目次
1.レンタカーのおすすめ
(1)沖縄のレンタカーは安い!
4日間で13,500円など
インターネット等で沖縄のレンタカーを知らべてみよう。
続々とレンタカー会社が紹介される。値段も安く
1日(24時間)で3千円台 4日借りて13,500円などお得なプランが紹介されている。
インターネット予約がおすすめ
インターネットで検索すると一度にいろんなレンタカー会社が紹介されるサイトがある。
そこに車種や利用時間(日数)、借りる場所などを入力すれば、ズラリと紹介される。
そこで自分プランを選べばいい。
ネット限定割引が適用されることも多い。
保険について
自賠責保険はもとより、車両保険等も付いているのが普通だが
一応確認したい。万一事故が起きたとき、保険に入っていなければ悲惨である。
なお、事故を起こしたとき、車両が使えなくなり、その分の金額を請求されることがある。
車種やシーズン、会社によるだろうが、5万円とか10万円といったところか?
これは保険に入っておらず、1日500円位のオプションで加入できることができる。
(2)便利である
公共交通機関が発達していない。
那覇を除くと沖縄の公共交通機関は発達していないし
割高にもなってしまう。例えば那覇から本島最北端 辺戸岬まで
3,500円位かかってしまうのだ。
それに北端に近づくとバスの本数はグンと減り1日数本程度になってしまう。
どこでも自由にまわれるのが魅力
那覇や離島はレンタカー不向き
逆に那覇は主要な区間を結ぶモノレールはあるし
路線バスも発達、車だと渋滞に巻き込まれたり
時間帯によっては一方通行になったりといろいろ不便である。
また、島によるが小さな離島のレンタカーは割高な上に
道が狭い駐車場がなかったりと不便だ。
できれば原動機付自転車などがいい
レンタカーが嫌なら定オプショナルツアーもある
「運転が苦手」「不安」の場合はオプショナルツアー(定期観光バス)がある。
島内観光の他、シュノーケリングやパラセーリング、体験ダイビング
ジャングルトレッキングなど個人では難しいプランも豊富だ。
詳しくはオプショナルツアーを見てください。
(3)おすすめレンタカー比較サイト
一度に多くのレンタカー会社が紹介される
条件を入力すると一度に多くのレンタカー会社が紹介
その中で自分にあった、会社を選択すればいいのだ。
2.レンタカー利用方法
(1)レンタカー利用まで簡単な流れ
① まずはインターネット等で予約
当日空車があればレンタカー利用はできるだろうが、保障できるものではないし
割高である。事前に予約しよう。レンタカー予約サイトで簡単に検索ができる。
チェックポイント
貸出し返却の日時はもちろん、貸出す場所(那覇空港や那覇市街地など)
車種(軽自動車、小型普通車、ワゴンなど)、保険の加入(対人対物や車両保険等)
といったところか?
6時間単位 12時間単位でも借りられるし1日(24時間)や3~5日間といった貸出しも可能だ。
他にもチャイルド―シートやホテルからレンタカー会社までの送迎など
乗り捨て
例えば那覇空港で車を借りて中部リゾートエリアで返却するという方法(乗り捨て)だ。
同じ会社の営業所での乗り捨ては可能で、かつ追加料金不要ということもある。
例えば
那覇空港に到着 最初に2日は沖縄本島周遊ドライブ、残りの3日はリゾートホテルライフ
という場合、滞在中 車を停めておくより乗り捨てた方が安あがりと思われる。
② 当日レンタカー会社へ
レンタカー会社のオフィスへ行こう。予約をした場合、車は準備してあるはずだ。
早めがいい
夏休みやGWといったシーズン 早めにオフィスに着くようにしよう。
例えば朝9時オープンの場合、9時頃は多くの人、しかしカウンターは小さく
一人一人の手続きに時間がかかり30分も40分も待たされることがある。
早めに到着したい
手続き後 注意など受ける
オフィスで手続きをとり免許の掲示、その後 注意を受ける
例えば
・沖縄の舗装道路は石灰岩が含まれており、雨天時滑る。
・那覇など時間帯によって一方通行になる
・満タン返し
など
車の傷がないか?
そして車の所へ、車に傷がないかしっかりチェックしよう。
自分は写真を撮るようにしている。
傷がないか確認
エアコンなどチェック
エアコンやCDプレイヤー ラジオの調整など車いによって勝手が異なることも
運転前にチェックしてから出発、不慣れな車と道、最初は慎重に運転している。
1時間もしたら慣れた。
レンタカー会社の連絡先
レンタカー会社の連絡先など記述した冊子が渡されるはずだ。
いざというとき重要になる。
③ 返却
レンタカー会社へ返却、基本的に満タン返し ガソリンスタンドは指定されることがあるが
特段のこだわりなないようだ。経験上 満タンにしてから10~15㎞位走行しても問題なさそう
ガソリンメーターが減ってなければいい。
遅れそうになったとき
レンタカー会社に連絡しよう。
那覇市街に入る
返却前に満タンにしよう
(2)車種は?何日位が理想か?
軽自動車で十分!?
沖縄本島でもそれほど広くなく、那覇から本島最北端の辺戸岬までも3時間位だ。
1~4人でも軽自動車でも十分間に合った。
ちなみに本島1周してもガソリン代は3千円しない位
那覇ICから終点伊芸ICまで高速料金は840円だ。
3~4人で周遊ドライブなら中型車なども
4人乗ってスーツケースなど入れると軽自動車や小型普通車だとかなり狭くなる。
その場合は中型車やワゴンがおすすめ
3日で沖縄本島1周できた
個人差はあるものの、3日あれば所々立ち寄りながら沖縄本島1周できた。
4日あれば十分に楽しめた。
自分の場合
那覇を出発
1日目は美ら海水族館とその周辺をまわって本島北部の民宿に泊まり
2日目は本島北部(大石林山や辺戸岬)をまわって中部リゾートエリアに宿泊
3日目は本島南部(斎場御嶽、平和祈念公園、ひめゆりの塔)
といったところか?
那覇から3時間程度で本島最北端へ行けた
(3)車を借りる場所
レンタカー会社によってまちまちだが・・・
レンタカー会社によってまちまちであり一概には言えないが
那覇空港周辺にオフィスを設けていることが多い。
沖縄旅行中 車があると何かと便利
那覇中心部
国道58号線や那覇バスターミナル近くなど、国際通りから近くで便利
初日は那覇のホテルで1泊翌日からドライブ、飛行機が遅れたときなど便利
本島中部
リゾートホテルが多いエリア、点在しているので何ともいえないが、
送迎付か自分が宿泊しているホテル近くが望ましいだろう。
那覇空港からレンタカーの送迎車も多い
3.レンタカー利用の注意点
(1)渋滞
通勤時間帯 那覇市街地はあちこちで渋滞する。
さらに時間帯によっては一方通行になり
分からないで進み 違反切符を切られることも
レンタカーの返却も早めに着くようにしたい。
那覇の渋滞
(モノレールから)
(2)バスレーン
時間帯によってはバス専用になるレーンがある。
(3)中央線が異なる
朝と夕方 中央線が異なることも
例えば 国道58号線から那覇ICや首里城公園方面へ向かう
県道29号線に中央線が異なる区間があった。
(4)スリップ
沖縄のアスファルトには石灰石が含まれており
雨が降るとスリップしやすい。
雨の時は注意したい
(5)事故
事故の大きさによって異なるだろうが、自分の経験から
保険を適用させる場合 必ず警察に事故証明を作ってもらう。
場合によっては警察署へ行く必要があるが単独でちょっとぶつかる位なら1時間位で終了した。
もちろんレンタカー会社にも連絡する必要がある。
人身事故の場合は救助最優先だろう。
Yナンバーとの事故
横須賀へ行っても良く見かけたYナンバー 沖縄には当たり前のように見かけた。
アメリカ軍属の車だ。その車と事故を起こすとアメリカの警察がきてかなり複雑になるとのこと。
(6)沖縄の運転マナー
全体的にいいと思ったが
「運転マナーがいい」というより全体的にゆっくりした運転に思えた。
ただし、みんながみんな ゆっくりというわけではない。これはどこも同じだろう。
アメリカ軍属
先にも述べたとおりアメリカ軍属の車Yナンバー 運転マナーが悪いか?
しかし、全体的に運転は丁寧と思った。特に交差点などかなり慎重なことが多い。
ただ、みんあがみんなというわけではないだろう。
なお、全体的に見て沖縄の人は小型車や軽自動車が多いのに対し
アメリカ軍属はバイクも車も大きい。
その他 外国人
最近は中国人旅行者も増えており、中国人のレンタカー利用者も増えている。
ある情報では、外国人旅行者の事故も増えてきているとか?
4.旅行記
美ら海水族館と本島北部までのドライブしました。
ドライブコース
(1)歩いて那覇(泊港)へ
7:20頃牧志公設市場近くの宿を出発 歩いて那覇(泊港)へ
8時前はほとんどの店が閉まっていて静かだ。
20分ほどで泊港近くのレンタカー会社に到着
8時まで時間があるので泊港に寄ってみた。
ターミナル内は静か 久米フェリーや渡嘉敷と書かれた
フェリーが停泊していた。
ターミナル内のコンビニで軽食を買ってレンタカー会社へ向かう。
朝の国際通り
(7時30分頃静かだ)
国道58号線と泊港(とまりん)
フェリーが停泊している
(2)レンタカー会社に到着
泊港から徒歩数分の所にタイズムレンタカーのオフィスがある。
8時ちょっと前に到着、免許を見せて貸出しの手続き
混雑していなかったのですぐに終了
車の所へ行き
傷がないかチェック
最初に車に傷がないかチェックする
後でトラブルにならないように写真もしっかり
レンタカー会社に到着
(3)いざ出発 那覇ICまで
8時10分頃 沖縄ドライブ出発 国道58号線から
県道を抜けて那覇ICまで向かう
7月の平日 少々渋滞はあったこと、道を間違えたりしたが
何とか那覇ICに到着 8:45頃ICをくぐる
まわりは緑豊かな森と美しい海でワクワク
セミの音が凄い!
出発!
道に迷いながらも那覇ICへ
(4)伊芸SA(サービスエリア)で朝食
9時10分頃 伊芸SAに到着
特別大きなSAではないが、ここからの眺めはよく
沖縄自動車道で一番のおすすめSAとして紹介される。
売店やオーシャンビューのレストランもあり
ここで「沖縄そば」を食べる。600円だった。
30分ほど休憩して出発
伊芸SA
ここから眺める太平洋と島々
沖縄そばを食べる
(5)許田ICを出る
再び高速道路へ10時頃に名護近くの許田ICに到着
ここから国道を走るのだ。
許田IC
(6)道の駅許田
10時20分頃に「道の駅許田(きょだ)」
個人的には沖縄の中で一番よかった道の駅
売店や食堂、本島北部の観光案内が充実
そばはもちろん、沖縄料理にステーキ タコスと定食
メニューも豊富
道の駅許田で食事をすればよかった!
割引チケットを購入
美ら海水族館へ行くならここで割引チケットを買おう!
コンビニでも割引券は売っているが 許田はコンビニより数十円安く1,600円だった。
他にも
今帰仁城や大石林山の割引チケットもある。
道の駅「許田」
(7)海沿いの道を走り、名護の街を抜けて
途中 ザビッグでドリンクを買って
(7月は暑くとにかく喉がかわくスーパーで2Lドリンクを2本ほど購入した。)
11時20分頃
美ら海水族館がある海洋博公園に到着
7月の金曜日であるが観光客で駐車場は混んでおり
少しはずれの駐車場になった。
美ら海水族館については以下をクリック
↓
美ら海水族館
海洋博公園へ向かう
海洋博公園に到着
美ら海水族館に感動
(8)沖縄郷土村
美ら海水族館は沖縄海洋博公園内にある。
ほとんどの人は美ら海水族館を目的にして行くが
他にも魅力的なスポットが沢山
その一つが沖縄郷土村
美ら海水族館とは裏腹に
訪れる人は少なく閑散としていたが
琉球王朝時代の民家が再現
奄美や与那国の民家もあり
島によって 時代によってそれぞれ異なるのだ。
入村無料だし
ついでに寄ってみたいところだ。
沖縄郷土村を歩く
(9)エメラルドビーチ
海洋博公園にあるビーチだ。
砂浜の綺麗なビーチでロッカー(100円)シャワー フードコート
泳ぐ範囲もブイで囲まれており安心
ビーチで泳ぐ予定はなかったが
暑いし、汗だく、軽く泳ぐことにした
気持ち良く 海からでるのが嫌になる位だ。
エメラルドビーチで泳ぐ
(10)今帰仁城(なきじんじょう)へ
15時20分海洋博公園出発!
今帰仁城へと向かう。
何とも素朴な道を走ること10分弱
今帰仁城に到着
賑やかな美ら海水族館と比べ落ち着いた雰囲気だ。
入口には売店もあり、ちょっとした食事もとれる。
入場料400円
世界遺産である
ちなみに今帰仁城は琉球王朝(1429年)より前
14世紀(1300年台)の三山時代の城と言われている。
各勢力が争っていた。いわば戦国時代の城だ。
戦国城らしさを感じる
斜面にある琉球石灰の石垣
迷路のような造り 戦国城らしさを感じた。
上からの眺めもいい
今帰仁城へ向かう
(田舎道)
今帰仁城に到着
今帰仁城内を歩く
(11)人気 ドライブスポット「古宇利大橋」
16時30分に今帰仁城を後にして
人気ドライブスポット 古宇利大橋へ
古宇利島を結ぶ橋として2005年に誕生
長さ1960m
何よりも周辺の風景
橋の両端にはエメラルドグリーンの海が広がる。
古宇利大橋を走る
(12)古宇利オーシャンタワー
せっかくだから古宇利オーシャンタワーに登りたい。
海抜82mからの眺めがいい。
中には貝の博物館があったが
タワーに登るに800円と少々高い。
コンビニなどで割引券もあったはず
古宇利オーシャンタワー入口
オーシャンタワーからの眺め
(13)国道58号線を北上「辺土名」へ向かう
17時30分にオーシャンタワーを後にして
今日の宿泊地「辺土名」へ向かう。
仲尾次から国道58号線に出る。
ここからは道を挟んで右手は「やんばる」の森
左手は静かな海
空気が違う。
途中 コンビニファミリーマートで泡盛を買って
18時30分頃 辺土名にある民宿「やんばるくいな荘」に到着
詳しくは
↓
やんばるくいな荘に泊まって
国道58号線を北上
やんばるくいな荘に到着