韓国旅行

 

夜の街として有名な
東大門、どんな街?
楽しみ方・注意点など
まとめてみました。


東大門のファッションビル


東大門の場所

1.東大門とは?・魅力・アクセス

(1)衣料品バイヤーの街?

問屋街

本来は衣料品の問屋街である。
3万店舗とも言われる店が
所狭しと並ぶ。

独特な雰囲気

商売相手は
取扱商品の選定・買い付け
を行うバイヤー達
売る側を買う側も真剣勝負
飾り気のない店に
ギッシリと品が並び
店員も不愛想・不親切だ。

(2)観光・夜の街で知られる

一般客へと広がる

東大門市場が
問屋街から一般客へと広がることで
買物スポットとして
知られ、ファッションビルが建ちはじめる。
日本人旅行者の数も多い。

夜の街

昼間の仕事を終えた
バイヤー達を相手にする為
夜の方が活気づくのだ。
24時になっても驚くほどに賑やか
飲食店も活気付いている。
22時頃に開店し
早朝閉店する店もあるのだ。。


24時近くでもこの賑わい

巨大ファッションビルも並ぶ

一般(観光)客の増加で
ミリオレ、トゥサンタワー(DOOTA)
といった巨大ファッションビルも多く
翌日の2時とか5時まで営業している。


ファッションビルが多い

安い

卸売市場なので
品揃えが豊富で安いのが魅力
本体、観光客向けではないので
衣類など日常品が主だが
小物・土産物もある。


色んな品が並ぶ

安い美味しい飲食店

バイヤー達が食事をとる為に
深夜食堂も多い。
気軽で安いのが魅力

タッカンマリ通りには
犬鍋の店もあり


屋台(飲食店)も

(3)東大門歴史文化公園

憩いの場

買物スポットで有名な
東大門だが
中心部には
東大門歴史文化公園があり
市民憩いの場である。


東大門

清渓川

奇麗な川で
周辺は公園のように整備されている。

実は

かつては
朝鮮戦争難民の
スラム街であり
川も下水のごとく
汚れ暗渠化した場所である。

下水道であり
朝鮮戦争難民スラム
暗渠化


清渓川

(4)アクセス・滞在時間

地下鉄

地下鉄1号線と4号線に
東大門駅があり下車すぐ
ソウルは地下鉄路線が発達
利用方法も簡単
券売機も日本語で購入可能だ。


便利な地下鉄

(5)注意点

終電注意

24時過ぎても賑やかだが
地下鉄の終電は出てしまい
休日などタクシー行列
白タクトラブルも多い。

なお

明洞や仁寺洞まで
徒歩30分位だが
道中は暗い所があったり
物騒な所もあった。


徒歩で帰るのは怖い?

サウナ(チムジルバン)で仮眠

スパレックス サウナ 東大門


スパレックス サウナ 東大門の場所

日本の健康ランド(サウナ)
スパレックス サウナ 東大門
があり地下鉄「東大門駅」から
徒歩5分ほど
20:00~5:00入場で
1万5千ウオン(約1,500円)だった。

個人旅行で
東大門夜遊びをするなら
お勧め

その他、注意点など
チムジルバン
参考にして下さい。

2.東大門で買物・歩く

(1)目的を持とう

衣料品の買物など

東大門は買物スポットで
観光地といった雰囲気ではない
「おのぼりさん」気分で
プラプラ歩いても面白くなかった。

記念のTシャツや小物を買う
飲食を楽しむ
など目的を持とう。

(2)いろんな店を見てまわる

マイ・ブランドを探す

この店のこれがお勧め
とか
ブランド品という物
がないのが特徴
数多くの店の中から
自分好みを見つけるのは
魅力的なのだ。

「これだ」

と決めるのではなく
あちこち
見てまわることを
勧める。

23時に入り
気が付くと
夜中の1時2時になることも


ファッションビルをまわる


途中「屋台」で飲食もいい

(3)帰りのチェックも

終電など

夜中だと
帰りの「あし」に困る
休日のタクシー乗り場は
長蛇の列であることも
トラブルも多いらしい。

明洞や仁寺洞まで
歩いても
終電前に帰るとか
近くのホテルにする
チムジルバン(サウナ)
で仮眠とるなどしたい。




 

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