韓国旅行 慶州

仏国寺・石窟庵

慶州へ行ったら
必ずといっていいほど
訪れるのが仏国寺、
静かな山の中に建つお寺は
心和むものがある。
さらにその奥には
石窟庵という寺院もある。
仏国寺と石窟庵の魅力を
まとめてみました。



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仏国寺










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仏国寺、石窟庵の魅力
生きている仏教文化

韓国の古都として有名な観光スポット慶州
かつての新羅の都であり、
仏教文化が花開いた。
しかし、その多くは破壊され、
遺跡ばかりといった感じだ。
しかし、慶州郊外に建つ
仏国寺、石窟院を見ると
かつての仏教文化を
象徴付けているように思えた。
1970年台に再建
仏国寺と石窟庵が創建されたのが
751年と言われている。
新羅時代で仏教文化の最盛期とも
言われている。
しかし、1400年台に朝鮮王朝による
仏教弾圧や豊臣秀吉
の進攻でほとんどが破壊、
1970年台になって再建されたという。
なお、1995年にはユネスコ世界遺産に
登録された。


多くは1970年台になって
再建されたとか?



仏国寺、石窟庵へ行くには?
ツアーで慶州に訪れるなら
セットされることが多い

インターネットで調べるとソウルや
釜山から日帰りで
慶州に訪れるオプショナルツアーが
出ている。
その中で仏国寺観光も
セットされているだろう。
日本語ツアーも豊富だ!
なお、慶州に宿泊するツアーに
参加した場合
郊外にある巨大観光ホテルに
宿泊するだろう。



オプショナルツアーのおすすめ会社






個人で行く場合は
路線バスがベストだった

慶州駅やバスターミナルから
10番11番の路線バスが出ていた。
50分位で到着運賃は
1200〜1500ウオン
KTX(高速鉄道)新慶州駅からは
700番バスとのこと
バスの乗りかたさえ調べておけば
言葉が通じなくても簡単に利用できた。
心配なら運転手に「仏国寺(ぷるぐっさ)」
とでも言っておこう。
石窟庵への行きかた
仏国寺から12番バスで15分ほど
1500ウオンであった。
本数は昼間で1時間に1本1日9本しか
出ていないので注意
仏国寺入口のインフォメーションへ
行ったら
乗り場と石窟庵までの
時刻表をもらえた。
仏国寺から石窟庵まで歩く
仏国寺から石窟庵まで遊歩道もあり
距離や2.2qほどで山道であるが
道は整備され歩きやすかった。
個人差はあるは歩いて
1時間位ではないか?
片道バスで片道歩きというのもよかった。
参考に
仏国寺→石窟庵は登りなので
帰りを歩きにした方が
体力時間のロスは少なかった。
急げば30分位で降りられた。


仏国寺には観光バスもよく見かけた


仏国寺、石窟庵の滞在時間
慶州から半日ほどだった。

朝8時頃慶州バスターミナルから
9時頃仏国寺に到着
仏国寺で朝食を食べ
30〜50分ほど参拝して10:40のバスで
石窟庵へ行き
歩いて仏国寺に戻る。
12:00頃に到着
そのまま 慶州までバスで移動
13:00頃慶州バスターミナルに到着した。


仏国寺、石窟庵に訪れて
旅行記を通して仏国寺、
石窟庵の魅力や
注意点をまとめてみました。

慶州バスターミナルから
バスで仏国寺へ

朝8時頃、慶州バスターミナルから出発
10番又は11番のバス利用、
確か慶州駅からも出ていた
ハングルオンリーだが、
大きく10とか11と書いてあるので
間違えることはないと思う。


慶州バスターミナルからバスに乗る
(11番バス)

バスからの風景

山に囲まれた田んぼ風景、
韓国の田舎といた感じだ。
民家の建物が「韓屋」といった感じで
日本とは異なる趣を感じた。


仏国寺への道中


仏国寺に到着

50分位で仏国寺に到着した。
仏国寺周辺は小さな宿にお土産屋、
食堂などが集まり
「観光地」といった雰囲気である。

食堂に入る
朝食を食べていなかったので、
食堂でヘジャンククを食べる。
7,000ウオンであった。
お婆ちゃんが経営しているような店で
家庭的な味を感じた。


仏国寺バス停周辺
(食堂やお土産屋などが建つ)



ヘジャンククの食事
(7,000ウオンだった)

(夜の仏国寺)

観光スポットとして賑わいを見せる
仏国寺であるが
朝や夜は静か。特に夜は暗いのだ。
夜に仏国寺に到着 食事や宿探しとなると
途方に暮れるかもしれない。
仏国寺に入る
4,000ウオン払って仏国寺に入る
境内は広く、いろんな建物があるが
メインは大雄殿であろう。
中は古めかしく素朴な感じ
ガランとしたところに仏像が祀られていた
背景や天井の絵画で印象的であった。
所々でお経が聞こえた
より雰囲気を盛り上げてくれた。
日本語案内もあり分かりやすかった。
ちなみに
内部は撮影禁止






仏国寺内をまわる


石窟庵へ

仏国寺のバス停前に
インフォメーションセンターがあり
石窟庵「そっくらむ」とか言って
行きかたを教えてもらう。
12系統のバスで石窟庵へ
ドンドンと山に登る。
石窟庵のバス停に到着
広い駐車場があり賑やかそして
ここから眺める田園風景や
背景の山々がよかった。
なお
石窟庵周辺にはコーヒーや
ジュースの
自動販売機はあったが
食堂らしいものは見かけなかった。


12番バスで石窟庵へ


バス停から石窟庵まで
さらに5〜10分歩いた


石窟庵に入る

バス停からさらに5〜10分ほど歩くと
石窟庵だ。
4,000ウオン払って石窟庵へ
石窟の中に仏像が祀られていた。
なんとも神秘的であった。
ちなみに
内部は撮影禁止


石窟庵が見えてきた


歩いて仏国寺に戻る

石窟庵から歩いて仏国寺に戻る。
山道であるものの、道は整備され歩きやすく
下りなので思ったほど疲れなかった。
何よりも自然に囲まれ
気持ちがよかったのだ。
急いで降りたこともあるが
30分位で仏国寺に着いた。
前回 仏国寺へ行ったときは歩いて
石窟庵へ向かったが1時間以上かかった。
そこから10番系統の
バスで慶州市街に戻る。


仏国寺方面への案内板


山道を下り仏国寺に戻る



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注意
2015年の韓国旅行とその後の
調査に基づいて作成しました。
主体的なところも多く、
状況の変化や実際と
異なることもあります。
参考程度に自己責任のもとで
調査をお願いします。