけなかった。

詳しくは各自確認してください


駐車場なども確認した

残波岬を訪れて
確か灯台にのぼるのに大人150円かかった。(最近は200円とも聞く)
ちなみに旅行者も多く、数は少ないものの店などもあった。


磯釣りとダイビングのスポットである。
残波岬は磯釣りとダイビングのスポットであり、岬の先端で釣りをする人もいた。
岬の先端まで行く?
残波岬の先端まで行けるが岩がゴツゴツしており、かなりの崖もある。
せっかく岬へ来たのなら、先端まで行きたいのが人の心理かもしれないが、
足元には注意したい。靴もスニーカーがいい。
(もし立入禁止ならそれに従うべき)


残波岬の先端へ行くことができるが
足場をよくないし転落の危険もあるので注意したい。

灯台の上から迫力ある風景
残波岬の灯台に登りたい、
風が吹いていて怖かったが
高さ28mからの眺めはすばらしく、海も透明に輝いていた。
多くの旅行者ものぼっていた。
ちなみにこの灯台は昭和49年に建てられたとか?


風も吹いているしちょっと怖い

周辺の植物観察もしてみたい
岬を背にして左手は絶壁だったが、右手のちょっと奥からは海岸になっていて
浜辺にでることができた。
そこにはパイナップルに似た実のある植物など(アダンとかいっていた食べられない。)
珍しい南国の植物が生い茂っていた。
植物の説明表示もあった。
残波岬公園 いこいの広場
近くには残波岬公園があり「いこいの広場」がある。
観光地といえるかは難しいが園内にはレストランもあり
山羊などの動物もいるという。子供連れにいいとか?