韓国旅行 釜山観光

南浦洞(ナムポドン)

釜山の中心部であり、釜山で最も賑やかなエリアだ!
食事に買物、街歩きなどなんでも楽しめる。
エネルギッシュなアジアを感じさせるエリアでもある。


      


南浦洞を歩く

南浦洞の行きかた
地下鉄1号線南浦駅下車すぐ
釜山国際空港(金海空港)からリムジンバスも頻発
運賃6,000ウオン(日本円で600~700円!?)
済州島や下関、大阪などを結ぶフェリーターミナルから
徒歩15分位で行けた。
「行きかた」というより「拠点」にしたいくらいだ。
日本語通用度
日本語案内が多く
屋台やお土産屋、食堂など
片言日本語が通じるところも多いが
全体的に見ると低いと思った。
ただ、普通に買物や食事をする分では
言葉が通じなくても不便を感じなかった。
個人で訪れる日本人も多いと思う。
その他
南浦洞はほとんど徒歩でまわれた。
言葉が通じなくても個人でもまわれると思う。
南浦洞を歩くツアーは見かけなかった。



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南浦洞の場所


釜山観光の拠点にいい
最も「釜山らしく」思えた

釜山といえばどのように想像するだろう。

魚介類の美味しい「港町」
韓国の都会
ゴチャっとしたようなエネルギッシュな街

そのようなイメージがあるのではないか?
その条件を全て満たすのが南浦洞に感じた。
古くからの歓楽街でもあるのだ。


場所によっては古い街であることも感じさせる


最初は海沿いの「チャガルチ市場」へ
昼間に行きたい

まずは海沿いには広い魚市場がある。
新鮮な魚におばちゃんの元気な声
そんな雰囲気だ。所々に食堂もある。
なお
夕方になると多くの店が閉まって寂しい感じ
かといって朝早いと食堂は開いていないことが多い
できれば11:00~15:00位に訪れるのがいいと思った。


チャガルチ市場を歩く


1階で魚を買って2階で食事
(韓国らしい食事方法も)

チャガルチの魅力はそこで新鮮な魚介類を食べることだろう。
巨大な市場の建物があり、1階で魚介類を購入
2階で料理をしてもらって食べるのだ。
韓国らしいと思ったのが
醤油やわさびの他、サンチュ(野菜)やキムチ、味噌
などがある。
刺身をサンチュの上にのせて
キムチや味噌をつけて食べるのもまた美味であった。
あと、ビールや韓国焼酎と一緒なのもよかった。
言葉が通じなくても気軽に利用できた。


チャガルチ市場で食事
ビール1本つけて30,000ウオンほどだった


お土産を買うなら「乾魚物都売市場」がいいかも?

チャガルチ市場の隣にある。
ガイドブックには古い日本家屋が残るエリアとして
紹介されることも多い。その雰囲気もいいのだ。
ここでは乾魚が売られていた。
値段交渉(値切り)もできるし、お土産の
韓国海苔のまとめ買いなどにいいと思った。


こういった雰囲気もよかった

迷ってしまいそうな国際市場とその周辺
午後~夜がいいと思った

チャガルチ市場から内陸部へ歩いて5分位で国際市場へ
お洒落なカフェに洋食屋に韓国食堂、屋台に
衣類、雑貨品・・・
とにかくいろんな店がギッシリ並んでいる
このあたりは夜になっても賑やかだった。
エリアごとに分かれている
食堂、雑貨品、衣料品など
エリアごとに分かれている分かれている感じ
表側(チャガルチ市場側)はカフェや洋食、ファッションなど
お洒落な店が多く奥に行くほど庶民色が濃くなっている気がした。
地元色が濃い
ソウルの繁華街「明洞」は日本や中国人旅行者向け空気も強いが
国際市場とその周辺は地元色が濃いと思った。
いずれにせよグルリと歩きまわってみるのもいい。
ただ
ここでお土産を買うのはちょっと難しいと思った。


南浦洞に入る

 
奥まった方が庶民色が濃くなっていた


夜も楽しい


屋台でつまむのもいい
(1本3000ウオン)


釜山タワー
夕暮れ時がベスト

国際市場のすぐ近くに龍頭山公園がある
緑豊かな市民憩いの場だ
その頂上に建つのが高さ118m釜山タワー
展望台からは釜山を一望
夕暮れ時がよかった。

詳しくは

釜山タワー




釜山近代歴史館
釜山の歴史を紹介

少々目立たないところであるが
奥まったところに釜山近代歴史館がある。
釜山の歴史が写真や模型などで分かりやすく紹介
日本語表示や案内もある。入館無料
街歩きのついでに訪れるのもいい。
係員の人は親切で対応はいいが
日本に対しては悪く紹介されているので
抵抗を感じる人がいるかもしれない。

南浦洞の滞在時間
釜山観光の合間にも!?

街歩きをしながらチャガルチで昼食
休憩がてらカフェに立ち寄るなど
南浦洞を半日~1日かけて楽しむのもいいが
釜山は他にも多くのみどころがある。
釜山1日観光を終えた
夕方に釜山タワーに登ったり
国際市場を歩くのもいいと思う。



南浦洞に宿泊する
観光ホテルに泊まる

旅行会社のツアー(フリープラン)で紹介されるような
観光ホテル
釜山では
リゾートエリアといえる
広安里や海雲台エリア
そして
南浦洞エリア
のホテルを紹介されることが多い。
ビーチを眺めながらゆったり気分を味わうなら
広安里や海雲台エリアのホテルがいいが
利便性を考えるなら南浦洞エリアがいいと思った。
観光ホテルなら日本語が通じるホテルも多く
インターネットでも簡単に予約できた。


観光ホテルなら
エコノミータイプでもゆったりしていた
(ソウルにて)


安宿
以前は南浦洞の歓楽街(飲み屋街)周辺
には多くのモーテルや旅館が集まるエリアがあり
1泊1部屋4~5万ウオン程度で宿泊できたが
最近はそういった宿を見つけにくくなっている。
かわりにユースホステルやゲストハウスが増えており
ドミトリー(相部屋)で1泊1人
1万5千ウオンだの2万ウオンだのといった金額だ。
街を歩くと~HOSTELとか♨印(韓国の旅館やモーテルの印)
の看板を見かけることがあるが、
点在しており、簡単に見つけるのは難しいだろう。
個人的にはインターネットで
予約するのがいいと思った。
それに
ネットを通した方が確実で安いことが多い。
日本語通用度は低い
(釜山駅周辺にも多い?)
安宿とはアクセスのいい所に集まることが多い。
南浦洞近くといえば釜山駅周辺のポイントと思える。


ゲストハウスのドミトリーの様子
(済州島にて)



おすすめ予約サイト
アゴダ「agoda」

とにかく豊富な宿情報

自分が気に入っている海外の予約サイトの一つが
アゴダ「agoda」 とにかく種類が豊富
格安宿から韓屋 高級ホテルまでさまざま
釜山の他、地方の宿も紹介されているのだ!

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注意
2015年の韓国旅行とその後の調査に基づいて作成しました。
主体的なところも多く、状況の変化や実際と異なることもあります。
参考程度に自己責任のもとでの調査をお願いします。