アメリカ旅行の感想
実際アメリカ(西海岸)を旅行した経験から、個人的に思ったことや
感じたことをまとめてみました。
不思議なもので言葉は通じなくても感じ取ることができるのだ。
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アメリカ旅行での感想
思ったこと感じたこと
アメリカ人は謙虚?
アメリカ旅行をするまでは、「アメリカ人は個人主義」とか「自己主張が強い」
「プライドが高い」というように感じていた。
本などで調べたり、人の話を聞くとうそではないようだ が
一般の観光旅行者としてアメリカに訪れたところ
アメリカ人は謙虚に感じた。例えば、自分の語学力のなさで言葉が通じなくても、
たいていは相手が「ソーリ」と言って聞き返してくれた。
全てが当てはまるわけではないだろうが基本的に相手を尊敬することが多いらしい。
アメリカ旅行に限ったことではないが、外国人旅行者として
横柄な態度はみせず、謙虚な気持ちでいた方がいいと思った。
ただ、親切丁寧というか、自分が片言の英語しか話せなくても
おかまいなしにペラペラと流暢な英語で細かく説明してくれるのだ。
(ゆっくりと簡単に話してくれればいいのに!)
レディースファーストの国
アメリカを旅行してまず興味をもったのは、レディースファーストの国であることだ。
たとえば、扉で、すぐ後ろや向かいに女性がいたら、扉を開けて、
にこやかに「プリーズ」といって通す。女性はにこやかに「センキュー」や「パードン」と言って通る。
それをスマートに行うのだ。また、中高年の女性の優先権がたかく、スーパーなど、
ぶつかりそうになっても避けなかったので注意したい。
わざとらしく避けるのも相手が不快な思いをするみたいだ。嫌な顔をされた。
あくまでも自然体に対応したい。
最初は抵抗を感じるが、慣れれば気持ちがいい。
但し、以前、同じことをタイでしたら下心のある男、(変な男)と見られたので注意したい。
(おそらく日本もそうかもしれない。)
旅行者もアメリカ国民?
よく言えば自分が外国人であっても相手は普通に接してくれた。
旅行者も1人のアメリカ国民と見られている感じだ。
悪く言えば、外国人だから特別扱いはないと思っていいだろう。
チップ
アメリカはチップの国というのは有名で
アメリカ旅行をするにあたって多くの人が不満をもつようだ。
通常の金額に上乗せするのだから当初私もそう思った。
レストランなどサービスに応じて、料金の15〜20%のチップを払う。
渡し方もスマートにおこない、恵んでやるという気持ちはだめ。
間違っても小銭をチャラチャラ渡してはいけないのだ。(失礼にあたる。)
サービスによる対価なのだ。
それを励みか、ウェイストレスもサービスに一生懸命だった。
(チップの注意点)
チップというのは言われて払うものではない。しかし、日本では馴染みの薄い
チップ制度、ファミリーレストランのようなところでもチップは必要なのだが
チップを払っていいのか最初は戸惑うものなのだ。
そのためか?チップを払わない日本人旅行者も多いらしい。
アメリカではチップを重要な収入源としている人も多いので、問題となる。
前もって15%程のサービス料を加えているところもあったが
経験上、ちゃんとチップを払っている旅行者にとっては気分はよくないこともあった。
どのようなときにチップを払う?
アメリカ旅行のガイドブックを開くと「ホテルでは〜のとき〜$程度」とか
「レストランでは〜%」「タクシーでは〜%」などと書いてあるので慣れないうちは
参考にした方がいいと思う。また、特別なサービスを受けたときは多めに払う。
最初は不慣れでも
慣れれてくれば、感覚で分かってくるし。
チップを払って相手から「サンキュー」といわれるのも気持ちがいいものだ。
アメリカ人はジョークが好き?
アメリカ映画を観ていても感じることがあるが、苦しい状況でもでもジョークを言う。
私のアメリカ旅行中それを感じさせてくれることもあった。
例えば
グランドキャニオンで突然のモンスーン、みんなバス停小屋に逃げ込み中は
ぎぎゅう詰めさらに寒い思いをしたが、
みんな楽しそうに、ジョークを言って励ましあっていた。
食事
全体的においしかった、ステーキソースが日本のと比べしょっぱかった。
・ ファーストフードは日本と同じ、コンビニでは、カップのコーヒやジュースがあった。
カップは大きく、Sサイズでも、日本のM〜Lサイズはあった。
レストランはステーキが多く、ニューヨークステーキをよく食べた。
安くしたいならハムやポテトもある。支払いはその場(席)で行う。
寿司屋をよくみた特にサーモンの握りが人気らしく、
スーパーにもパック詰めで売っていた。
・ バーがあった。日本の居酒屋みたいなものだろう。アメリカではバーに入らなかったが、
沖縄にアメリカ人相手のバーに入ったことがある。カウンターで客と店員が楽しく話しながら飲むのである。
(黙って飲んでてもいいとは思うが)
買い物(クレジットカード)
スーパーマーケットで買物をしてレジをみていると、ほとんどの人は
クレジットで支払いをしていた。現金を使うのはファーストフードやコンビニなどで
ちょっとしたものを買うときくらいだった。レストランもクレジット利用は多かった。
現金はだいたい大額紙幣でも10$とか20$札程度で100$札もあるようだが
旅行中みることはなかった。だいたいクレジットカードで払う。
クレジットカード普及率
クレジットカードだけでもいいかと思うほど、クレジットカードの普及率は高く。
ファーストフード店やちょっとした店でも使えた。
レストランなど、チップをもクレジット可能だった。(伝票に金額を記入した。)
但し
まれにクレジット不可のところもあったので、全く現金を持たないのも
よくないし、クレジットは不安なので個人的には現金や$のT/Cを使った。
T/C(トラベラーズチェック)
海外旅行でよく使う人も多いだろう。T/C(トラベラーズチェック)
私の旅行経験から米ドルのT/C(VISA)は一般の店やレストランでも
使えることがあり便利だった。銀行でも現金化してくれた。
しかし、日本円のT/Cはほとんど相手にしてくれなかった。(現金も)
参考に
Tシャツはサイズが大きかった。自分は日本でLサイズを買うがアメリカではMサイズだった。
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アメリカ旅行の情報
04年7月に旅行
07年4月にデータをまとめました。
(注意) 自分の経験に基づいて作りました。
状況が変化している場合や実際と異なる事も考えられるので
参考程度に自己責任のもとで調査してください。