沖縄旅行より 本島北部

比地大滝

国頭村にある。遊歩道
をあるいて滝まで
行くのだ!
沖縄本島北部にある
「やんばるの森」の魅力を
肌で感じることができる



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比地大滝
比地大滝
(やんばるの森を満喫できる!)



比地大滝の場所



比地大滝情報
入場料 500円 子供300円
キャンプをする場合 テント1張1泊2,000円
村内に住所を有する場合 安くなる
営業時間
4月1日〜10月31日 9:00〜16:00
11月1日〜3月31日 9:00〜17:00
楽しみかた
比地大滝の楽しみかたは
キャンプ場で車を停めて
そこから約1.5qほどトレッキングをして
到着する
道中のジャングルを楽しむのが魅力
遊歩道は整っている。
なお
ガイドブックでよく紹介されるが
地元向けの雰囲気
観光客はあまり見なかったし
ツアーで訪れることはないだろう。
滞在時間
キャンプ場から比地大滝まで約40分 
往復80分
ざっくり1時間30分位か?
行きかた
国道58号線を北上する
辺土名よりちょっと手前で右折
そこから車で10分位で着いた。
無料駐車場あり







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目次


1.比地大滝について


2.比地大滝への行きかた


3.比地大滝に訪れての感想





1.比地大滝について
場所

名護から本島の最北端「辺戸岬」へと結ぶ
国道58号線  国頭村役場「辺土名」の
ちょっと手前に右に折れる道があり
そこを入ると
比地キャンプ場がありここから
比地大滝まで遊歩道が整備されている。
キャンプ場から滝までの
遊歩道を楽しむ

比地大滝の魅力はキャンプ場から滝まで
約1.5kmの遊歩道を歩くことだ。
本島北部や亜熱帯の森「やんばる」に
囲まれているものの
国道沿いを走っているだけでは
その自然を実感できない。
かといって、どこでも中に
入れるわけではない。森の中は危険だ!
比地大滝までの遊歩道は
歩きやすくなっている上に
亜熱帯独特の動植物を
見ることもできる。ちなみに
滝の高さは約26mだ
注意したいのは
 道が整備されているとはいえ
アップダウンはあるし
そこそこの体力(元気!?)はほしいし
服装も山歩きをする格好で、
コースから外れてはならない。
あと濡れることもあるので
着替えやタオルもほしいと思った。


川沿いを歩く

管理棟

カフェに売店 シャワーなどがあった。
地元向け!?
これはなんともいえないが、
どちらかといえば地元向けといった感じで
旅行者風の人はあまり見かけなかった。
辺戸岬近くの金剛石林山の方が
旅行者風と人多し、しかし、それゆえ
観光地化されていない
自然を満喫できたとも思っている。
食事など
キャンプ場の管理棟にカフェがあった。
国道58号線から比地キャンプ場までの
道中に雑貨屋を確認
また、国頭村役場のある辺土名には
何件かの店を確認 
国道58号線沿いに道の駅もあった。
車(レンタカー)ならそこまで行って
食料品など購入するのもいいと思う。


比地大滝キャンプ場の管理棟





2.比地大滝への行きかた
キャンプ場までは車(レンタカー)
というのが一般的であろう
国道へ出れば路線バスもあるが
そこからキャンプ場までも歩くし
一般的とは思えない。


車(レンタカー)

まず、国道58号線を北上し、
奥間ビーチ入口で山側の道へ入る。
しばらくすると比地キャンプ場の
駐車場に到着する。
そこから1.5kmの遊歩道を歩くのだ。
58号線を曲がるとサトウキビ畑の田舎の
道である。
近くに小さな商店(雑貨屋)が
あったことを覚えている。


国道58号線を走る
(比地大滝入口の標識があった)


比地大滝へ向かう


路線バス

名護から辺戸名まで
67系統のバスが走っている。
奥間ビーチ入口のバス停に
下りてそこから30分ほど歩くことになる。
名護から運賃980円 
1時間程度で到着したと思う。 
1日16本ほど出ていた。
ただ
路線バスで行く人はあまりいないと思う。


路線バス





3.比地大滝に
訪れての感想

実際に比地大滝に訪れた感想を
まとめてみました。


キャンプ場からスタート

車(レンタカー)で訪れたので
キャンプ場からのスタートとなった。
ちなみにキャンプ場の営業時間は
9:00〜17:00で最終入場時間は15:30とのこと
2月でもキャンプはできたが、
キャンプする人はいなかった。
村外の人がキャンプする場合は
テント1張1泊2000円だった。
炊事場、シャワールーム、
自動販売機があり設備は整っていた。
旅行というより地元の
リクレーション施設のように感じた。


比地キャンプ場

買物は国頭村役場付近でおこなった
もしキャンプなどをする場合
車(レンタカー)の場合、近くの買物は
国頭村役場付近まで行くこととなった。
車ならそれほど時間はかからないが、
大きなスーパーなどはなく
小さな商店街であった。
イラブチャーという南国の
魚の刺身をパックで
買って食べた。美味しかった。
なお、国道沿いに道の駅もあった。
徒歩の場合、
国道(奥間ビーチ入口バス停)から
比地キャンプ場に向かう途中
小さな商店を見かけた。
亜熱帯の森を歩く魅力
沖縄といえばサンゴの海を
連想するかもしれないが、
陸地(やんばる)には
亜熱帯の森が広がる。キャンプ場から
比地大滝までの道は遊歩道が整っており
森には亜熱帯を思わせる植物が多く茂る。
内地での森林歩きとはまた違った
魅力があった。珍しい生き物もいた。
個人的には滝をみるよりその
道中が面白かった。
あと、沖縄だ。ハブには注意したい。
また、雨の日は川で遊ばないなど、
キャンプ場のパンフレットに
注意が書いてあった。


比地大滝へのトレッキングスタート


うっそうと茂る亜熱帯の森を歩く


(イボイモリ)
朝に遊歩道を歩いてよく見たのが
イボイモリというトカゲトカゲだかイモリだか
よく分からないのがいた。
面白いのはとにかく動きがにぶく
テケテケ逃げるがすぐに
尻尾をつかめてしまう。
生きている化石らしい。

他にも色とりどりの鳥がいたりもした。
内地では見られないような
風景を楽しめる。


イボイモリ(すぐにつかめてしまう)

つり橋もあった

比地大滝まで川沿いを歩き、
つり橋なんかもあった。
疲れたら川のほとりで休むのもよかった。
比地大滝に到着
比地大滝に到着 
特別大きな滝ではないけれど
やんばるの森の中の滝 鳥のさえずり
 気持ちよかった!


比地大滝に到着







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2017年までに訪れた経験とその後の
調査により作成しました。
実際と異なっていたり状況が
変化していることも考えられます。
参考程度に自己責任での調査をしてください。