はじめてのスキー・スノーボード
スキー場について
スキー以外の設備など

 

スキー旅行

 

格安スキー旅行方法

 




 

1.スキー場について

(1)入場料は必要?

地域やスキー場による

自分が知っている限り
信越(長野県や新潟県など)
のスキー場で
入場券を徴収する所はない。
「リフト券=入場料」
といった感じだ。

ただ

九州や四国など
入場料を徴収する所があるようだ。


入場料なしのスキー場が多い
(木島平スキー場)

タダでスキー場利用できる?

利用はできるが

リフトに乗らず
スキーやスノボを担いで
登り滑ることは可能か?
不可能ではないだろう。

しかし

一般的ではない。

まず

そのような人は
ほとんどいないし目立つ。

それに

ゲレンデ内で歩行するのは
禁止する所が多く
注意される事がある
危険なのだ。

ゲレンデの隅っこを
歩くのは可能と思うが
雪が深く辛い。

そもそも

雪の山を登ることは
かなり辛いのだ。

最初はリフトなしの練習も

とはいえ
全くの初心者なら
リフトに乗る前に
雪上で簡単な練習をしたい。

30m位歩いて登り
滑り方や転び方
を練習するのだ。

ゲレンデの下で
練習をする人は多いので
違和感はない。

慣れた頃に
リフト回数券(又は1回券)を買って滑る。


最初は下で練習するもいい
(旧飯縄スキー場)

(2)スキー場の営業時間

8:00~17:00位

スキー場 条件による

スキー場によってまちまちだが
信越のスキー場では
オープンは
8:00~9:00
クローズは
16:00~17:00位

上級者コースなど
早めにクローズすることがある

経験上
晴天でも
15時あたりから
寒くなり
滑る人も少なくなる。

ナイター

18時頃~

ナイターがあるスキー場も多い
大体
18:00~21:00位だが
深夜ナイターを行う所も

ちなみに

ナイターは全コース滑れるわけではなく
初心者コース
1コースのみが多い。

晴天のナイターは
神秘的で人も少なく
魅力的だが寒い。

ナイターは
休日や祝日のみ
実施という
スキー場が多い。

(3)リフトに乗る

リフト券を購入

リフト券を購入する。
リフト券の種類は
スキー場によって異なるが

・1回券 300~500円位
・回数券 10回分の料金で11回など
ポイント券を設定する所もある。
・半日券(午前、午後、まれに4時間券など)
2,000~3,500円
・1日券 3,000~5,700円

・その他2~10日券
・シーズン券

などがある。

通常1日券に
ナイターは付かず
別途ナイター券を購入する。

また

1日券はコンビニやインターネットで
割引クーポンや食事券付割引券など
もらえることがある。
詳しくは格安スキー旅行方法で確認して下さい。


リフト券を購入する

軽く練習してから乗ろう

簡単に歩く滑れるようにしよう

スキー場に着くと
興奮のあまり
すぐリフトに
乗りたくなる人が多いようだ。

ただ全く
スキー(スノボ)経験がなく
リフトの乗降時、転んで
リフトを停めてしまう可能性あり
お勧めできない。

まずは

30分でも
1時間でも
滑る練習はしよう。


リフトに乗る

(4)スキー以外の楽しみかた

ゲレ食

カフェやバーも

ゲレンデ食堂を充実
させている所が多い。
カフェテリア形式で
従来の
カレーやラーメン
丼物の他

規模の大きなスキー場なら
ピザやクレープ
カフェ、バーなど
色んな店があり


カフェテリアやバーなど


カフェやバーがあることも
(栂池高原スキー場)

大浴場・温泉

スキー後に

スキーをした後は
温泉で暖まり
汗を流したくなるもの
スキー場近くに
大浴場を設けている所も多い。

ただ、休日の夕方になると
すごい人で芋洗いになることもある。
15時位に終えて
入るのも手だ。


野沢温泉は外湯も有名

託児所・仮眠室

ファミリー層狙い?

ファミリー層狙いの
スキー場では託児所を
設定したり
仮眠室がある
スキー場があったりする。

宿泊設備

夜の楽しみ

スキーよりも
夜 宿での飲食を
楽しむ人も多いだろう。

寒いけど

夜の外歩きも神秘的なのだ。

コース料理など
食事を充実させる宿もある。


外を歩く
(栂池高原)


料理を楽しむ
(ブランシュ高山スキー場近く)

2.全くはじめて どこで教わる?

(1)友達から教わる

学生やグループに多いようだ

全く初めてのスキー、スノーボード
そもそも
どうやって滑るのか分からない
よく聞くのが
グループでスキーへ行く
中で滑れる人がいれば
その人に教えてもらう。

見真似?

人によるが
教えるのは結構な手間
最初の30分位は教えてくれるが
後は 「ついてこい」
といった感じが多い。

とはいえ

運動神経のいい人は
1~2時間位で
転びながらも
何となく覚えているようだ。

(2)スキースクール

4~5千円位

全く初めてでもOK

多くのスキー場では
スキー教室を設定している
レッスン料は
2~4時間で
4~5千円位

全く初めてスキーやスノボーを
する人のコースもあれば

スキーの1級2級を
目指すコースなど様々

申し込みは簡単
ネットでも紹介されている。

なお

別途リフト代がかかることが多い。

しっかり覚えるなら

基本からしっかり
覚えるなら
最初はスキースクールを勧める
見真似でも
何となく滑れるが
基本をマスター
しておらず
ギコチなさを
感じることがある。

安定感がなく
お尻をフリフリしながら
滑っていたり・・・

それが癖になると
なかなか抜け出せないみたいだ。


スキースクールもいい

(3)事前にチェックしたいこと

滑り方を勉強したい

早く覚える

ネットで調べると
スキー、スノーボード
「扱い方」や「滑り方」
を動画等で紹介するサイトが多い。

30分 1時間でもいい
勉強しておこう。

例えば

スノーボード
ビンディングのセットの仕方
歩き方
滑るときの頭の位置
膝の曲げ方など

知っているのと
知らないとでは
上達の仕方が
まるで違うようだ。

ケガ防止でも

特に重要だと思っているのが
「転び方」
例えば
スノーボードは
上手な転び方について
紹介されることが多い。

転び方を間違えると

腕を折ったり
頭を強打したり
危険なのだ。

もし転べずに
人にぶつかった場合
損害賠償請求されることもある。

自分は
スキーもスノボも
転べば転ぶほど
上達する。
転ぶことは恥ずかしくない
と教えられた。

3.スキー(スノボー)の持ち物

(1)レンタルでカバーができる?

普通の旅支度でOK

寒い所へ行くから
ジャンバー等、防寒着等
冬支度は必要だが
温泉旅行へ行くような
普通の旅支度でいいと思う。

多くのスキー場は
レンタルが充実

スキーやスノーボードに必要な
板、ビンディング、靴なら3~5千円
スキー・スノボウェアーも
上下3~5千円で
レンタルできるのだ。

ちなみに

スキー場内ではなく
ちょっと離れた所に
レンタル屋があり
500円位
安く借りられることがあった。

値段や事前予約など
レンタルについては
事前に確認しておこう。

滅多にないと思うが
品切れも考えられる。


レンタル充実してる事が多い

(2)グローブや厚手靴下など

買った方がいい?

スキーのグローブ(手袋)
ゴーグルは500円位でレンタル
できることがある。

ただ

グローブ、質にこだわらなければ
ホームセンターで千円位で購入できた。
ゴーグルも天気が良ければ
必要ないと思う。

厚手の靴下も
衣料品店で購入すればいい
薄い靴下2枚重ねて使ったことがある。

ちなみに
軍手などはNG

指先の防寒対策を
しっかりしないと
凍傷の恐れがあるのだ。

(3)3~4回行くなら買った方がいい?

中古品も充実

フルセットレンタルすれば
安くても6千円はするだろう。

リサイクルショップなら
スキー板 ビンディング 3千円
スキー靴 3千円
ストック 2千円
ウェアー上下 3千円
合計11,000円

スノーボードなら
9,000円位で揃えることができた。

自分は

スノーボード+ビンディングを
1,600円位で買ったが
10回以上使えた。

靴とウェアーは新品?

ただ
靴(スキー靴 スノボーブーツ)
は足のサイズに細かな差がある上に
人が使ったものに抵抗を感じることも

新品でも安い物なら
1万円位で購入可能

ウェアーも
8千円位で売られることがあった。

スキーグッツを安く買うなら

 

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