旅行記2日目 7/17(日) ・鉄道の中で(バンコク〜チェンマイ) 1日目の夜にバンコク(ホアランポーン駅)を出る。 朝、目が覚める列車は森の中を走っていた。 エアコン寝台の車内は寒いし、窓が開かない、 また、手動で扉を開閉できるので、デッキに出て、扉を開ける。 暖かい風が吹き込む、列車が止まると暑い! (食堂車と車内散策) 朝食を食べに食堂車へ、モーニングセットが90B(1Bが3円位だったと思う) チップで10Bとられた(しっかりしてる)。食堂車はエアコンがなく暑い。 しかし、一部の寝台特急を除き、日本ではほとんどみられなくなった。 食堂車、是非利用したいのだ。 次に車内散策 車内をまわると、2等座席や、2等エアコンなし寝台も連結、個室の1等寝台はなかった。 チェンマイも有名観光地だけに西洋人(おそらくヨーロッパ)の旅行者も多かった。 鉄道はほとんど森の中をカタコト走る。 途中の駅に到着する。 ホームがなくとも扉は手動で開きっぱなし、線路上に降りられるのだ。 今の日本ならかなり違和感があるが不思議とそれが普通に感じた。 食堂車で食事をする (モーニングセット90Bだった。) ・チェンマイに到着 12時過ぎチェンマイ駅に到着! 多くの西洋人旅行者は大きなバックパックを背負って降りていく。 1人旅や家族連れなどの旅行者が目立った。長い余暇を楽しむのだろうか? 駅前では多くのオート三輪のトウクトウクが待機していた。 チェンマイ駅から市街地へはちょっと離れているのだ。 チェンマイに到着 (気持ちがウキウキする!) トウクトウクでチェンマイ市街地へ トウクトウクに乗ってまずTAT(タイ国政府観光庁)へ行く。 エレファントライドやカレン族の村に泊まる、 タイチェンマイトレッキングツアーの紹介をしてもらうためだ、しかし、そこにはあまり旅行客が いなかった。それに係りの人がここでツアーの予約は不可(というようなことを)言っていた。 カタコトの英語にて 繁華街チャン・クラン通りを向かう 結局テクテクと歩いて、ピン川を渡り繁華街チャン・クラン通りへ、 ここには外人(西洋人)が多い。マクドナルドやスターバックスもあり。 夜になるとナイトバザールのあるところだ。 ここでの食事も楽しい。 イスラム食堂でカオ・ソーイとフルーツジュースの昼食 途中、イスラム寺院のある(おそらくイスラム教徒の多い)エリアに入る。 街中にはイスラム寺院もあり、周辺にはイスラム系の子供たちが遊んでいた。 異国情緒あり! イスラム食堂でフルーツジュースとカオソーイというものを食べる。 カオソーイはカレー味の麺みたいなものだった。おいしかった。 旧市街へ宿探しとツアーの予約 さて、ホテルはまだ見つけてない。 ソンテウ(乗合バス)で旧市街へ行く外人も多いが地元の人も多い。 そこのリブラという宿へ行く。宿も多くの西洋人客で賑やかだった。 ここで宿泊と明日から2泊3日のトレッキングツアーの申し込みをする。 部屋はエアコンなしのシングル、1泊150B(エアコン付きの部屋がよかったが貧乏に見えたのだろう。 安さを優先にしてくれたみたい) トレッキングツアーは2泊3日7食付き(少数民族の村での宿泊、象乗り、筏下り)で1500Bであった。 チェンマイ観光 そのあと宿近くのワットチェンマンというタイ式のお寺へ行った。 タイらしさを感じさせるお寺で落ち着いた雰囲気の境内だった。 その後 、インターネットカフェでメール送ったりする。また、住宅地なども歩いたり、 市場でやしの実を飲んだり、マンゴを食べたりして テクテクとナイトバザールのあるチャン・クラン通りへと向かう。 ちょうど日暮れ時にナイトバザールだ。 チェンマイナイトバザール 夜、チェンマイナイトバザールへ、屋台が明るく賑やかでお祭りみたいな雰囲気だ。 お土産にTシャツ買ったり(トレッキングに備えて水泳パンツも)、 フードコートでビールとトムヤムクンの夕食、そこでは伝統舞踊ショーなどもやっていた。 ナイトバザール近くのレストランでカエルの肉も食べる。肉がやわらかくビールのつまみにいい。 まわりはほとんど西洋人旅行者で家族連れも多い。 また、影では物乞いの親子や、また、赤ちゃんを背負って物売りをする。 少女のような人も見かける。ちょっと寂しい感じもした。 トウクトウクで宿に戻る その後、トウクトウクで宿に戻る。宿近くにも屋台があり、 ほとんど地元風の人ばかり、そこで竜眼というくだものを買って宿にもどる。 ベッドにもぐるが眠れない! エアコンなしは暑いのだ! |