フランス旅行 パリ

セーヌ川クルーズ

パリの中心部をゆったり
と流れるセーヌ川
そこから眺める街並みは
感動そのものだ!





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セーヌ川クルーズ
セーヌ川クルーズ


目次

1.セーヌ川クルーズの魅力

2.セーヌ川クルーズの種類

3.セーヌ川クルーズの
予約・利用方法


4.注意点








1.セーヌ川クルーズの魅力
セーヌ川から
眺めるパリの街並みに感動

パリの街中を東西に流れる川
ノートルダム大聖堂やエッフェル塔
ルーブル美術館など有名観光スポットは
セーヌ川沿いにあることが多い。
その川から眺めるパリの
街並みに道行く人々・・・
また違った視点で
パリを観ることができる。

バックミュージックが盛り上げる
ディナーやランチクルーズでは
生演奏が行われることもある
そうでなくてもバックミュージックが
雰囲気を盛り上げてくれた。

夕暮れや夜のクルーズ
昼間や夕暮れ時 そして夜の
夜景クルージングなど
時間帯によって異なる感動があるのだ。
自分の好みの時間帯を選んで
利用するのもいい。

ランチ/ディナークルーズ
で素晴らしい思い出を

セーヌ川からパリの風景を眺めながら
フランス料理のフルコースを楽しむのだ。
クルーズ会社によって異なるが、
旬の食材をふんだんに取り入れた
コースが出されたり、
生演奏を聴きながら食事をするなどさまざま
ディナーともなればパリの幻想的な
夜景を眺めながら楽しむことができるのだ。
値段は高くなるがそれ以上の
価値があるとのことだ。
詳しくは予約・利用方法


セーヌ川を眺めていると、
ゆったりと時が過ぎる





2.セーヌ川クルーズの種類
クルーズの種類

1.遊覧クルーズ
一般的な遊覧で1時間程度で
セーヌ川をまわる。
クルーズ会社やシーズンによるが
30分とか1時間ごとに出航
値段も約10ユーロと割安、
気軽に利用できる。
予約した方がお得なことがある
詳しくは予約・利用方法
クルーズのコース
自分の経験から
エッフェル塔〜シテ島、サン・ルイ島、〜
リヨン(TGV)駅付近あたりをまわったと思う。
いうならパリの中心部、セーヌ川から
エッフェル塔にノートルダム大聖堂
ルーブル美術館などを見ることができた。
そして何よりもノスタルジックな
パリの街並みが最高のみどころであった。

2.ランチクルーズ
ディナークルーズ

船内でランチやディナーを
楽しみながらのクルーズだ。
2時間前後のクルーズで予約は必須
クルーズ会社によるが昼は13:00前後、
夜は20:00前後に出ることが多いと思った。
夏のパリの日の入が21:00〜22:00頃と
思えば、ちょうどいい時間帯?
カジュアルか?フォーマルか?
注意したいのはカジュアルクルーズ
フォーマルクルーズがあることだ
値段は
カジュアルで50〜70ユーロ 
フォーマルで100〜180ユーロ
さらに
フォーマルは座る席(窓側か内側か) 
ドリンクによって値段の差がある。
なお
ランチにカジュアル、ディナーに
フォーマルが多いが一概に断定できない。
服装
注意したいのは
フォーマルだとそれなりの正装を
求められるころだ。
どの程度の正装かはそれぞれで
Tシャツ ジーンズはNG 
襟付OKという所もあれば
それなりの服装を求められることがあり
予約時に確認したい
詳しくは予約・利用方法


闇夜に浮かぶノートルダム大聖堂





クルーズ会社と選びかた
パリには数社のクルーズ会社があり
その中で代表的な3社を挙げてみました。



クルーズ乗場


バトームーシュ
(Bateaux Mouches)

最も一般的!?

フランス旅行のガイドブックでも
よく紹介されるクルージング会社
一般的な遊覧の他、ランチ
クルーズディナークルーズなどもあった。
遊覧クルーズで10ユーロ 
ランチクルーズ50ユーロ 
ディナークルーズ95〜135ユーロほど
乗り場
一見悪そうに思えるが、
地下鉄「ALMA MARCEAU」からすぐ
地下鉄利用方法がガイドブックにも
よく紹介されているし
下調べをしておけばパリの
地下鉄利用方法は簡単だった。

バトーパリジャン
(Bateaux Parisien)

エッフェル塔から便利

バトームーシュと並んでガイドブックで
よく紹介される船会社
最も魅力的なのはエッフェル塔の
目の前から出ていることだ。
遊覧クルーズ11ユーロ 
ランチクルーズ53ユーロ〜 
ディナークルーズ97ユーロ
バトームーシュと比べ若干割高だが
エッフェル塔とセットで割安になる
チケットもあった。
詳しくは予約・利用方法

ヴデッド・デュ・ボン・ヌフ
(Vedettes du Pont Neuf)

シテ島の西側から出航!

フランス旅行のガイドブックに
紹介されることがある。
シテ島の西側から出発なので
ノートルダム大聖堂から近い
確か遊覧クルーズのみで
10ユーロ前後と記憶している。


エッフェル塔の上から
セーヌ川クルーズの船を見る







3.セーヌ川クルーズの
予約・利用方法

遊覧クルーズの場合は
予約不要だが

日本の湖などで見られる遊覧船と
ほとんど同じ
桟橋のような所にチケット売り場があり
ここでチケットを購入する。
セットでお得なチケットなど
遊覧クルーズの場合、オープンバスや
パリ周遊など
セットで予約をするとお得になる
プランがある。
特に魅力を感じたのは
エッフェル塔優先入場券+
バトーパリジャンの遊覧セット(59ユーロ)
エッフェル塔も予約なしで登れるが
夏のシーズンなど長蛇の列
2時間待ちなんてのもザラ
優先的にエッフェル塔に登り
エッフェル塔の目の前から
遊覧船利用できるのは
時間的メリット大に思えた。
ランチクルーズ/ディナークルーズ
は予約必須

クルーズの種類で説明したとおり
ランチやディナークルーズの予約は必要
カジュアルクルーズや
フォーマルクルーズがあり
フォーマルなど
服装の規制があるので
予約時にチェックをしたい。



おすすめ
オプショナルツアーのサイト

日本語で簡単 
ネット予約で割安なこともある







パリの街を流れるセーヌ川





4.注意点
冬期間は便数減

冬期間は運休は便数が大幅に
減少することがある。
夏でも夜は寒いこともある
夏のパリはカラッとしていて日差しが強く、
汗をかくような暑さである。
しかし、夜になると涼しくなる。
セーヌ川のクルーズの場合、甲板(デッキ)
に出ると風も強く肌寒さを感じ、
トレーナやちょっと羽織るものが
ほしいと思ったほどだ。
夜にセーヌ川クルーズを楽しむ場合は
注意をしたい。
終電が行ってしまった!
船会社によっては23:00まで
セーヌ川クルーズを行うことがある。
個人で最終のセーヌ川クルーズを
利用して地下鉄などで
ホテルに戻る場合
など最終電車に注意したい。
なお、クルーズに限らず夏の
パリの日没は遅く21:30とか
22:00とかである
知らぬ間に深夜になってしまったことが
何度かある。
冬のパリの日の入は17:00とか
18:00なので問題ないと思うが・・・
予約が入ってない!?
添乗員同行のツアーなら添乗員が
責任をとってくれるだろう。
現地発のオプショナルツアーで
クルーズを手配した場合は悲惨だ!
そのためにも必ず予約確認書の用意と
連絡先を控えておきたい。
万一予約が入ってない場合はすぐにでも
クレームを出した方がいい。
フランス旅行ではないが予約が
入ってなかった経験もあるだ。
ホテルまで送迎付ツアーの場合、
ホテルのフロントに聞いたり
予約確認書を乗船場の係員に
みせたりすればなんとかなることもあろう。


夜は幻想的な世界を見せてくれる
(終電に注意したい)



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(注意)
08年7月のフランス(ヨーロッパ)
旅行経験とその後の調査による。
主観的な内容も含まれており、
人による視点に違い
状況の変化、その他、
実際と異なることもあります。
参考程度に、自己責任で
調査をしてください。