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妻籠宿より約2㎞離れた
大妻籠にある旅籠
「つたむらや」に
泊まってみました。
その他
木曽の宿についてもまとめました。
大妻籠 つたむらやの場所
目次
1.宿泊体験
(1)電話予約
観光協会で確認
木曽宿場町には
江戸時代の面影を残す
宿(旅館、民宿)は多いが
「じゃらん」など宿検索サイト
で紹介されることは少ない。
妻籠観光協会のサイトで確認し
直接電話予約した。
宿場町の宿は多い
(観光協会で確認することを勧める)
「つたむらや」に決定
値段が若干安いこと
場所的に静かに思えたことから
「つたむらや」に決定した
1泊2食9,500円
ちなみに
木曽宿場町の宿は
1泊2食10,000円前後が多い。
「つたむらや」の場所
「妻籠(つまご)」というより
馬籠(まごめ)方面へ
2㎞弱離れた「大妻籠」にある。
ちなみに
妻籠~馬籠は
昔を思わす遊歩道があり
その道中に建つ
妻籠のような賑わいを感じず
昔ながら雰囲気
妻籠宿観光には
若干不便だが
昔ながらの雰囲気を
求めるならお勧め!
妻籠宿
大妻籠
(2)到着、車を停める
ノスタルジックな宿
チェックイン時刻の15時着
宿の前に駐車場あり
静かな農村だが
入口にソバ屋を確認
想像通り
ノスタルジックや宿で
築100年以上とのこと
大妻籠入口
つたむらやへ向かう
到着
(3)宿の様子
くぐり戸と囲炉裏端
身体をかがめて入る
くぐり戸
そこを抜けると
囲炉裏がある。
昔の一般家庭のような雰囲気
中に入ると囲炉裏
ヒノキ風呂
民宿なので
風呂は家庭風呂を
大きくした位だが
ヒノキ風呂である。
温泉ではないが
いつでも入浴可能
宿泊客が少なければ
ほぼ独占
ヒノキ風呂
歴史感ある廊下階段
リフォームはしているものの
古民家といった雰囲気
一部 天井が低い所あり
廊下
(4)部屋の様子
格子戸が印象的
部屋にはお茶菓子
浴衣にタオルはある
質素な部屋
木製の
格子戸と雨戸がある。
格子戸からはすぐ道
そして
小川のせせらぎが聞こえる。
うるさいとは感じない。
テレビはない
(囲炉裏端にあった)
WiFi完備されていた。
部屋の様子
格子戸が印象的
(5)妻籠宿へ行く
送ってもくれるが
ちょっと休んで妻籠宿へ
行きだけ車を出してもらう
ことは可能だが
お腹をすかせたいし
往復歩いて行くことにした。
歴史を感じる遊歩道に
透き通るような
綺麗な川が印象的
20分位で妻籠宿に着いた。
散策をする。
妻籠宿へと向かう
透き通るような綺麗な川
妻籠宿に入る
(6)夕食と夜の様子
鮭や山菜料理
自家製
夕食の時間
メニューは
鮭、川魚
山菜料理
天ぷらなど
見た目は質素だが
田舎民宿ならでは魅力は
ほとんどが
自家製であること
鮭(信州サーモン)も
近くで養殖してたし
米も無農薬合鴨農法
自家製のどぶろくもあった。
(400円)
個人的にはドブロクは
好きでないが
雰囲気と酔いに任せて
飲んでしまう。
その他
ビールや日本酒もあった。
500~600円ほど
部屋に戻り
就寝する。
夕食
夜の大妻籠
(7)起床 男滝女滝へ
清々しい朝
5時には目を覚めてしまった。
格子戸から入る日
小川のせせらぎ
鳥の鳴き声が
なんとも印象的
朝 こんな雰囲気がいい
男滝女滝
お腹すかせるために
馬籠方面へ歩く
男滝女滝(おたきめたき)
まで行ってみた。
馬籠宿へ続く道
男滝女滝に到着
(8)朝食
囲炉裏端で朝食
7時に朝食
囲炉裏端で食べる
部屋に戻り軽く入浴
休憩
9時チェックアウト
大妻籠に到着
朝食
2.木曽宿場町の宿について
(1)貴重な体験ができる
江戸時代を想わす
妻籠宿や奈良井宿は国の
伝統的建造物群保存地区
に指定されている。
そういった宿に泊まるのは
貴重な体験である。
小規模民宿なら
自家製の食材を使った
料理も魅力
こういう宿に泊まるのは滅多にない?
コミュニケーション
家庭的な雰囲気で
宿泊客や宿の主人と話が
盛り上がり
旅のいい思い出になることがある。
近代的な宿で
体験することは
ほとんどないだろう。
(2)観光協会で確認 予約しよう
予約サイトで紹介されないことが多い
木曽宿場町には
当時を思わす宿
(民宿、旅館)が多い
ただ
「じゃらんネット」等で
紹介されることは少ないようだ。
観光協会で確認
電話予約か
宿のサイトから予約した方がいい。
参考サイト
奈良井宿観光協会
(3)外国人に人気
日本独特の体験
日本独特の文化
体験ができることから
外国人観光客に人気
案内も英語表示が多い。
(4)不便もある
機能性が落ちることも
築100年以上の
小規模宿となれば
不便なこともある。
そのいくつか挙げると
音に注意
廊下を歩けば
ミシミシ音がすることも
室内とて騒げない
仲間でドンジャン騒ぎを
するなら勧めない。
子供連れも注意
狭い
昔の旅籠のような宿なので
廊下・階段は狭い
お風呂も小規模で
時間待ちになることも
民家のような雰囲気もあり
多少の気遣いも必要なのだ。
古い
リフォームはしているものの
古い箇所も
しかし
それが伝統家屋の魅力ではある。
部屋にテレビがない
自然を肌で体感してもらいたい
民宿やペンションに多い。
ただし
談話室にあることが多い。
コンビニなどない
昔の宿場町を再現
昼間は周辺に
食堂喫茶があっても
夜は静か
近くにコンビニもない。
割高
木曽の宿場町や
白川郷の合掌造り
の伝統的家屋民宿の場合
1泊2食1万円前後が多い。
一般の民宿なら
7~8千円位だろう。
機能性を求めるなら
宿場町からちょっと
離れると大規模な
旅館や高原ホテルもある。
じゃらんネットで
紹介されることも多い