ヨーロッパ イタリア旅行より

ミラノの魅力

「ドウオモ」という大聖堂
を中心に広がるミラノ
ノスタルジックなアーケード
最後の晩餐で知られる
サンタ・マリア・デッレ・
グラツィエ教会など多くの
観光スポットがある



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天をつくような大聖堂「ドウオモ」



ミラノの場所

ミラノ情報
大きな街であるがドウオモを中心に
主要な観光スポットが集中している。
ローマと比べまわりかたは
難しくはなく1日で十分楽しめた。
日本語オプショナルツアーもあるし、
パックツアーで訪れることも多い。






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目次


1.ミラノのまわりかた


2.その他 ミラノについて


3.主な観光スポット





1.ミラノのまわりかた
ミラノは狭いエリアに多くの
魅力的な観光スポットが集まる

ドウオモを中心に観光するのがよかった。
ミラノといえばイタリアを代表する
都市であり、地図を開く
とゴチャゴチャしていて分かりにくい。
しかし、実際はそれほど難しくはなく
主な観光スポットでは
徒歩でまわれるのだ。

駅や空港からミラノ中心部まで
ミラノにはいくつかの駅があるが
長距離列車で訪れる場合「ミラノ中央駅」
に到着することが多い。
観光の拠点に便利な「ドウオモ」や
「ガッレリア」から
ちょっと離れているが地下鉄で
簡単に行くことができる。
飛行機の場合、国際線が多い
マルペンサ空港と国内線が多い
リテーナ空港がある。
マルペンサ空港からは
鉄道とバスがあり
他にも
タクシーやレンタカーなどもある。

鉄道(マルペンサエクスプレス)の場合、
ミラノ北駅(カドルナ駅)まで出ている。
スフォルツェスコ城近くでここから
「ドウオモ」や「ガッレリア」まで徒歩圏内
運賃は11ユーロで40分位で
着いたのではないか?
あとはミラノ中央駅までシャトルバスがあり
運賃は7.5ユーロで
1時間弱(50分ほど)とのこと
荷物も多いと思うので自分が宿泊する
最寄の駅に降りたい。
国内線が多いリテーナ空港は
10kmもミラノ中心部から
離れていない近さ

路線バスでも行けるらしい運賃も1ユーロだ。
また、ミラノ中央駅までの
シャトルバスもあり3ユーロとのこと。
荷物が多いのなら
シャトルバスの方がいいだろう。

いずれにせよアクセスはいいとのこと


ミラノ中央駅から
地下鉄で中心部へ行こう!


ドウオモやガッレリアを
中心にまわる

ミラノの中心部はドウオモという
ゴシック建築の大聖堂
この華麗な姿に感激だ!
そのすぐ横にガッレリアという
100年以上の歴史があるアーケードがある。
また周辺は賑やかで
食事・観光・買物を楽しむことができるのだ。
また
西洋のお城「スフォルツェスコ城」や
オペラの殿堂「スカラ座」
ミケランジェロの「最後の晩餐」で有名な
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
なども徒歩圏内に位置する。


ドウオモ周辺はミラノでも
賑やかなエリアだ


1日でも満喫できた
(半日観光もあった)

狭いエリアに魅力的な観光スポットが
集まるミラノ
個人差はあるものの1日あれば
満喫できると思うし
個人やツアー自由行動を利用して
ミラノの街を歩きまわることも十分可能だ。
ツアーに参加したら半日でミラノを
観光できるというのもあった。

公共交通機関も発達していた。
主な観光スポットは徒歩圏内に
あるもののミラノの街は広く
地下鉄や路線バス、トラム(路面電車)と
いった公共交通機関が発達していた。
地下鉄なら路線も分かりやすいので
不慣れな旅行者にも便利だ。

地下鉄 路線バス トラムの切符について
地下鉄はもちろん
路線バスやトラムも切符が必要 
ちなみに切符は
1回券1ユーロで1回75分有効だ。
つまり、75分以内なら路線バスやトラムの
利用が可能だ。(ただし地下鉄は1回のみ)
また、1日券が3ユーロであった。
切符は駅に売店に売っていたので
そこで1日券を購入した。
(08年7月のイタリア旅行経験による。)

詳しくは下をクリック

ミラノの公共交通機関


以下のとき公共交通機関は便利だった。
(駅(ミラノ中央駅)から街中心部へ
向かうとき地下鉄を利用した。)

ヨーロッパ鉄道旅行などでローマや
フランス方面からミラノに訪れるとき
ミラノ中央駅に到着することが多い。
さらに切符の購入や座席指定をするときも
ミラノ中央駅を利用した。
先にも述べた通り中心部から
ちょっと離れているが
地下鉄を使えばすぐだ。
ミラノ中央駅に近い(Centrale)駅から
ドウオモ近くの(Duomo)駅まで
地下鉄3号線を利用した。
また、
ホテルも街の中心部より
離れたところにも多かったので
地下鉄や路線バスで
街の中心部まで行った。
(ちょっとした移動にトラムを利用)
徒歩圏内とはいえ1日歩くと疲れるもの、
地下鉄やちょっとしたところに
トラム(路面電車)があり、
利用するにもよかった。
行き先がはっきりしなくても
1日券利用ならちょっとした
利用にもよかった。
それにレトロな車両も多いしク
ラシックな街を眺めながらの
移動もよかった。


レトロなトラムはミラノの街に
似合っていた


(路線バス)

細かい移動をするには
路線バスは便利だが、
ゴチャゴチャしているし
イタリア旅行のガイドブックを
開いてもなかなかミラノの
バスマップは見当たらない。
そこの土地に不慣れな旅行者にとっては
路線バスとは不便なもの
しかし、自分の向かおうとした場所へ行く
バスを見つけ利用することがあった。
ミラノ中心部から
ちょっと離れたところから
ドウオモへ向かおうとし
駅に向かったらちょうど
駅前にDuomoと表示されたバスを見つけ
飛び乗った。ミラノの街を眺めながらの
バスもよかった。


Duomo行のバスを確認 飛び乗る!


現地ツアー
(オプショナルツアー)に
参加するのもいい!?

個人でも事前予約が
必要であることも

地図を開いてミラノの街を歩くのも楽しいが。
不慣れな旅行者にとっては迷うことも多く。
、あまり長時間歩く(迷っていると)
疲れてしまい面白くなくなるもの。
それに事前に予約が必要となる
観光地もあるし
見学時間が限られる所もあるのだ。
例えば
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
にあるミケランジェロ
「最後の晩餐」は定員制で予約が必要だ。
世界的にも人気があるので
早くしないと定員オーバーもありうる。
それに時間厳しく 
ちょっとでも遅れると中に入れない
はるばる日本からやってきて
悲しい思いをするのだ。
インターネットで調べると
旅行会社が代行してくれることもあったし
専門のツアーの受付も行っている。
(安いツアーなら
最後の晩餐は含まれないこともあり)
他にも スカラ座ツアーなども
いいと思った。。
半日ほどでミラノの代表的な
観光スポットをまわり
残りの時間で好きなところを
まわるもいいのではないか?
連絡先の確認を
インターネットを通せば日本でも簡単に
オプショナルツアーの予約ができるが
何かあったときの現地での
連絡先もチェックしておこう!
滅多にないと思うが
万一予約漏れなどあった場合は、
混乱するもの
その時は ホテル等を通して
すぐにクレームをだそう!
予約時にメール等で
緊急連絡先を教えてくれよう。



おすすめオプショナルツアー会社






2.その他 ミラノについて
高級品ばかりではない
ミラノといえば高級ブランド品を
イメージする人も多いと思う。
しかし、実際 ミラノの繁華街を歩くと、
庶民的な店も多かったし
休日でもあるせいか、
普通の家族連れのような人もいた。
もちろんカジュアルに食事を
できるや気軽にコーヒーやワインを
楽しめるバールも多かった。
イタリアンジェラートを食べながら
街を歩くのも楽しかった。
ファーストフードもあり
イタリアのカフェといえばバールが
有名だし、そこでエスプレッソや
カプチーノ
を味わうのがいい。
日本ほど多くはないものの
マクドナルドなどのファーストフードもあり
ミラノやローマなど都市部で確認した。


ミラノ中心部にマクドナルドがあった。


治安について

個人的にはローマやナポリよりは
治安はいいように感じた。
しかし、人の多いところには
スリが多いとか





3.主な観光スポット
ミラノを歩いて観光スポットや
食事などしたところを紹介します。
観光地だけではなく、
ミラノの街並み、
そして、ドウオモ周辺の
繁華街も魅力的だった。



ドウオモ

ミラノに訪れたら必ず立ち寄りたい

ミラノの街中にある巨大な大聖堂だ。
天をつくようなつくりである。
屋上からの眺めもすばらしい。

詳しくは下をクリック

ドゥオーモ




ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の
ガッレリア

食事や休憩にもよかった

ドウオモ近くにあるアーケード、
19世紀末に造られたといわれている。
30m以上の高さの巨大な
アーケードである。
100年以上の歴史をもち
古めかしくとも美しいアーケードで
多くのテラスがある。
ワインやコーヒー、ピザなどを楽しみたい。
訪れる旅行者も多い。

詳しくは下をクリック

ビットリオ・エマヌエーレ2世
のガレリア




ガッレリアを歩く

スフォルツェスコ城
西洋のお城

要塞ともいえようなドッシリとした
お城であった。
地味な色合いであったが彫像も魅力で、
ヨーロッパらしく独特の雰囲気があった。


詳しくは下をクリック

スフォルツェスコ城




スフォルツェスコ城が見えてきた。


スカラ座
オペラの殿堂

ガッレリア近くにある。スカラ座
ある音楽の教師がミラノにある
スカラ座はオペラの殿堂で是非訪れたい
と言っていた。建物の繊細さや
美しさに魅了された。
博物館もあった。

詳しくは下をクリック

スカラ座




世界最高峰といわれるミラノのスカラ座


サンタ・マリア・デッレ・
グラツィエ教会

最後の晩餐で有名

それほど目立つような教会ではないが、
多くの旅行者が集まる。
そこには、ミケランジェロの傑作
「最後の晩餐」があるのだ。
その順番待ちである。
定員制で予約が必要だ。
早めに予約したい。
インターネットで調べると
日本の旅行会社でも予約を
受け付けてくれていた。

詳しくは下をクリック

サンタ・マリア・デッレ・
グラツィエ教会



サンタンブロージョ教会
ロマネスク様式の歴史観ある教会

ドウオーモと比べると目立たない
存在だが
ロマネスク様式のクラシックな教会で
ゴシック様式のドウオーモ
とは違った趣で見ることができた。


詳しくは下をクリック

サンタンブロージョ教会







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(注意)
08年7月の旅行経験から
まとめました。
個人的な価値観に
よるものもありますし
状況の変化や実際と
異なることもあります。
参考程度に自己責任での
調査をしてください。