北信州のスキー場を中心に
リフト券や食事を安くする方法
をまとめてみました。

スキー旅行

 

1.リフト券について

(1)「リフト券=入場料」?

入場料はない

地域によるが

九州や四国・関西など
地域によっては
入場料が必要なスキー場はあるが

自分が知っている限り
甲信越(長野県・新潟県)
のスキー場のほとんどは
入場料はかからない。

つまり

リフト券やゲレンデ内での
食事等がスキー場の利益になるのだ。


リフト代が収益!?

タダでスキーできるの?

できないことはないが

スキーを担いで
登り滑ればタダになるが
一般的ではない

ゲレンデ内を歩くのは
危険だし
注意されることがある。

ゲレンデの端は
雪深くて危険

そもそも

スキー場へ行っても
歩いて登る人は
いないに等しい。

初めてなら下で練習

ただ、全く初めてで
いきなりリフトも危なく
うまく乗降りできず
リフトを停めてしまうこともある。

下で滑る練習はしたい。

早い人なら
1~2時間位で
リフトに乗れるだろう。


最初は下で練習

(2)リフト券の種類

多種多様

スキー場による

スキー場によって多種多様
知っている限り
まとめてみた。

1回券

リフト1回のみ
通常 切符を購入
リフトに乗るとき
渡す(箱に入れる)

400~500円程度が多い。

ゴンドラ1回券が
1,500~2,500円程度
というのがある

スキー・スノボを楽しむ

というより

上からの展望を楽しむ

という人の利用が多いみたいだ。


1回券で展望を楽しむ

回数券

10回分の値段で
11回利用可能など

2回分切れば
2人で1枚の回数券利用可能

複数人でちょっと
滑ればいい

とか

子供連れの利用が多い。

なお

回数券は
半日券、1日券より割高
なことが多い。

1日券

1日乗放題
最もメジャーな券で
多くの割引もある。

キャンペーン中なら
半日券より安いことも

ちなみに
ナイター不可が多い。


1日券でタップリ滑ろう!

半日券

午前券 午後券があり
1日券より
3割前後安いことが多い。

スキー場によるが

午前は8:30~13:00
午後は12:00~16:30

休憩なしに
ミッチリ滑ると
半日でも相当満足

ダラダラ1日券で
滑るよりお得なことも

3、4時間券など

スキー場によっては
1回目のリフト利用から
3時間とか4時間
乗り放題といった券もある。

10:00~14:00等
いい時間帯を選べる。

値段は半日券程度が多い

2日券~

スキー場によるが
2日~7日券など

1日券5500円
2日券10,000円
3日券14,000円
など

期間が長いと割引も大きい

宿泊者や合宿に
便利だが
飛び石で利用できる
スキー場もある。

ちなみに
ナイター不可が多い


巨大スキー場なら2日券もいい
(野沢温泉)

ナイター券

2,000円程度と割安だが
ナイターゲレンデは
1コース(リフト1基のみ)
が多い。

人が少なく
神秘的だが
寒い。

最近はナイター営業しない
スキー場も多い。

シーズン券

1シーズンリフト乗り放題
ナイターOKも多い。
5~7万円程度
地元のスキー好きの
利用が見られるが
15~20回位行くなら
元がとれるかも?

子供用「ソリエリア」

子供スキー、ソリエリア
リフトでなく
エレベータ(ベルトコンベヤ)
のような物を利用
1日500~1,000円など

滑れるのは
子供のみだろう。


子供エリア

(3)リフト券の値段・割引

1日券を対象にすると

小規模スキー場

小丸山スキー場

木島平スキー場

富士見高原スキー場 等

リフト2~5基程度の
小規模スキー場で
3,000~4,000円


小丸山スキー場

中規模スキー場

戸狩温泉スキー場

タングラムスキーサーカス

竜王スキーパーク 等

リフト5~10基程度
一部ロープウェイ
ゴンドラ付もある
中規模スキー場で
4,000~5,000円


戸狩温泉スキー場

大規模スキー場

志賀高原スキー場

野沢温泉スキー場

栂池高原スキー場 等

リフト多数
ゴンドラやロープウェイ
があるスキー場
5,000~6,000円


野沢温泉スキー場

1日券は割引が多い

まともに買うはもったいない

1日券の場合
ほとんどのスキー場は
割引券を販売している。

スキー場や
シーズン
購入先・方法に
よって
割引率は異なるが

中には3~5割近く安くなることも

例えば

戸狩温泉スキー場
4,200円→3,200円など

割引については

「2.リフト券を安くする」

で紹介します。

半日や4時間券も

半日でも十分

1日券を購入しても
8:30から17:00まで
フルにスキーを
滑る人はほとんどいないだろう。

半日券なら3割ほど安いし
フルに滑れば満足

スキー場によっては
3時間とか4時間券もあり

朝夕の寒い時間帯を
避けることもできる。


半日でも十分

2.リフト券を安くする

(1)キャンペーンを確認

事前にチェックしよう

無料もある?

スキー場へ行ったら
その日はキャンペーンで
リフト券半額

とか

リフト券無料 等

割引クーポン購入前に
インターネットで
確認しておこう!

どんな割引があるのか

知っている限り
まとめてみた。

初滑り 春スキー

12月上中旬から
スキー場がオープン
オープン初日や
最初の1週間位は
初滑り割引を
設定することが多い。

例えば

戸隠スキー場
1日券4,500円
オープン初日
1,500円
最初の1週間ほど
3,000円

野沢温泉スキー場
1日券5,200
初滑り期間3,800円

その他
3月下旬あたりから
春スキー割引
を設けることも

ただ

雪不足で延期になったり

リフトの運行数や
滑走可能コースが少なく
リフト10基中
2基位しか運行せず
2~3コース位しか
滑れないことがある。


初滑り
安い上に空いていることも
(木島平スキー場)

キャンペーン日

〇月第~日曜日
子供無料

とか

〇月〇日から〇月〇日まで
リフト券半額

といったキャンペーンなど

1~3月に多い。

(2)ネット割引情報を確認

ネットで購入

リフト割引

インターネットで
~スキー場 リフト割引
と入力して検索

又は

リフト券割引サイトの
SURF&SNOW

その他
リフト券や
スキースクールの
割引を扱うサイト

 



お得なリフト券情報が
ボンボン表示されるはず
リフト券+昼食千円分や
入浴券がセットになった
クーポンもある。

割引率の高いスキー場

3~4割程度安い?

例えば

戸狩温泉スキー場の1日券
4,200円の所
ネットで3,200円

竜王スキーパーク 等
5,000円の所
早割で3,100円

まともに買うのは
もったいない位だ。

影薄?中規模スキー場

何故こんなに安いのか?
考えられることは

近くに
志賀高原野沢温泉スキー場
といった巨大スキー場がある。

大幅に安くすることで
呼び込んでいるのだろう。

コスパはある

中規模とはいえ
竜王スキーパークは
日本最大規模の
ロープウェイがある。

戸狩スキー場は
15コースあり
高速リフトも充実
安い宿も多く温泉もあり
合宿でも知られる。


コスパいい
戸狩温泉スキー場

あまり安くならないスキー場

大規模スキー場

志賀高原野沢温泉栂池高原スキー場 等

全国規模の巨大スキー場は
500円程度の割引とか

ちなみに

志賀高原スキー場は
18あるスキー場の総称

共通リフト券ではなく
横手山・渋峠スキー場のみなど
利用スキー場を
制限したリフト券なら
割引率は大きいことも


野沢温泉スキー場

競合の少ないスキー場

例えば
戸隠飯縄リゾートスキー場
5~10%程度の
割引しか見たことがない。

近くに

競合する巨大スキー場がないこと
地元(長野市民)の
利用が多いことが予想される。

(3)リフト券付プラン

宿・ツアー

リフト券付パック

宿泊の検索サイトを使うと
スキーレンタルや
リフト券付プランがある。
意外に安いことも



ツアー参加

バスツアーでも
レンタルやリフト券付
もある。




ツアーで安くリフト券購入

(4)コンビニ事前購入

スキー場へ向かう途中

スキー場近くのコンビニには
スキー場のクーポンを券
を扱う所がある。
スキー場によるが
1日券300~1,000円程度
の割引
その他
1日券相当の金額で
ランチやドリンクサービスなど

2.スキー場で昼食

(1)ゲレ食

大体いくら位?

スキー場によるが

カレー750~900円
カツカレー1,100~1,500円
ラーメン700~900円
牛丼750~1,000円
パスタ700~1,000円
中生ビール550~800円
コーヒー、ソフトドリンク
250~300円
など

スキー場によっては
バーがあったり
お洒落な喫茶があったりと
バライティーに富んでいる


一般的なゲレ食
(セルフが多い)


定番はカレー


バーや喫茶も

ゲレ食を安く

リフト券+ランチセット

ネットでもコンビニのクーポンでも
1日券+昼食券(千円分)セット
安く売られることがある。

昼食も100円ほど
安いことがある。

(2)ローカルコンビニ

カップラーメン+パン

スキー場周辺には
ペンション街があり
そこにローカルコンビニや
雑貨屋がある。
セブンイレブンや
ローソンと比べ
品薄割高だが

カップラーメン
パン、缶詰など
売られており

500円以下で
食事ができる。

おにぎり
があればいいが
保存が利く食事が多い。


ローカルコンビニで

(3)スキー場外で食事

ゲレ食より若干安い

ゲレンデから
ちょっと外れた食堂
人が少なく
50円程度安いことも

(4)3食付の宿

スキー場前の宿なら

スキー場に隣接した宿に
泊まる場合
3食付きプランがあることも
+500円位で食事ができ
お得ではあった。



(5)弁当持参

車内食が多い

スキー場によっては
無料休憩所があり
弁当持参OKの所があるが希
一般的には
ゲレ食では持込不可
ゲレンデ内でも
注意されることがある。

そもそも

冷たい雪の上で
食事するも嫌なもの

よく見かけたのは
駐車場 車内で食事

いいかどうかは不明だが

それで注意されたことはない。

 




 

格安スキー旅行方法

 

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