台湾旅行をしての
感想

街の様子や治安、
衛生状態など
自分の台湾旅行経験から
思ったことを
まとめてみました。
異文化体験をするのも
海外旅行の魅力だが
ある程度は
その国や地域の知識
がほしいものだ。



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台湾旅行


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全体的に旅行はしやすかった
言葉の心配 カルチャーショックも
あまりなかった
海外旅行となれば、言葉の問題や
習慣の違い
そして、治安の問題など、
いろいろ心配することはあると思う。
台湾の習慣は全体的に日本に
似ていたし
文字も漢字表示なので全体的に
親しみやすい。
それほどショックを
受けることはなかった。

親日的な雰囲気だった
台湾を旅行した人の多くは
そう思うだろう。
店を覗いてみると日本の製品が
売られていることが多い。
雑誌なんかも日本の雑誌を
台湾語も見かけた。
また、日本語を話せる人も
多いように思えたし
習慣的にも文化的にも日本に
似ているところあり
雰囲気からしても
親日的であった。

全体的に治安はいいと思った
普通に街を歩く分では特段
治安が悪いと思わなかった。
また、ボッタくりや悪質な
客引きらしいのも
ほとんど見かけることはなかった。
治安に関しては
日本の街を歩くのとあまり
変わらないと思った。


台湾は全体的に歩きやすかった


しかし、絶対安心とは限らない

親日的で治安がいいと書いたものの、
台湾も日本同様いろんな人がいるし
いろんな考え方がある。
日本に対して複雑な思いを持っている
人もいるだろうし
犯罪も起こる。どこでもスリや
ひったくりといった
犯罪はあるものだ。
また、夜人気のないところなど
治安が悪いといわれるエリアもある。
外務省危険情報などを参考にしたい。


暗い道など注意したい


日本語通用度など
日本語通用度は高いと思った

自分の旅行経験から台北にある
主要なホテルや
日本人旅行者が多く訪れそうな
観光スポット
レストランなど日本語通用度は
高いと思った。
例えば
台北郊外にある九分にある茶芸館や
小籠包で有名な鼎泰豐など
日本語メニューもあったし
日本語通用度が高いと思った。
他にも台湾高速鉄道の車内販売も
日本語を話せるスタッフがいた。


九分など日本語通用度
が高いと思った


どこでも日本語が通じるわけではない

例えば
MRT(地下鉄)や路線バスなど
ほとんど通じなかったし
台北ならともかく地方になると
日本人旅行者も
日本語通用度もグンと下がった。

高度な語学力は
求められないことが多い!?

これも自分の海外旅行経験から
一般的な観光旅行の場合
MRT(地下鉄)や路線バスなどの
公共交通機関利用の場合
ガイドブック等でしっかり
下調べをしておけば
語学力がなくても問題ないと思う。
食堂でメニューを注文するにも
漢字表示なので何となく分かるし
ガイドブックや台湾語会話集などに
に掲載されているメニュー表
など照り合わせればそれほど
困らなかった。
ホテルのチェックインも
片言英語で何とかなるものだ。
道を聞くにも
地図を見せて指させば
言葉が通じなくても聞かれている人は
何を求めているか
すぐ分かろう。
特段 高度な語学力を
求められることはないと思う。


MRTの利用など特段高度な
語学力は求められなかった


台湾語会話集などほしい

一般的な観光旅行では
高度な語学を
求められないと書いたが
場合によっては、
それなりの語学が必要になることもある。
例えば
バスに乗っているとき
急にトイレに行きたくなったとき
運転手にトイレと言いたいが
なんと言えばいいか分からない
食事のメニューも何となく分かっても
細かいところまで分からないこともある。
(何の肉か?何の野菜か?など)
そういうときは会話集がほしい
ちなみに
辞書みたいな本だと
いちいち開くのが面倒
簡単な会話集がいいと思った。
例えば
指さし会話集の
ようなものが便利と思った。


駅や空港など
日本語パンフレットも豊富
にそろっていた。

台北の桃園国際空港には
日本語で書かれたパンフレットもあり、
他にも
駅の旅行センターや、観光地、
観光案内所にも
日本語のパンフレットを多く見かけた。
情報も充実しており
観光地や台北市や台湾全土の地図、
定期観光バスの案内、
他のもいろんな情報があった。
例えば
台北とその周辺のお薦め
1日(2日)コースの案内
他にも
市内バス(路線バス)についてや、
MRT(地下鉄)の
切符の種類(1日券の案内など)
他にも
タクシー料金の目安など
市内観光に有用な情報もあった。
ちょっとしたクーポン券が
ついているものもあった。


旅遊服務中心(観光案内?)
日本語を含む多くの
パンフレットあり

(台北近くの人気観光スポット
九分最寄りの瑞芳駅にて)


日本円から台湾元への
両替もしやすかった。

自分は台湾に入るまでは台湾の
通貨(台湾元)を持たなかった。
なくても桃園国際空港や街中にある
銀行で簡単に両替できた。
(保障はできないが)


日本人旅行者がほとんど
見かけないところもあった

台北にある主要な観光スポットには多くの
日本人旅行者を見かけたし九分など
「日本人だらけ」と思うほどであった。
しかし
地方など日本人旅行者を見かけない
場所も多く
日本語通用度もグンと
低くなることもあった。


日本人旅行者を見かけなかった
(台湾南部 宝来温泉にて)


親しみやすい漢字表示だが・・・
親しみやすい漢字表示だが誤解を
招くこともある。
例えば
鉄道は「火車」である
「汽車」と書くとバスになる。
他にも
プラットフォームの一番線は
「第一月台」と書く
月台とは駅名ではない。


分かりにくい漢字表示


台湾の交通状況
スクーターが多い

自分が台湾旅行をして思ったのは
スクーターの多さ
慣れない旅行者にとって
夜、若い人があちこちで
スクーターを走りまわる
姿をみれば、ちょっと抵抗を
感じるかもしれない。
最も
慣れれば何ともなかった
交通事故には注意したい。


スクーターをよく見た


右側通行

台湾は右側通行である。
日本にいると無意識に右を見て飛び出す
癖がついている。
台湾の場合、左から車が来るのだから
最初は抵抗を感じた。


右側通行


全体的に交通マナーはいいと思った

自分の経験から台湾の交通マナーは
全体的にいいと思った。
ただ、そこは海外
日本以上に交通ルールを大切にしたい。
日本では歩行者だからと信号無視しても
海外ではやめた方がいいと思う。


その他 台湾について

自分の場合 海外旅行中、
ミネラルウォーターや
ジュースを購入して飲むようにしている。
飲用可能を表示されていても
なんとなく不安なのだ。
また、ホテルにミネラルウォーターと
湯沸かし器が
置かれており、ミネラルウォーターを
沸かして
お茶を入れて
飲んだりすることがあった
また
列車に湯冷ましのお湯が
置かれていた。
飲用可能であるようだが
生ぬるくてあまり美味しくない。
皆さんペットボトルのお茶など
買って飲んでいるようだった。

トイレ事情
台湾の駅や観光スポットなど
公衆トイレが多く
台湾旅行中 トイレがなくて
困ったことはない。
高速バスもトイレ付が多いと記憶している。
ただ 地方のバスなどトイレなしで
3時間位走った記憶あり
もし トイレに行きたくなったら
台湾語会話集など使い
運転手にその旨を伝えて
バス停留所に降ろしてもらうのも手であろう。
(備え付けの紙)
日本同様台湾に公衆トイレには
備え付けの
紙(トイレットペーパー)を
備えていることが多かった。
注意したいのは紙は便器に流さずに
備え付けのごみ箱に入れることが多い。
それを知らずにそのまま便器に流してしまう
日本人旅行者もいるらしく
日本語でしっかり
注意書してある所もあった。


全体的に公衆トイレは多いと思った。
(阿里山にて)


チップやサービス料など
日本同様 基本的には不要だった。
レストランやホテルなどサービス料が
含まれていることが多い
自分は台湾旅行中
チップを払ったことはない。
よく聞くのは
ホテルで部屋を汚したりして
係員に迷惑をかけた場合や
チケットの手配 電話予約など
特別なサービスを
受けたときはチップを
払うことがあるらしい。
だいたい50元程度とのこと
コンビニエンスストアーが多い
日本でもコンビニエンスストアーが多いが
台湾はそれ以上に多いように思えた。
街中はもちろん、
地方の田舎町でもセブンイレブン
があったりするのだ。
雰囲気は日本と同じ
お菓子やちょっとした
雑貨品など購入できるし
何かと便利だ。


台湾はコンビニが多い。
ちょっとした買物に便利だ!

レシートが宝くじ!?
台湾のレシートは宝くじなのだ。
確か当選日は2ヶ月に1回で25日に発表
対象は2ヶ月分のレシートだった。
換金は3ヶ月以内とのこと
(詳しくはレシート裏面に書いてあった。)

特別賞は1000万元
特等は200万元 1本
1等は20万元で3本、2等4万元 
3等が1万元だった。
(4等 4000元 5等1000元 6等200元)
特等なら日本円で700万〜800万円
ということだ
インターネットを使うと日本から
簡単に確認ができた。
1,000万元や200万元、20万元の当選なら
台湾まで行って換金する
価値があるのでは?
台湾旅行中 レシートを集めて
帰国後の楽しみとした。(全て外れたが)

衛生状態
自分の台湾旅行経験から
思ったことをまとめると
食器を洗わないなど特別衛生状態が
悪いところは見かけなかったし
台北を歩くと屋台で食事を楽しむ
日本人旅行者を多く見かけた。
ただ
不衛生と思われる点もあった。
例えば
トイレの紙 便器に流さず備え付けの
ごみ箱に入れる。
庶民的な食堂や屋台など
綺麗でないこともこともあった。
屋台で売られる果物など
少々におうことがあった。
屋台での生ものは避けた方が
いいと思った。
庶民的な食堂や屋台など
外から中の様子を伺うことが
できるので
そこで衛生的か判断した。
あと
自分がアジアの旅でよく使うのは
ウェットティッシュ
食器のふちや箸など、
エタノールの含んだ
ウェットティッシュでよく吹いている。
ちなみに
台湾のコンビニでも
ウェットティッシュが売られたと思うが
においなど気になるかも?
他にも
肉など火が通っているか確認している。
ただ
日本でも不衛生なところは不衛生だし
台湾だっ綺麗な店が沢山ある。
気になるなら衛生的な店を
利用すればいいのだから
よほど田舎を旅するでなければ
特別
神経質になることはないと思った。
食べ過ぎに注意
自分にとって衛生面より
大変だったのが食べ過ぎ!
台湾の食事は美味しいものばかり
飲み口のいい台湾麦酒も
一緒についつい食べ過ぎてしまい。
その後
トイレで苦しむことがあった。


台湾の食事は美味しいものばかり
食べ過ぎに注意しよう!


宿泊の衛生面

旅行会社で紹介されたり
ツアー(フリープラン)などで泊まるような
観光ホテル(ビジネスホテル)の場合
日本と同じような感覚で泊まれた。
不衛生と思うことはなかった。
ただ
バックパーカーなど個人旅行者が
予約なしで
泊まるような
旅館とか民宿など
汚いと思う所もあった。
ただ
それも全ての安宿がそうでないこと
日本でも
ゲストハウスなど不衛生と
思うこともあった。
自分の場合
事前に部屋を見せてもらってから
判断することがある。

撮影禁止の箇所について
台湾は撮影について
特別厳しいと思わなかったが
故宮博物院の中など
撮影禁止のところもあった。
また、空港の出入国審査場も
撮影禁止
注意したいのは
国防上の関係から
台北上空の写真や台湾総統府
港湾施設
(台北の松山空港は
軍民共用のため撮影禁止とか)
な撮影禁止のことがあった。
係員などに確認をしたい。

日本同様気配りやマナーを
大事にしたい

台湾は全体的にマナーはいいと思ったが
中にはゴミをポイ捨てしたり、
タンを吐いたりする人もいる。
皆がそうしているからと
真似をしない方がいいだろう。
日本人の印象も悪いし
場所によっては罰金ものになることもある。
例えば
MRTや路線バスの車内での
飲食(飴やガムも含む)は
1,500元となる。
あと
日本でいうお年寄りや
妊婦の優先席は
博愛座という。
そういう人がいたら席を譲ろう。


MRT(いわゆる市内列車)の中
飲食禁止(ガムもだめ)で
優先席もある。気配りも大事
(台北にて)



文化を尊重したい
普通に旅行するぶんでは
あまり感じなかったが、
例えば
中国大陸との問題がある。
旅行中、中国に非難的な
ポスターも見っけたし、
歴史や領土問題など多かれ
少なかれ日本との間にも問題がある。
個人的に思うのは、
一般的な旅行者がそのような
政治的な問題に
口は出さないほうが
いいのではないかと思う。
お互い嫌な思いをするかもしれない。
このような問題もガイドブックに
書かれていることがあるので
認識はしておいたほうが
いいかと思った。

相手の国の文化を尊敬し
日本の印象を悪くしないようにしたいと思う


相手の文化を大切にしたい





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07年9月の経験と調査
によるものです。
実際と異なるものや、
状況が変化していることも
考えられます。
参考程度に自己責任
のもとで調査をしてくだい。