1.旅行コース

ディープな沖縄4日間コース

(1)1日目
那覇に到着 首里城や牧志公設市場へ行く

 ① 那覇空港に到着

ゆいレール(モノレール)で首里へ向かう
(もしくは途中下車してホテルに荷物を預けてから首里へ向かう)

那覇空港に到着

ゆいレール(モノレール)で首里へ向かう

 ② 首里城を見物、国際通りを楽しもう!

そうそう、大きな荷物は首里のコインロッカーに預けるのがいい。
2時間位かけて首里城とその周辺を楽しみたい。

 ③ 国際通りで沖縄料理

夕方は国際通り牧志公設市場を散策
名物の沖縄料理を味わう。
牧志公設市場は20:00頃へ行くにはには閉店するので注意

もしレトロ好きの飲んべえなら栄町市場へ行こう!
夜は宿泊は
那覇のビジネスホテルかゲストハウスがいい。

首里城見物

エネルギッシュな市場へも行きたい

(2)2日目
本島北部「やんばる」を満喫 夜はディープな民宿に泊まる

 ① レンタカーでター滝へ

那覇8:00に出発
沖縄自動車道+国道58号線でター滝へ行こう!
途中、「伊芸サービスエリア」や「道の駅許田」に立ち寄るのもいい。
(道の駅許田には大石林山の割引券が売られている。)

本島北部までドライブ

 ② ター滝でトレッキング

10:00~11:30
駐車場に車を停めて、ター滝まで川沿いを歩く
ちなみに
ター滝へ行くには川の中に入る。
BBQサンダルや海水パンツ(水着)の準備を忘れないようにしよう。

ター滝に抵抗がある場合
比地大滝がおすすめ
川の水量が増すので、雨天時もター滝には行けない。

ター滝まで探検

 ③ 昼食は前田食堂の牛肉の牛肉そば

12:00~13:00
ター滝から国道58号線に出て沖縄で人気の前田食堂で
名物牛肉そば(700円)を食べよう!ピリッとした感じが忘れられない美味しさだ!
休日の昼食時は混んでいることも多いので1時間位余裕がほしい。

人気の前田食堂
牛肉そば(700円)

 ④ 次は大石林山へ行こう!

14:00~16:00
国道58号線をさらに北上、左手は美しい海、右手はやんばるの森だ。
辺土名あたりまでコンビニや道の駅があるので
そこで地元産の果物を買って食べるのもいい。
辺土名を過ぎると店や食堂はほとんど確認できず
あったとしても集落にある共同店位だ。
途中 国道から外れて大石林山へ向かう。

大石林山にて

 ⑤ 本島最北端「辺戸岬」

16:15~16:45
大石林山から本島最北端「辺戸岬」へ行く。
岬の向うに与論島
背景にはドッシリとした大石林山

本島最北端 辺戸岬に訪れて

辺戸岬

 ⑥ やんばるの民宿でディープな沖縄を体感しよう

17:45
やんばるには個性的な民宿も多い。
そういった所に泊まり沖縄の自然を肌で体感したい。
夕食は地元で採れた魚や野菜が出されることもある。
夜は知り合った人と話が弾むことも
自分は辺土名にあるやんばるくいな荘に泊まってみた。

民宿での夕食

3日目
本島中部 琉球村や万座毛をまわって那覇へ

 ① 万座毛へ向かう

10:30~11:00
朝食を食べて宿を9時頃出発 国道58号線を南下する
名護を過ぎると、リゾートホテルが集まるエリア
あちこちにお土産店やレストランを見かける。
本島中部を代表する景勝地万座毛に到着

万座毛に立ち寄る

 ② 琉球村に訪れる

12:00~15:00
古い沖縄の民家を移築して建てられた琉球村へ行こう
村内では懐かしさ漂う民家があり、いろんなショーが行われている。
そうそう
途中のコンビニで琉球村割引券を買っておこう。
自分はファミリーマートで買った。

琉球村で文化体験

 ③ 昼食をとる

グループで旅行するなら琉球村の食堂を利用するのもいい。
一人旅だと抵抗を感じるかも
琉球村に到着する前に食事を済ませたい。
シーサイドドライブイン
有名店といえば
琉球村手前にシーサイドドライブインがある。
昭和42年に建てられた老舗ドライブインだ。
サンドイッチなど軽い食事からステーキまで色々

シーサイドドライブイン

 

シーサイドドライブインで食事

 ④ 座喜味城址や残波岬など

15:30~16:30
琉球村周辺「読谷村」には名所が点在
15世紀に築城されたという座喜味城址
景勝地残波岬がある。
あまり欲張ると疲れるので一つに絞ろう。
海で泳ぎたいなら
残波ビーチがある。ホテルビーチで
監視員もいるしブイで囲まれているので安心だ。
物足りないと思ったら、青の洞窟ツアーもある。

海で泳いでみるのもいい

 ⑤ 那覇に戻る

18:00
那覇に戻りレンタカーを返却する。
那覇市街は渋滞していることが多いので
時間に余裕をもとう。
自分はレンタカー会社閉店1時間前には返却できるようにした。

 ⑥ 国際通りや牧志公設市場

夜は国際通りや牧志公設市場で食事や買物をしよう。

国際通りを歩く

4日目
(那覇空港から帰路につく)

 ① 那覇空港から帰路につく

ゆいレールで那覇空港へ行き帰路につく。
出発まで時間があるなら、壺屋やちむん通りへ行くのもいいし
1日目到着が遅くなり首里城へ行けなければ
4日目に変更するのもいい。

帰路につく

2.旅の予算

合計 75,000円(食事やお土産代を含む)

 ① 沖縄1泊4日フリープランで訪れる

1人27,000円(8月下旬)
那覇国際空港までバニラエアーなどLCC利用が安い
ホテルは那覇にあるエコノミータイプのシティーホテルで1泊する。
エコノミーとはいえ那覇中心部に位置するし、広々としたベッドだ。

1泊4日フリープランのおすすめサイト
国内フリープランをチェックしよう


 

 ② 宿泊費(2泊分)

1人 12,000円
1泊4日プランなので残り2泊は別途手配
やんばるの民宿 1泊2食付で7,000円程度
那覇のエコノミーホテルで1泊5,000円
ちなみに
安い民宿なら5,500円程度
ゲストハウスのドミトリー(相部屋)なら2,000円しないだろう。

 ③ レンタカー・交通費・施設入場料

1人約14,000円

レンタカー
2日借りて8,000円
ガソリン代2,000円 高速道路1,000円
11,000円

那覇市内の交通費
ゆいレールの1回230円~
約1,000円

空港(成田、関西国際)までの移動
東京~成田空港(THE アクセス成田)
又は
大阪~関西国際空港(関空ちかトクきっぷ)
往復2,000円

レンタカー手配のおすすめサイト
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 ⑤ 施設入場料

1人3,000円
首里城820円 大石林山(740円) 琉球村(1,080円)

食事
1人19,000円
1日目 昼食1000円 夕食5,000円 軽食他1,000円
2日目朝食500円 昼食1,000円 夕食1,000円(ドリンク代) 軽食他1,000円
3日目 昼食1,000円 夕食5,000円 軽食他1,000円
4日目 朝食500円 昼食1,000円

3.その他 注意点など

 注意点やどのような手配をしたか

(1)8月下旬出発の値段

8月中旬発ならフリープランで+1万円位になる。
逆に9月や10月などオフシーズンなら2万円位安くなることも

(2)1泊4日フリープランに参加

航空券(LCC)とホテルを別々の手配することは可能だが
2泊3日フリープランに参加してセットで予約したホテルに泊まろう。
そうしなければ
万一 飛行機の欠航や遅れでホテルに入れない場合
個人の責任となり
しっかりキャンセル料(又は全額)とられるだろう。
フリープランなら旅行会社を通して交渉できる。

(3)LCC利用などで安く手配

LCCを利用したり1泊3日フリープランに参加することで安くなる。
ただし LCCは「荷物10㎏まで」など制約があり
オーバーすると追加料金がかかることも

(4)ネット予約でより安く

オプショナルツアー(定期観光バス)やホテル、フリープランなど
インターネットを通すとプランも豊富 割安になることが多い