信州旅行

上高地の楽しみかた

全国的にも有名な信州の観光スポット!
上高地の楽しみかた、行きかた
注意点などまとめてみました。

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信州を代表する観光スポットだ!








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上高地の場所(手書き)



上高地の楽しみかた
中心部は河童橋とその周辺
梓川にかかる河童橋とその背景の穂高連峰に感動!

バスでもタクシーでも上高地行きに乗ると
到着するのが上高地バスターミナルとその周辺
パンフレットでよく見かける
河童橋と穂高連峰の風景がここで見られるのだ。
緑に囲まれたこの地に
ビジターセンターにホテル レストラン、喫茶
お土産屋などが集まり、シーズンともなると
多くの観光客で賑わっている。


河童橋を渡る

 
周辺は賑やかだ


ビジターセンター 観光センター

そうそう観光センターに上高地散策マップがあった。
また上高地の自然を紹介するビジターセンターもあり
ガイドブックなど用意してない人や
どのようにまわるか計画してない人なら
マップをもらって計画をたてたい!
Wi-Fiスポットでもあった。


上高地ビジターセンター


散策を楽しみたい
大正池〜上高地〜明神池〜徳沢

上高地へはるばるやってきたのに
河童橋だけ見て帰るのはもったいない。
散策を楽しみたい。
上高地とその周辺は遊歩道が整っているので
登山者でなくても歩きやすいのだ。
自分が歩いた経験から
夏でも涼しくカラッとしているし
移り変わる風景を楽しみながら歩くので
意外に疲れを感じなかった。
簡単に散策コースをまとめてみました。


遊歩道が整っている

上高地〜明神池
(ゆっくり歩いて往復2時間前後)

最もポピュラーなコースとも言えよう。
明神池まで行き
その畔に建つ穂高神社奥宮でお参りをする。
上高地から離れると
静かで落ち着いた雰囲気
小鳥のさえずりも聞こえる。
さわやかな高原にいることを感じさせる。
明神には明神橋がかかり
ここから眺める明神岳も魅力的
橋の近くに
明神館という宿があり
売店も確認した。

明神池まではバスはない
徒歩のみである


上高地を出発


明神へ向かって歩く


明神館が見えてきた 休憩



穂高神社奥宮でお参り


岩魚の塩焼でも!


上高地〜明神池〜徳沢
(ゆっくり歩いて往復4時間前後)

明神池からさらに奥の徳沢へと向かう。
明神池から先は観光客もグンと少なくなり
登山者の聖域としての雰囲気もある。
元気があれば一般の観光客でも行けるだろう。

徳沢まではバスはない
徒歩のみである

大正池〜上高地
(片道1時間前後)

上高地へ向かうバスに乗ると、
最初に手前の大正池に停車する。
そこから歩いて、上高地へと向かうのだ。
大正池とその背景の火山 焼岳の風景
立ち枯れした木々はまた違った感動がある。
ちなみに
大正池は大正時代焼岳の噴火で
梓川がせき止められてできた池だ。

また 大正池〜上高地の遊歩道も静かな雰囲気で
さわやかな高原にいることを感じさせる。


焼岳を背景
(大正池も上高地中心部とは違った雰囲気だ)



食事や喫茶を楽しむ
河童橋周辺がベスト!?

上高地での食事喫茶 そしてショッピングなら
中心部である上高地とその周辺がベストであろう。
多くの店が集まる。
メニューと値段を調べたところ
「ざるそば」や「ラーメン」「カレーライス」
などで1,000円弱(800円とか900円とか)
定食「岩魚定食」とか「トンカツ定食」
「上高地定食」なんてのもあった。
で1,000〜1,500円程度であった。
コーヒーやソフトドリンクで350〜400円
ケーキセットで800円弱
日本酒(地酒)1合程度で700円前後
他の観光地と比べて
驚くほど高いとは思わなかった。
ホテルで優雅な食事
上高地帝国ホテルのレストランなどで
ゆったりと優雅な食事という方法もある。
優雅といってもランチのコースで
3,000円 ケーキとコーヒーでも1,500〜2,000円などだ。
事前に予約したい。
往復バス+レストラン食事セットのパックも見かけた。

コンビニやスーパーマーケットは
確認できなかった。

コンビニやスーパーマーケットは
確認できず、格安でビールやつまみ
スナックの購入は難しいと思った。
松本市街地などで
事前に買っておきたい。


岩魚定食1,250円


上高地への行きかた
注意したいのは
上高地へは
車やバイクで行くことができないことだ
車で訪れる場合はその手前
沢渡の駐車場に停めて
バスやタクシー利用が一般的
その他 注意点をまとめてみました。

行きかたを簡単にまとめてみました。
沢渡からバスやタクシーで上高地へ

車やバイクで上高地へ行く場合の
最もオーソドックスなコース
沢渡駐車場は普通車で1日600円
片道1,250円 往復で2,050円
タクシーなら
大正池まで片道3,500円
上高地」まで4,200円で
定額であった。
タクシーは5人乗だったので
5人ならタクシーがおすすめ!
平湯温泉からのバス タクシーもあった。


上高地へバスやタクシー利用


新島々からバス利用

公共交通機関で上高地へ行く場合
JR松本駅から松本電鉄で新島々へ行き
そこからバスで上高地へ向かう方法がある。
松本駅〜新島々 700円
新島々〜上高地 1,950円
だが
松本駅から上高地まで
往復4,550円の切符もあった。

(上高地・乗鞍・松本2デーパスポート)
上高地・乗鞍・松本2デーパスポート
松本電鉄に新島々〜上高地や乗鞍バス乗り放題で
2日かん6,000円 3日間で7,200円であった。
乗鞍などまわるならおすすめだ。

直行バス
東京や大阪、名古屋、長野から上高地直行バスもある
全席指定で新宿から6,200〜7,400円など
夜出発朝到着便もあった。

ツアー
おすすめなのが国内ツアー
関東や関西などから上高地やその周辺を
まわるツアーが多い。2日間で2〜3万円など
また、上高地では自由行動といったツアーなどもあり
ゆったり座って行けるし
安心感もある。


上高地バスターミナルにて


おすすめ旅行会社
阪急旅行社
とにかくいろんなツアーがある!

ツアーで旅行する場合
まずおすすめしたいのが
阪急旅行社、とにかく数多くのツアー
や現地自由のフリープランが豊富
お手頃価格なのも嬉しい
関東出発も!
阪急と聞けば関西系に思えるが
関東出発の魅力的なツアーも多いのだ。

詳しくは




メチャクチャ混み合うことも
沢渡〜上高地のバスは予約なしでも
気軽に乗れたが
夏や秋の行楽シーズンの休日の上高地
はとにかくすごい混雑
連休最終日の夕方の上高地ともなれば
いつ出発するか分からないくらいの混雑
バス車内も超満員
さらに
夏の夕方など雨が降ることも多い
そのうえ
疲れているおまけ付
そこで
以下の方法をおすすめしたい。
1.直行バスやツアーを利用
事前に予約になるが東京や大阪 名古屋方面から
の直行バス利用、確実に座って行ける。
また、ツアーも安心である。
2.タクシーもいいかも?
いずれにせよ長蛇の列になるが、タクシーの方が
確実に座れる分 楽だと思った。
5人いないと割高だが
例えば
3人旅行の場合
2人組に一緒にタクシーに乗らないか
声をかけてみるのもよかった。


待っているとタクシーがゾロゾロやってきた


沢渡駐車場

沢渡駐車場が全て満車だった経験はないが
奥まった所の駐車場になったことはある


すごい列!!


上高地に泊まる
多くのホテルがある
河童橋周辺をはじめあちこちに見られた

上高地の中心部 河童橋周辺をはじめ
大正池に明神 徳沢など
ホテルやロッヂ 山荘がある。
上高地で感動的な夜を過ごすのもいい
1泊2食をおすすめ
ちなみに上高地の夜は静かで
歓楽街などはない。
1泊2食付をおすすめする。
どんなホテル?値段は?
代表的なホテルといえば上高地帝国ホテル
高級感あるマウンテンリゾートホテルだ
値段は高く1泊3万だの4万円だのといったところだろう。
周辺のマウンテンリゾートホテルでも
2万円するのはザラであった。
ロッヂや山荘など
1泊2食で1万円位かな?
建物はこじんまりとしており
風情を感じることもあった。
なお
個室ではなく山小屋風の2段ベッドということもあるので
抵抗ある人は事前にチェックをしたい。
山小屋でなければ
お風呂(浴場)はだいたいあった。

また
シーズンによっては安くなることがあった。

(予約も難しいことも)
ハイシーズンなど、上高地にあるホテルは
ほとんど満室ということもあった。
早めに予約をしたい。
また満室であっても旅行会社が出す
ツアーなら宿がとれることがあった。

上高地から離れることも!
河童橋周辺の宿ならともかく
明神や徳沢などさらに歩くことになる。
先にも述べたとおり
山小屋風の2段ベッドの宿もある。
それはそれで風情あるが
抵抗ある人は確認を!
また
「上高地」と書いてあっても
沢渡など上高地とは異なることもあったので
事前に確認したい。


安さを求めるなら
正直 上高地の宿は割高である。
安さ追求するなら乗鞍高原の小さなペンションなど
割安で泊まれたし
予約もとれやすかった記憶がある。
上高地とは異なる方向だが
さわやかな高原
魅力はあった。
なお、マウンテンリゾートのようなホテルなら
上高地がベストだと思った。

温泉宿
白骨温泉や平湯温泉がある。
基本 温泉宿も割高であるし
シーズンなど予約がとれにくかった記憶がある。
なお
白骨や平湯周辺にも温泉はあり
そういった宿の予約がとれたことがある。


周辺の温泉宿もいい


キャンプ場

河童橋から徒歩圏内に小梨平キャンプ場
というキャンプ場がある。
テントサイトはもちろん ケビンという建物もある
キッチンに寝具 トイレなどがあり
4人で2万円とか2万4千円とか
テント持ち込み1人800円など
「飯ごうすいさん」もできるしバーベキューエリアもあった。
シーズンは混雑していたので事前に確認(予約)したい。


小梨平キャンプ場


おすすめ宿の予約サイト
じゃらんネット
豊富や宿泊設備

とにかく数多くの宿泊設備が紹介されているし
インターネットだからこそお得に泊まれることもある。

穴場的な宿を安く泊まることも!?
高級ホテルから格安宿などバライティーにも富んでいる。
穴場的な宿を見つけることもあった!

詳しくは




上高地の注意点
いくつかの注意点をまとめてみました。
混雑

先にも述べたが ハイシーズンの上高地の混雑はとにかく凄い
できることならバスや食事も予約した方がいいと思ったし
疲れるのが嫌なら 予約制のバスやツアー参加がおすすめ

国立公園内
植物の採取は禁止
遊歩道から外れて歩いたら
注意を受けたことがある。

午前中の移動がベストと思った
登山をする人なら分かると思うが
夏など午後から雨が降り出すことが多い。
できれば午前中
の散策がいいと思った。
少なくても15:00前までがいいと思った。
バスターミナルも混雑するし・・・

登山をするならそれなりに
上高地は観光地と同時に北アルプス登山の玄関口
ここから穂高連邦に槍ヶ岳 はては
北アルプス縦走登山をする人も多い。
槍ヶ岳ともなると
行きだけで2日程度かかる距離
一般の観光客がちょこっと登れるレベルではない。
北アルプスでも初心者編とも言われている
蝶ヶ岳でもそれなりの装備はほしいところだ。
もちろん
車やバスなど走っているわけはない。
登山をするならそれなりの心構えで
登山届の提出もしよう。

夜の上高地
昼間とは裏腹に夜の上高地は寂しいものだ。
また、ちょっと歩いて帰るといった雰囲気ではない
宿泊するなら事前予約をしたいと思った。

冬は閉鎖!?
夜は基本的に閉鎖
冬山登山者の聖域となろう。


素晴らしい旅をしよう!










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(注意)
2015年までの旅行経験から2015年に作成しました。
状況が変化している場合や実際と異なる事も考えられるので
参考程度に自己責任のもとで調査してください。