韓国旅行 長距離バスの旅
水安保温泉からソウルまでバスの旅をしてみました。
私の場合、鉄道で移動することが多いものの、韓国の
長距離バス路線は発達しており、主要な街の他、農村部なども網の目
のように張り巡らされていた。鉄道では不便なところへ行くのに便利だし
主要な都市間なら頻発しているので気軽に利用ができた。
また、鉄道とは違ったバス旅行特有の面白さもあった。
バスの旅を旅行記にまとめました。

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水安保温泉で出発を待つ


水安保温泉からソウルまでのバスの旅
旅行記
06年9/16(土)
(水安保温泉のバス停へ)
水安保温泉の観光案内所にて「ばすたーみなる!」と言って場所を教えてもらい
水安保温泉バスターミナルへ向かう。(言葉通じず、片言英語と地図に指差して
教えてもらう。)バスターミナルは温泉街からちょっと歩いた所にあった。
田舎とはいえ不慣れな旅行者には分かりにくい。
ターミナルに到着したときちょうどソウルからバスがきて、大勢のお婆ちゃんが降りてきた。
温泉を楽しみに訪れた行楽客であろう。しかし、お婆ちゃんたちが温泉街へと向かった後
バスターミナルは静かになった。
ターミナルにいたのはは運転手と係員の2人だけだった。
お客が一人もいなくシーンとしている。窓口にて「そうる わん ぷりーず」
とか言って切符を買い。さっそくバスに乗り込む。10:40発定刻通り出発!
(バスからの眺め)
水安保温泉を出たとき車内にいる客は私一人だけだった。なんとも寂しい
しかし、バスはバイパスのような道を走りながら、あちこちの停留所にとまる。
11:00頃、あるバス停に到着、若い人が大勢乗り込み、賑わいはじめる。
さらにバスは、あちこちの停留所にとまる。走るのはバイパスのような広い道ばかりでなく
停留所に立ち寄るためゴチャっとしたところにも入る。
手に届くように商店の横を通ったりする。
また、のどかな田園風景の中を走る。
道沿いにリンゴが売っている店が沢山ある。日本と似た風景だ。
バスの旅もなかなかいいものだ!


車窓からリンゴの店をよく見た。

トイレに行きたくなる!
11時頃から、トイレに行きたくなる。朝食のヘジャンクク
が辛くて水分を沢山とったこと。朝にコーヒも2杯くらい飲んだためだ。
バスにトイレがないし、我慢できない!
ガイドブックでトイレを韓国語でなんていうか調べ、
運転手にトイレ「ファジャンシル」という。もうすぐバス停だから(というようなこと)
と言ってくれた。それから5分位でバス停の建物に到着、トイレへ直行する。
再びバスはのどかな風景の中を走り出す。


バスからのどかな風景を楽しむ

ソウルに到着する

ふう! 途中バスは高速道路に入り一気にソウルへ
ソウルに近づくと大きなマンションのようなビルが見える。だんだん都会に
なってくる。13:00 定刻通り 東ソウルバスターミナルに到着
東ソウルのバスターミナルは旅行者などで賑やか、売店などもある。
アイスクリームを買って、ちょっと休憩
地下鉄で景福宮へと向かう。ソウル観光だ!


東ソウルバスターミナルに到着!
バスも旅行者も多く賑やかだ



経験から
基本的に言葉はハングル語しか使えないが、筆談でも問題はなかった。
韓国語で行き先を書いて 値段や出発時間をかいてもらったりして切符を購入
ちなみに
大きなバスターミナルは多くのバスが出ているのでなら3番線などゲートごとに番号がふってあった。
指定された番号へと向かうのだが
分からなければ、係員に切符をみせて聞いた。
経験上特に語学力は必要なかった。
言うなら筆談するのにガイドブックなどでソウルなど自分の向かう駅名をハングルでどのように書くか
知っておいた方が安心であった。
バスの雰囲気は日本とほぼ同じだった。




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(注意)
06年の旅行経験による
自分の経験とその後の調査に基づいて作りました。

状況が変化している場合や実際と異なることももありますので
参考程度に自己責任のもとで調査をしてください。