野沢温泉グランドホテルの場所
目次
1.どんなホテル?
(1)近代的なホテル
衛生的
綺麗好きには魅力的
鉄筋コンクリート近代的で
露天風呂を含む温泉大浴場付
清潔感あるホテルだ。
丈夫な建物なので
部屋で多少騒いでも
迷惑かけない。
子供連れにも安心だろう。
野沢温泉グランドホテル
野沢は民宿が多い
野沢温泉は外湯めぐりを
名物としているだけに
個人で経営している
小規模民宿が多く
内湯があっても
小規模であったり
家庭風呂のような所が多く
抵抗を感じる人もいるのだ。
そういった
客層も満足できるだろう。
野沢温泉は小規模民宿が多い
(2)中心部から離れている
徒歩10~15分ほど
ホテルライフを楽しむにいい
野沢温泉の中心部
大湯や麻釜付近から
徒歩10~15分位
離れている山間に位置する。
しかし
広い部屋に温泉大浴場
を備えていることから
ホテルライフを楽しむ
人向けとも言えよう。
車の場合
野沢温泉全体に言えるが
道は狭くゴチャゴチャしており
1本間違えただけで
戻るのが困難なことも
ナビ又は地図で場所やコース
を確認してから行きたい。
グランドホテルへ向かう
外湯めぐり
ホテルライフを楽しむにいい
野沢温泉内には
13の外湯があり
自由に入れるのが魅力
グランドホテル近くにも
熊の手洗い湯
麻釜の湯
といった外湯があるし
中心部までも
散歩するにいい距離だ。
外湯めぐり
スキー場へ行くには?
真湯ペアリフト
冬はスキー目的で
野沢温泉へ行く人も多い
グランドホテルからスキー場へ
まともに行けば坂道を30分位
歩くことになる。
近くに真湯ペアリフトがあり
その利用を勧める。
他にも
麻釜から歩く歩道(湯ロード)
があるが、そこまでも
徒歩10分はかかり
宿の係員は勧めていなかった。
湯ロードがあるが
車で行く
グランドホテル前に
宿泊者無料駐車場はあるが
朝早くからの駐車は
遠慮したい感じ
結果
車で野沢温泉スキー場へは
直接車で行くのがベスト
ただ
休日など有料駐車場がある。
(1日千円程度)
スキー場駐車場
(3)食事・ドリンクメニュー
山菜料理など
ホテルライフを楽しむにいい
野沢温泉宿の
多くはそうだが
山菜料理など
なんとなく素朴な感じ
お酒の共にするにはいいが
人によっては
物足りないと思うことも
オプションで
信州牛など
追加することは可能
逆に
朝食はバイキングで
メニューも充実
満足感があった。
夕食(コース料理)
ドリンクメニュー
ジュース400円など
水・お茶を除くと
夕食のドリンクは有料
値段は
生ビール中グラス 750円
ビール中便 850円
日本酒
水尾(地酒)
300cc950円
純米吟醸300cc1,400円
焼酎
グラス650~900円
720ccボトル麦2,700円
720ccボトル芋3,200円
グラスワイン 550円
シナノワイン
長野県塩尻産ワイン
ハーフボトル1,600円
フルボトル3,200円
ソフトドリンク(グラス)
400円
オリジナル
リンゴジュース
ぶどうジュース500円
ノンアルコールビール500円
だった。
h4 部屋の瓶ビール持ち込み
自分が予約した
プランでは
部屋の冷蔵庫に
飲比べ用の
瓶ビール(500㏄中瓶)
が3本あり
追加料金不要で飲めた。
夕食持込も可能で
お得感があった。
嬉しいサービスだ。
冷蔵庫内のビール
部屋食不可
半個室など
食事する場所は
レストラン形式
又は
囲席(半個室?)
のようだ。
食事場所は選べず
状況によって
変えるらしいが
少人数なら
レストラン形式
大人数なら半個室
のような気がした。
部屋食や
完全個室は
不可とのこと
1人旅だと
抵抗を感じるだろう。
半個室
部屋食希望なら
何件かあたったが
野沢温泉で
部屋食OKの宿は
ほとんどなかった。
知っている限りでは
山田屋旅館は
部屋食OKとのこと
その他
小さな民宿なら
食堂がなく
部屋食ということがあった。
民宿で部屋食も
(4)浴場の様子
衛生的・健康的
野沢温泉は外湯が有名だが
洗い場がない
お湯が熱くて
入れなかったことがある。
かといって
水を埋めると
地元の人に
注意されることも
また湯垢(湯の花)
が不衛生に思える人がいる。
ホテル内の内湯は
清潔でお湯も
適温(温め)、熱め
2種類に分けていた。
もちろん
洗い場があり
シャンプーなど完備
神経質な人にも
気持ちよく利用できるだろう。
露天風呂入口
(こんな雰囲気もいい)
貸切風呂
50分2千円で貸切風呂があったが
冬は雪に閉ざされ使用不可
しかし
共同風呂でも
宿泊者のわりに
規模は充実
ゆったりと使用できた。
(5)1泊2食1万3千円~?
高い?安い?
相場とも言える
部屋や料理による違いはあるが
最も安い部屋・スタンダード料理
で平日1泊1万3千円程度であった。
小規模民宿は
1泊2食7~8千円程度と思えば
安くないが
部屋は広く衛生的
大浴場を備え
ゆったりした造りから
価値はあると思った。
逆に
外を主に楽しむ
部屋は狭くてもいい
というなら
街中の民宿・旅館を勧める
小さいながらも
温泉内湯を
備えている宿もある。
その他 ホテル
ビューホテル嶋田屋
グランドホテルの近くにある。
同じく鉄筋コンクリートの
近代的ホテルで
温泉浴場を備える。
値段は若干安く1泊1万円~
ただ、安い分グランドホテルより
若干見劣りしていた。
ビューホテル嶋田屋
住吉屋
グランドホテルは
近代的なホテルに対し
住吉屋は歴史と格式を
感じる旅館といった感じ。
部屋によるが
グランドホテルより
割高に感じた。
住吉屋
(麻釜近くにある)
(6)客層
子供連れや年配
ホテルライフを楽しむにいい
宿泊したのが
平日ということもあろう。
小さな子供連れ家族や
年配の方が目立った。
2.野沢温泉グランドホテルに泊まって
(1)グランドホテル到着 チェックイン
ゆったり駐車
ホテル前は駐車場で
ゆったり駐車できた。
基本的に
野沢温泉の宿は
駐車場がなかったり
狭かったりするので
駐車場が広いのは嬉しい。
到着後チェックイン手続き
ちなみに
15時からチェックイン
11時までチェックアウト
だった
ゴチャゴチャした道を進む
野沢温泉グランドホテル着
(2)ホテル内の設備
フロント ロビー 売店
フロント・ロビーは
ゆったりしていた
従業員の接客も丁寧だった。
小さな売店があり
ちょっとしたお土産を
買うのによかった。
ただ
野沢温泉中心部
(大湯付近)の
お土産屋の方が
品数豊富でいいと思った。
フロント・ロビー
乾燥室
乾燥室があり
濡れたスキー板や
ブーツなど
乾かすことができる。
嬉しいのは
鍵付きロッカー
紛失の心配がない。
なお
レンタルスキーも
扱っているようだが
ホテルから
スキー場まで
離れていることや
ネットで調べると
中心部に
安いレンタルスキー店があった。
ロッカー付乾燥室
昔の地図など
廊下を歩くと
廃線になった
長野電鉄木島線の写真
昔の地図などが
展示されており
興味を注いだ。
ホテル内の
飾りつけもよく
和ませてくれた。
廊下の様子
自動販売機
自動販売機あり
ジュースや
ビールなど
買えた
値段は
500ccペット飲料200円
500cc缶ビール400円
など
(3)部屋の様子
広い
安い部屋であったが
2室あり
1室でお茶を飲んだり
TVみたり
もう1室で
就寝したり
何かと便利
トイレ 洗面所
小さなバスがあり
部屋の様子
部屋からの眺め
素朴な風景に
野沢温泉スキー場が
一望できた。
朝 日が出る時間帯
の眺めは最高によかった。
部屋からの眺め
(4)入浴する
内湯
3階に温泉の内湯あり
先にも述べたとおり
広くて衛生的
お湯も
熱すぎず温すぎず
廊下には
天然水が
ウォーターサーバーがあった。
無料だ。
露天風呂
一旦浴衣を着て
廊下に出て
エレベータで
4階にあがると
露天風呂
露天風呂は
お湯に浸かるだけ
といった雰囲気だが
ここからの眺めはよかった。
露天風呂のお湯には
湯垢(湯の花)があり
風情ある反面
抵抗を感じる人がいるようだ。
この雰囲気がいい
露天風呂からの眺め
(5)夕食
コースで出された
18時夕食の時間
コース料理で出された。
懐石料理といった
ほどではないが
フキなど山菜料理中心で
上品な感じ
お酒の共によかった。
ちなみに
大人は1万3千円程度に対し
小学生は9千5百円程度だが
食事の内容は同じだった。
子供には物足りない
と思うかもしれない。
味付けは
ごく普通といった所か?
特別
辛いとかアクが強い
塩辛い
といった事はなかった。
1時間ちょっとで終了
食事
(6)夜の様子 就寝
静かな夜
食事を終えて戻ると
布団が敷いてあった。
テレビをみたり
スマホやったり
ノンビリ過ごす。
もちろん
ビールやお酒を飲むもいい。
外歩き
20時頃
下駄を履いて外歩き
30分かけて
大湯、麻釜を歩いてみた。
静かであったが
居酒屋や酒屋など
一部の店は開いていた。
外湯に入るもいいし
麻釜には
足湯があった。
(21時まで)
戻って就寝
外歩き
(7)朝食
8時頃朝食
朝起きて
軽く朝風呂入って
朝食
確か
7時半~9時15分の間
バイキングで
朝食定番の他
地元産のメニュー
瓶牛乳など
内容は充実していた。
昼食いらない位
食べることができた。
朝食
(8)チェックアウト
軽く外歩き
朝食後 チェックアウト(11時)
まで1時間半位の時間がある。
軽く温泉の中心部を歩いてみた。
人はまばらで
お土産屋は閉まっていた。
ホテルに戻った後
荷物をまとめて
チェックアウト
朝の温泉街を歩く