台湾旅行より 空港からのアクセス
多くの旅行者は台北(桃園国際空港)に降り立つであろう。
そこから台北市街地まではバスで70分ほどだ。
他にも台中や高雄へ向かうバスもあるし、その他の交通機関もあった。
空港からの交通機関についていくつかまとめてみました。






 ツイート




 くらの旅行記

 台湾旅行の情報
 
 台湾はこうなっている
 
 格安台湾旅行方法
  フリープランで台北をまわる
  台北とその周辺に訪れる
  台北ともう一つの街に訪れる
  台湾周遊
  格安航空券で台湾旅行を楽しむ
  格安航空会社(LCC)
  初めての海外!でも自由な旅を!
  オプショナルツアーの魅力

 旅行前の準備
  出発までの計画
 台湾旅行をしての感想
 旅の持ち物
 海外旅行保険について

 旅の予算とレート
 円と元のレート
 台湾の日程と旅費について
 台湾の物価

 台湾までの道
 飛行機の旅(往路)
 1日本出国手続き
 2機内の様子(往路)
 3台湾入国手続き
 空港からのアクセス
 飛行機の旅(復路)
  1台湾出国手続き
  2機内の様子(復路)
  3日本入国手続き

 台湾の食事
  中華(台湾)料理
  民族(原住民)料理
  一般食堂で中華料理
  一般食堂で麺類など軽食
  茶芸館でお茶
  鼎泰豐で小籠包
  駅弁などの便當(弁当)
  ファーストフードや喫茶店

 台湾の市内交通機関
  観光バス(ツアー)
  MRT、地下鉄
  路線バスを利用する
  タクシーを利用する
  その他(レンタサイクル等)
  イージーカードについて

 夜市を歩こう!
  士林観光夜市(台北)
  華西街観光夜市(台北)
  師大夜市(台北)
  臨江街観光夜市(台北)
  六合国際観光夜市(高雄)

 台湾旅行での宿
  ホテル
  安ホテル
  旅館・旅社
  民宿
  ゲストハウス
  サウナ(三温暖)に泊まる

 台湾鉄道旅行方法

 長距離バス

 台北の楽しみかた

 台北観光スポット
  故宮博物院   忠烈祠
  中正記念堂   龍山寺
  孔子廟      保安宮
  TAIPEI101   占い横丁

 台北街めぐり
  台北駅周辺   迪化街
  南門市場    西門町
  天母

 台北郊外
 九分(きゅうふん)
 淡水の魅力
 新北投温泉

 高雄の魅力
 高雄の行きかた
 蓮池潭  澄清湖
 東帝士85ビル

 花蓮へ行こう!
 旧駅跡周辺  阿美文化村

 太魯閣峡谷について
 太魯閣峡谷の行きかた
 太魯閣峡谷の観光スポット

 台中の魅力

 台南について
 赤カン楼  台湾府城隍廟

 阿里山について
 阿里山中心部  森林鉄道
 森林遊楽区  御来光 祝山

 南部横貫公路
 宝来温泉  桃源








エアポートバスに乗って台北市街へ向かう


フリープランの場合はお迎えが付くことが多い
フリープランで台湾旅行をする日本人旅行者は多い
(空港からのアクセスの心配はいらない)
インターネットで調べると
台北3日間とか4日間フリーや台湾4都市周遊といったプラン(フリープランもしくはツアー)
が多く紹介されており、多くの日本人旅行者はそのプランを利用して台湾旅行を楽しんでいる。
フリープラン(ツアー)とは往復航空券+現地のホテルセットのプランで基本的に現地では自由
添乗員が同行せず、現地係員が対応という形が多い。
フリープランは空港から宿泊先のホテル(台北市街地)まで送迎サービスがつくことが多い。
日本からいきなり言葉の通じない海外に入る。
海外旅行に慣れていない人にとっては不安が大きいのだ。
そのとき、日本語が話せる係員がお迎えにきて、台湾について親切丁寧に説明してくれると
とても心強いものなのだ。
言葉が通じなくともフリープランなら安心度は高い。
それに空港からのアクセスの心配も無用だ。
ただし
旅行会社 もしくは 到着時間帯によって送迎サービスが付かないこともある。
一応確認はしたい。
送迎サービスがネックになることもある
逆に海外旅行に慣れている人にとっては送迎サービスがネックになることもある。
人数が集まるまで出発しないしあちこちのホテルをまわるので時間がかかる。
エアポートバスなら台北市街までたかが数百円で行けたし
利用方法が分かれば言葉が通じなくても難しいもんではないのだ。

桃園国際空港からの交通機関
MRT(地下鉄)

最も一般的であろう
桃園国際空港から台北市街地へMRT利用という方法がある。
最短で35分とのこと
航空会社によっては事前チェックインサービスがあるとか?
最も一般的な交通手段になるだろう。

エアポートバス
最も一般的であろう
空港の到着ロビーにバスのチケットが売られていた。
分からなければ、係員に聞いてみよう!
語学力がほとんどなくても「えあぽーと ばす」とでも言えば教えてくれた。
確か4種類のバス会社が運用していた。
最も一般的なのは国光客運だった。
いくつかあるバス会社の中でも不慣れな旅行者にとって利用しやすいのは
国光客運というバス会社、「国光・・・」と書いてあるので分かる。
何も知らずにエアポートバスに乗るならばこのバス会社の利用となろう。
ちなみに
国光客運は旧国営で台湾の代表的なバス会社、台湾各地を旅すると目にすることが多い。
桃園国際空港から台北駅(鉄道駅)まで125元(約500円)で1時間ちょっとだった。
20分から30分に一度の割合で出ていた。
あと、台北駅前には国光客運専用のバスターミナルがあるから分かりやすい
大きな字で「国光客運」というように書いてあるから分かると思う。
その他のバス
例えば
大有巴士や建明客運、長栄国際などいろんなバス会社がある。
それぞれ工夫を凝らしてあり
例えば
「總統座椅」といって1×1シートでまるでソファーのようにゆったりとしたシートを備え付けたバス
国光客運より遅くまで運行している(国光の最終が0:50に対し夜中の1時過ぎでも出しているバス会社あり)
他にも
国光客運と比べちょっと値下げしているバス会社などあった。
興味があればそういったバス会社を利用するもいいかも?
台北以外も
台北以外でも台中や高雄を結ぶバスを確認した。

鉄道(台湾高速鉄道)
台湾の新幹線
台北から高雄を最高時速300kmで結ぶ新幹線「台湾高速鉄道(高鉄)」に乗ってみたい旅行者も多いだろう。
また、台北のみならず高雄や台中、台南などへ向かうにも便利だ。
桃園国際空港の最寄駅に高鉄桃園駅がある。
そこまで行く路線バスを確認(バス番号は確か705、空港から20分程度で到着したと思う。)
利用するもいいと思う。


台湾高速鉄道

タクシー
タクシーで台北市街と向かう方法がある。
ただ、料金が千数百元程度とバスよりはるかに高い。
便利だしもし深夜なら利用するかもしれない。

なお、旅行会社を通すと追加料金でプライベートの送迎に応じてくれることもある。

他にも高雄まで飛行機の乗り継ぎなどの交通機関があります。


旅行経験から
エアポートバス(国光客運)で空港から台北駅までの
利用体験をまとめました。

桃園国際空港に到着 
22:40(07年9月8日)
台湾桃園国際空港から台北行きのバスの切符を買う。
「たいわん すてーしょん」と言ったら簡単に買えた。
タクシーの場合は客引きがいて分かりやすかったが、エアポートバス乗り場
はちょっと分かりにくかった。インフォメーションセンターの係員に教えてもらった。
日本語の通用度は高いが分からなくても「エアポート ばす」とでも言えば、
指をさして教えてくれるだろう。
ちなみに空港内にバスの切符売り場があったのでそこでチケットを購入する。


切符売り場でエアポートバスのチケットを購入する。

参考
桃園国際空港から台北市街へは
エアポートバスが一般的なようだ。

調べると近くに台湾高速鉄道の「高鉄桃園駅」や「桃園駅」
があるそうだが、だいたいエアポートバスかタクシーで行くのが一般的なようだ。
国光客運のバスで台北駅まで所要時間が約1時間だった。
エアポートバスの種類
個人的には国光客運のバスが一般的だった。
台湾旅行をしていて気になったのが、バスの数が多いことだった。
エアポートバスでも、国光客運や大有巴士など4社位のバスが出ており、
会社によってバス乗場が異なり混乱した。
ちなみに
シートが1×1のデラックスバスもあったが、
分からなければ、国光客運が一番無難に思えた。
というのは、
台北駅のバス停でも国光客運のバス乗場が目立っており分かりやすかった。
(確か台北駅の南西側に国光客運の桃園国際空港行と書いてある大きな看板の建物を見た。)
車内はシートが2×2のトイレ付きであり、値段は07年9月で片道125元(約500円)だった。
日本と比べれば安いと思う。
他のバス会社と若干値段が異なり、桃園国際空港から台北市街まで
の料金はおおざっぱに100〜150元位か?
ちなみに空港から台北駅までタクシー料金を聞いたところ、1200〜1400元程度らしい。
問題は「始発とし最終」
問題は「夜中」や「早朝」に利用する場合、
なお、会社によってバス乗り場も異なることが多いため、バス乗場の確認や始発、最終時間
を確認している。
昔、夜中に台北駅から空港へ向かおうとしたら、国光客運のバスがなくなってしまい困った
ことがある。最後の手段はタクシーとなるだろうが、大有巴士など、国光客運の最終バスが
出た後もあったため、それに乗って、無事空港に着いたことがある。
(係員に聞きながら乗った。)
ちなみに
私が利用した関西国際空港〜桃園国際空港のノースウエスト航空
69便(関西→桃園)が21:55に着き
70便(桃園→関西)が8:00に出る。
問題は70便など、空港に2時間前に着くことを思うと、
朝一番の国光客運のエアポートバスに乗ることになるのだ。(台北駅5:00発)
(ちなみに私は1本遅れて5:15に乗った。)

エアポートバスに乗ってすぐに出発した。
22:50
すぐにバスが来て乗り込む全席自由で、夜だけに比較的すいていた。
シートは比較的ゆったりしていた。

すぐに出発!ひたすら夜の高速を走る。
車内ではテレビが見れたが言葉が分からず、
街中に入る。屋台の多さなど、台湾に来たことを実感した。



車内の様子

台湾駅に到着!
23:50
台湾駅に着く、みんなバスから降りる。
夜中でも駅周辺はそこそこの人もいて、食堂なども開いていた。
宿を決めてない場合、台北周辺にもいろんな宿があるが
夜中の宿探しは疲れた。


夜、台北へと向かう


(帰り)
帰り、台北駅から桃園国際空港へ!
5:15(07年9月17日)
台北駅の国光客運のバス乗り場へ行く。
台北駅の南西にバスステーションがあり、確か、大きく桃園国際空港と書いてあった。
台北駅周辺にはいろんなバス乗り場(バスステーション)があるので
前もってバス乗り場を確認したほうがいい。
バスステーションに切符売り場があって、すぐ買えた。
始発は5:00だったが、ちょっと遅れたため5:15発に乗った。
車内の席はほぼ埋まっており、日本人が目立った。
桃園国際空港(第1ターミナル)に着く
6:10(07年9月17日)
台北駅から約1時間、桃園国際空港に到着、車内ではずっと寝てたので
記憶がない。

ツアーの場合は空港まで送ってくれるらしいが・・・
フリープラン(ツアー)では空港まで送ってくれることがほとんどだが・・・、
早朝のエアポートバスには日本人が多いのが気になった。
調べたところ、旅行会社によっては、朝など時間によっては
送迎ができないそうだ。旅行会社に聞いてみよう!
ただ、バス乗り場が分かれば、個人でエアポートバスに乗るのは簡単だ。
「えあぽーと!」とでもいえば切符を売ってくれよう。



 






トップ
台湾旅行の情報


スマートフォン



07年9月に旅行
注意)経験とその後の調査からまとめました。
実際と状況が異なっていることもあります。
参考程度に自己責任での調査をしてください。