アメリカ旅行より
ロサンゼルスドライブについての感想です。
ロサンゼルスは公共交通機関も発達していたが、車(レンタカー)でも
便利な街なのだ。インターネットで日本からレンタカー予約もできたし、
ロサンゼルス国際空港周辺にはレンタカー会社もあり便利だった。
自身と好奇心があれば利用するのもいいかもしれない。





トップ

アメリカ旅行の情報


お得な旅をしよう!
格安アメリカ旅行方法


1 レンタカー
(1)国際免許が必要となる!?
海外で自動車を運転するのだから基本的には国際免許は必要となろう。
私は、交通安全センターでとったが、レンタカー会社に問い合わせると、
もっと安くて効率のよい方法があるかもしれない。
ちなみに、国際免許の申請は面倒だけど難しいことはなかった。いうなら日本の免許の翻訳みたいなもの
国際免許を持っていても、日本の免許と一緒に持っていなくてはいけないらしい。
申請時には顔写真だとか免許証、パスポート、そして手数料などが必要となる。
有効期限は1年
国際免許の有効期限は1年であった。
国際免許は全ての国に対して有効ではない。
国際免許が有効な国(地域)の一覧がでているのでチェックしよう。もちろんアメリカは含まれていた。
(2)アメリカ旅行前に勉強
個人的にはアメリカは車の運転がしやすいと思った。しかし海外で運転ともなれば
日本とは交通ルールが異なることが多い。例えば、特に表示がなければ交差点の右折OK
とか、踏み切りの一時停止なし なんてのもあれば、スクールバスの停車中の追い越しはだめ
対向車もとまらなくてはならない。などというルールがあった。
他にもパトカーに停止をもとめられた場合など 調べたいことはいろいろあった。
知らなければ思わぬ誤解やトラブルに巻き込まれてしまう。
しかし、特別神経質になることもなかった。最初は右側通行で恐々運転していたものの
2日目3日目もするとアメリカの道は運転しやすくレンタカーで便利、最後には日本で
運転するのが嫌になったくらいだった。
旅行行程も調べた。
ロサンゼルス市内だけでも(他の街へ行くにも)
おおよそのルートは調べておいた方がいいと思った。
ちなみに、私の場合、最初はロサンゼルスで練習を兼ねたドライブ
その後、ハイウェイでラスベガスやグランドキャニオンとかへ行った。
ハイウェイやフリーウエイなら道ごとに番号がふってある。
よだんだが、アメリカのハイウェイやフリーウエイは通行料無料だった。
(3)レンタカーの予約
 安心で割安、そして自分は語学に自身がないためレンタカーはインターネット(ハーツ、
エイビスなど大手レンタカー会社のHPは日本語の表示もある)で予約した。
保険はバラで掛けたため現地のカウンターで追加加入した。(片言の英語で)
 7日間車を借りるということは、7日ではなく、7×24時間借りるというように計算されていた。
 レンタカー会社によっては、1日あたりの走行距離を制限しているところがある。
(4)保険に加入
最初みたとき7日間150$とアメリカのレンタカーは安いと思ったが、
大半は料金に任意保険が含まれていなかったのだ。
 自分が利用したレンタカー会社には保険など全てが入ったセットプランがあり、
円建ても可能で便利であったが、レンタカーのみと比べ値段が倍以上になってしまう。
また、海外旅行保険との二重掛けや、不必要と思われる保険にはいることを防ぎ、
値段を安くしたいという考えから、保険のバラ掛けをすることにした。
 但し、会社や年齢によって保険の条件や内容が異なる為、レンタカー会社や
保険会社に内容をしっかり確認している。たとえば対人対物補償はもとより、
海外旅行保険に搭乗者障害保険(運転中の事故による運転者や同乗者の負傷)が含まれていないことも考えられる。
事故がおきてから、この保険には加入していませんと言われては手遅れである。
(アメリカの自動車保険の種類)
私の調査からアメリカでの自動車保険についてまとめてみました。
ただし、確信できるものではありません。参考程度にお願いします。
また、国や州、会社そして年齢等で呼び名や内容が異なるので注意したい。
・LP(自動車損害賠償保険)
強制の対人、対物保険であり、レンタカー料金に含まれていることが多い。
補償額は州によって異なり、州によってはないこともある。
(州によって異なるが、対物5000$、対人30000$程度ではないか。)
 任意保険
・LIS(追加自動車損害賠償保険)
 LPでは額が少ないため、追加で払う対人、対物保険である。1、000、000$の保険に加入した。
・LDW(自車両損害補償制度)
 レンタルした車両が破損したときに補償する制度である。1日9$位の追加であった。
(ただし、天災などは対象外)
・PAI(搭乗者障害保険)
運転中の事故による運転者や同乗者の負傷を補償
・PEC(携行品保険)
 レンタカー利用中による荷物などの盗難による補償 PAIと一緒に加入の場合もある。
・他にも、ガソリン満タン返しをしなくてもいいサービスや、カーナビのサービスがあった。
(自分の自動車保険のかけかた)
・LPは不明(州によってはない)あるとしたら、あらかじめレンタカー料金に含まれていた。
・LIS、LDWに加入した、
・PAIは自分の加入している海外旅行保険に含まれていたので非加入(1人旅だし)
・PECも海外旅行保険に含まれており、その前にそれほど高価なものを持ち歩かない
(現金は保険の対象外)ことで非加入
・ガソリン満タン返しは、返却時にガソリンがカラになっていないと損であること、
余裕をもって返却すれば、近くのスタンドでガソリンを供給できることで非加入
(自分の場合、時間ぎりぎりの返却であり危なかった。満タン返しをしないと高いガソリン代を払うかも)
・カーナビもつけなかった。自分の場合ほとんどは郊外ドライブで道には標識もあるし
(地名ぐらい英語で読める)必要なかった。
しかし、ロサンゼルスでは、よく道に迷ったので、あれば便利かも?
結果的に小型車を7日借りてセットプランより1万円ちょっと安くなった。
(5)空港からレンタカー会社へ
空港から各レンタカー会社へ行く無料シャトルバスがある。それに乗っていけばよかった。
あと、レンタカー会社の場所をしっかりとおぼえておきたい。
自分は、返却の時、オフィスの場所が分からず、空港からシャトルバスの後をついていった。
(参考に車を借りるとき、チェックアウト、返すときチェックインという。)
(6)カウンターで
 予約の確認書を見せる、クレジットカード(必要)を提示する。
「あと〜$払えばもっといい車を借りれるよ」と(いうような事を)言われたが
「ワタシハ エイゴ ワカリマセン」て感じで断った。
(7)アメリカで車を運転して
  (アメリカドライブの本などでアメリカの交通ルールや標識を覚えよう!)
 全体的にアメリカの道は広々しており運転しやすかったが、右側通行、
慣れればなんてことないが、それまでは、ワイパーとウインカーをまちがえたり、
右折しかできなかったりした。
しかし、道がよいせいか普段運転に慣れていれば特別難しくはないし、
すぐ慣れる。ただし、交差点などで曲がるときは、混乱することがあった。
 あと興味をもったのは、右折の場合は赤信号でも曲がれること
(赤信号右折禁止の標識がある場合はできない)踏切での一時停止をしなくてもよいことだ。
 また、全体的にアメリカは交通マナーがよいと思う。また、ロサンゼルスはほとんど渋滞が見られず、
道もゆったりとしていた。特に、ビバリーヒルズなどの郊外は車の移動が適している。
ダウンタウンもあまり渋滞はみられなかったが、道に迷いやすく、
場所によっては、浮浪者の多いエリアに入ってしまい。不安になることがある。
私自身、そのようなエリアにはいってしまった。周りは落書きだらけで、
道に人が飛び出したりする。こういうところには車は止めないようにして、
まっすぐと通り過ぎた。(もちろん人をひかないように注意した!)
(車のキー)
  車のキーに二つのボタンがあった。一つはオートロックもう一つのボタンを押すと、
プープーと突然車のクラクションが鳴り出しびっくりした。アメリカには広い駐車場が多い。
自分の車の場所が分からなくなったら使うのだろう。
(ガソリンスタンド)
一般的にガソリンスタンドはセルフサービスである、多くはコンビニと兼用しているので
ちょっとコーヒータイムなんかにもよかった。
例えば砂漠の中のガソリンスタンドでコーヒーを楽しむもよかった。
(ハリウッドの宿に泊まった。)
ロサンゼルスドライブではハリウッドの宿に泊まった、1泊15$の安宿で、まわりは学生風の人だらけ、
あまり車で来る人はいなかった。
駐車場は繁華街の裏手に沢山あり1晩4〜5$位で止めてくれた。
(事故、交通違反)
  幸い、事故も違反もなかったのでよく分からないが、事故がおきたら、
どんなに小さな事故でも、まず警察やレンタカー会社へ連絡、違反をしたら、
警察には絶対逆らわない、パトカーに停止を求められたら、
停止をしてハンドルに両手をのせたまま、警察に降りるように指示されるまでじっとしているとのこと。
当然、罰金は必ず払う。 ということだ。



トップに戻る
アメリカ旅行の情報


04年7月に旅行
07年4月にデータをまとめました。



(注意) 自分の経験に基づいて作りました。
状況が変化している場合や実際と異なる事も考えられるので
参考程度に自己責任のもとで調査してください。