アメリカ旅行記5日目 7/14(水) ウィリアムズの朝 前日にラスベガスからフーバーダムを経由しウィリアムズへと向かい宿泊 翌朝、街を散策する。静かな田舎町といった感じであった。 Route66と書かれた表示が表示が宿場町らしさを感じさせてくれた。 宿(モーテル)に戻って、車を出す。グランドキャニオンへ向かって出発! グランドキャニオンヘの道中 AZ64を走らせる。田舎のまっすぐな1本道だ。 途中ドライブインでエッグとソーセージの朝食、シーンとした店内には 絵葉書や記念品のようなお土産も売られていた。 ガソリンスタンドも兼ねていた。 外は肌寒かった。店のおじさんが一言「モンスーン シーズン」と言っていた。 さらに車を走らせる。 手前にはトウシヤンという町があり空港やマクドナルドがあった。 そのあたりから賑やかとなった。 グランドキャニオンのゲートの入口に着く、 グランドキャニオンへ向かう旅行者で渋滞してた。 いよいよグランドキャニオンに到着! グランドキャニオン入園料20$を払って、ゲートをぬける。 あまりの凄さにドキッとした。まさに大峡谷である。言葉では言い表せない。 はやる気持ちをおさえて、まずはキャンプ場のデザートビューというところへ行く。 旅行前に日本で調べたところ早いもの勝ち、予約なしでテントを張れるようだ。 グランドキャニオンのでキャンプ場 (無人キャンプ場 セルフサービス?) 今日はそこでキャンプをする。キャンプ場は常時係の人がおらず。 封筒にお金とキャンプの申込書とテント(駐車場)の番号をもって、 箱に入れるというシステムだった。(セルフサービス?) 手続きをしてさっそくテントをはる。テント場のとなりに車を止められるようになっていた。 ほとんどキャンピングカーをとめていた。 (それもバスみたいにでかい) 小型車で小さなテントを張ってたのは自分だけであった。 ![]() テントを張る グランドキャニオン観光の拠点 サウスリムビレッジへ グランドキャニオン観光へ、中心部となるサウスリムビレッジのインフォメーションセンター付近 に車を止める。そこは、とにかく混んでる。早くしないと満車になってしまう。 世界中から旅行者が集まり日本人観光客の他 韓国からの旅行客もバスできたりしていた。 グランドキャニオントレッキングの予約) グランドキャニオンの谷底へのトレッキングをしたくて、 旅行前に谷底にある山小屋(ファントムランチ) の予約をしようとしたが満室でとれなかったので断念してた。 (ちなみに熱射病などの危険があるので絶対に日帰りのトレッキングはしてはいけないとのこと!) もしかしたら当日予約が可能か? と思い 試しに受付に行って聞いてみたら・・・?すんなり予約がとれてしまった。 そこで急きょ変更 15〜16日グランドキャニオンの底までトレッキングをすることとした。 昼食 サウスリムビレッジにてホットドッグとジュースを買って外で食べる。 外をみるとリスをよくみた。注意したいのはホットドッグをポトンと落とすと リスがすぐに飛びついてくる。野生動物に餌をあたえるのはよくない。 サウスリムビレッジの様子 ホテルにレストラン、スーパーマーケットまでそろっていて 生活をしても不便を感じないくらいだった。ただ、ホテルは予約なしですんなり 泊まれそうなところではない。もちろん国内外からの旅行者で賑やか 日本語もちらほら聞こえた。 シャトルバスでグランドキャニオン観光 また、各ビューポイントまでシャトルバスがでている。まずウェストリムへ行く。 バスで終点のハーミッツレストまで行く。他にも、いろんなビューポイントがある。 いろんな視点からグランドキャニオンを望める。 歩いてもみた せっかくだから大自然の中を歩きたい。 ポイントからポイントまで歩いてみた。遊歩道もあり、人もまばら静かに グランドキャニオンの大自然を楽しむことができた。 (ただ、ガラガラ蛇がいるかもしれないので慎重にしたいと思った。) 突然のモンスーン! サウスリムビレッジに戻る途中、雲ゆきが怪しくなる。突然のモンスーン! ひょうが降ってきた。灼熱の砂漠が一気に鳥肌がたつような寒さになる。 みんなバス停小屋に逃げ込み。おしくらまんじゅうになる。 しかし、アメリカの人はみんなでジョークをいったり楽しそうだった。 しばらくするとまた晴れる。 トレッキングの準備と夜のグランドキャニオン あまりの感動の多さに時間が過ぎるのも早いもの夕方になってしまう サウスリムのスーパへ行って、明日の為に。水やジュース、ビールを購入する。 夕日に感動! 買物の袋をぶら下げて外へ出る。大自然の谷間の夕日 グランドキャニオンに沈む夕日は感動的だ。 レストランで夕食後、キャンプ場にもどる。 戻る途中ある1つのビューポイントに車を止めてみた。 昼とは違い、シーンとしていた。真っ暗で何も見えないが、 あの向こうにある大峡谷が肌で感じ、また、星がきれいだった。キャンプ場に戻り 寝袋に入る。 ![]() グランドキャニオンの夕日 4日目に戻る(ラスベガスからフーバーダムを経由して東へ向かう) 6日目へ進む(グランドキャニオンの谷底へトレッキング) |