安くて・安心・便利な
台北フリープランについて
その他、高雄や花蓮(太魯閣渓谷)
などへ行く方法

 

台湾旅行

 

1.フリープランとは?

(1)フリープランとは?

往復航空券とホテルセット

台北(桃園国際空港)や高雄
までの往復航空券+
現地のホテルがセット
添乗員は同行せず、現地自由行動
追加料金不要の送迎サービスや
現地発日本語オプショナルツアー
セットして
パックツアーに近い形もとれる。


航空券とホテルのセットである。

契約上ではツアー(主催旅行)

旅行会社のサイトを開くと
「航空券+ホテル」というタブがあるが
航空券とホテルを別々に手配する
個人旅行で割高になることも

フリープランなら
海外ツアー「又はフリープラン」のタブを開こう。
一般的に「台北3日間」添乗員同行なし
などと表示されているのが
フリープランになる。
安い順に検索すると見つけやすい。

フリープランお勧めサイト

(2)メリット・デメリット

メリット

添乗員同伴ツアーより自由

現地自由行動なので添乗員同伴ツアーより自由
心配なら現地発
日本語オプショナルツアー
を組み合わせよう。
台北観光に
レストランの予約
花蓮や高雄に
日帰ツアーなど
種類は豊富だ。

オプショナルツアーサイト


航空会社のホテルの選択も

旅行会社が指定した範囲で
航空会社や出発時間帯
滞在ホテルの
アップグレードも可能
なことが多い。


台北を自由に歩く

お土産屋巡り

添乗員同伴格安ツアーの場合
有名観光地にはほとんど寄らず
ツアー行程の半分位は
お土産屋巡りであることも
バックマージンを貰っているのだ。

個人旅行より安心

旅行会社によっては
桃園国際空港からホテルまで
送迎サービスを設けていたり、
無料で携帯電話を貸出し
困ったときは
日本語サポートデスクへ
24時間相談できるようになっている。

他にも

飛行機が遅れ
宿に泊まれなくても
旅行会社の責任
法的に保証してくれる。


空港送迎サービス付もある(グアムにて)

ほぼ毎日出発

添乗員同行ツアーは出発日は限定されるし
最少催行人数が25名など制約があるので
ツアー中止のリスクがある。
フリープランは、飛行機の席さえとれれば
ほぼ毎日出発可能
最少催行人数も1~2名なので
中止になることはほとんどない。

安い!

台北3日間29,800円等
航空券+3千円位で
ホテル2泊セットされるのだ。
エコノミーホテルでも
旅行会社が扱う
ホテルはそれなりに快適だ。


ホテルもセット
(これでもエコノミー)

デメリット

周遊旅行に不向き

台北から日帰りで
花蓮(太魯閣渓谷)や高雄へ行ける。

しかし

あちこち周遊して
小さな民宿に泊まる
といったオリジナルな
旅はできない

同じ台北で
1泊目はAホテル
2泊目はBホテル
というのも不可
(その分の返金はない。)


小さな集落で泊まるは不可
(阿里山)

ハイシーズンは高い!?

シーズンによる変動が大きく
オフシーズンの平日と
GWやお盆、年末といった
ハイシーズンでは
3倍位の開きがあることも
結果航空券とホテルを
別々に手配する
個人旅行の方が安いことがある。

航空券や
宿泊設備もネットで
簡単に手配できる。

航空券比較サイト


宿予約サイト


長期滞在は不向き?

台湾フリープランの場合
2~7日位が一般的で
2週間や3週間という
プランはあまり扱ていない
もしくは
高くなることがある。

一人旅は割高

通常フリープランとは
2人1部屋で計算され
1人参加だと
1人部屋追加料金がかかる。
1泊5千円など高く
結果
個人旅行より割高なことも

それに

空港からの送迎は
混載車なので
浮いてしまうこともある。

2.台湾のフリープラン

(1)台北が安い・便利

3万円台など

桃園国際空港着
台北のホテル滞在の
台北3日とか4日といった
プランが圧倒的に多く安い。

中には

成田空港発で
3日間3万円などもあった。


台北が便利

台北だけでも楽しめる

台北とその周辺九分など
そこだけで十分に
台湾は満喫できるはず。

また

高速鉄道なら
南の高雄まで2時間足らず

高雄や花蓮
景勝地太魯閣渓谷
行く日本語オプショナルツアー
も豊富だ。


太魯閣渓谷へ行く

(2)台北4日間コース(参考)

1日目

午後便で台北へ

午後成田空港から台北へ
空港からから台北市街の
宿泊ホテルまで送迎
夕方ホテル到着後
台湾料理の夕食予約したり
名物の夜市に訪れる


夜市に訪れる

2日目

台北歩き・観光

台北1日観光ツアーに参加できる。
故宮博物院、忠烈祠、
孔子廟、台湾民主記念館
他にもマッサージやショッピングなど


台北観光

3日目

台北郊外へ行く

半日程度で
台北郊外の九分
訪れる。個人でも行けるが
心配なら日本語オプショナルツアー
もある。
夕方は買物など


九分に訪れる

4日目

帰路につく

朝~午前便で帰路につく

フリープランなら

(3)3日より4日が安い?

午前便発は高い?

基本的には
3日の方が安いが
夕方便で出発
午前便で帰国だと
滞在期間は短い
午前便利用だと
1~3万円位値上がり
することも
夕方便発
午前便帰国の
4日にした方が安いことが多い。

(4)周遊型フリープラン

3都市周遊など

台北、花蓮 高雄など
2~3都市周遊ツアー
もある。
添乗員同伴でなく
例えば
台北から高雄までは
駅まで現地係員による送迎

もしくは

台北だけ自由行動
その他は
観光バスで移動

などがある。


太魯閣渓谷
(ツアーが便利)

(5)2万円?バーゲンプラン

台北3日間2万円とか

売れ残り

ネットで調べると
台北3日間2万円を下まわる
ようなバーゲンプランが
表示されることがある。

何故安いのか?

フリープランも
衣類と同じ
最初の売りはじめは
高いが航空会社やホテルの
選択が可能

最後の売れ残りの
寄せ集めなのだ。

なので

航空会社やホテルの選択不可

条件は悪いが

経験上
夜出発など
最も条件の悪い飛行機
ホテルもエコノミーだが

旅行会社で紹介されるホテル
極端に汚いホテルはなく
快適である。

何よりも

破格で利用できることから
ちょっと気軽に

という人にはいいと思う。


エコノミーホテルでも快適

3.フリープランを利用して

(1)フリープランの予約をする

早めに申し込もう!

旅行日を確定、大雑把な日程が決まったら
早めにフリープランを申し込もう。

条件のいいプランから埋まる
GWや夏休み、年末といったハイシーズンなら
2ヶ月位前から
その他のシーズンは1ヶ月前
遅くとも2週間前には予約したいと思っている。
ハイシーズンを除くと
全て満席ということはあまりないが
安いプランから売れ切れてしまうのだ。


条件のいい航空券は売切も早い

ネット予約を勧める

同じ旅行会社でも店舗へ行くより
インターネットの方がプランの数が多かったり
Web割引やバーゲン品などが設定されていることがある。

ネット予約方法

気に入ったプランを
見つけたら
ネットで申し込む前に
ツアー番号をチェックして
旅行会社に電話
空席の有無
諸費用を含めた合計金額を聞いておこう。

すでに満席だったり
表示価格の他
手配手数料など
諸費用がかかり
1.5倍位に膨れ上がることがある。

諸費用は旅行会社
によって異なり
安く価格表示をして
諸費用で上げる会社もある。

キャンセル変更規約も
ネットでも表示されてる
ことが多いが
キャンセルや変更手数料
についてチェックしよう。
安いプランは
キャンセル変更不可であり

トラブルになることも

信頼できる旅行会社に絞りたい

安さばかり追求しない方がいい

インターネットの場合
比較サイトで安い順にプランを表示させることができるが
安さばかり追求すると、不便を感じたり
後で不快な思いをすることがある。
例えば

サービスが充実していない
空港~ホテルの送迎サービスがない
携帯電話の貸し出しやサーポートサービスがない。など

交渉力がない
フリープランは航空券+ホテルセットの
ツアー契約なので
飛行機の欠航でホテル1泊分できない場合
旅行会社の責となりその分返金されるが
対処してくれない会社もある。

とにかくキャンセル料をとりたがる
電話で予約しただけ、正式な申込をしていないのに
キャンセル料をとられた。
旅行業協会を通して抗議しても
結局返してくれなかったことがある。

なので
信頼ある旅行会社をすすめる。


信頼できる旅行会社を利用したい

おすすめ旅行会社 HIS(エイチアイエス)

プランも豊富 安い

全国的にも有名な大手旅行会社の一つだ。
フリープランの種類も豊富で中には安いプランもある。

安心

自分自身 HISのフリープランを利用したが
現地係員のお出迎えに携帯電話サービスもあった。
現地で荷物が届かず困ったことがあったが現地の係員が
丁寧に対処してくれた。

詳しくは

 

(2)計画をたてよう!

どこへ行きたい何をしたい

台北1ヶ所滞在なら簡単でもいい

台北とその周辺だけなら
簡単でもいい。
行きたい所を
まとめてみよう。
台北街歩き観光スポット
観光スポット
その他、夜市巡りなど
台北だけでも楽しめる
個人でもMRT(地下鉄)利用
は簡単だ心配なら
オプショナルツアーの予約をしよう。
郊外の九分へも行きたい。
日帰りで高雄や太魯閣渓谷
へ行くツアーもある。

詳しくは
台北とその周辺をまわる
を参考にして下さい。


台北街歩き


九分
(台北から半日)

行程表もほしい

7日間など長期間の台湾旅行をするなら
曜日感覚を失いやすく
「その日は休館日だった」
なんてこともある。
簡単でも行程表を作成したい

緊急連絡先もメモしておく

添乗員が同行しないので
緊急時は携帯電話等で連絡する。
例えば
オプショナルツアーの集合時間になっても
迎えがこない場合など
海外にいると
そういったことも不安になるのだ。

連絡先は
旅行会社(現地デスク)
オプショナルツアーの連絡先
クレジットカード会社
(台北に日本語可能な支店があることが多い)
海外旅行保険会社
など

ちなみに
ノートの盗難に備え
クレジットカード番号などの
メモはしなかった。

オプショナルツアーのサイトで予約

オプショナルツアーサイトを通すと
日帰ツアーに優先入場券、オープンバスなど
簡単にチケットを手に入る。
自分自身 ネットでいろんなプランの予約をした。

(3)その他 確認したいこと

旅の技術編はチェックした。

現地の交通機関やホテル、食事など

ガイドブックには旅の技術編というのがあり
交通機関やホテル 食事 物価など紹介されている。
必要と思われる情報は旅行前に必ずチェックした。
ただ、地下鉄では日本語案内で切符も買えるし
街の雰囲気も日本と似ている。
台北など日本語案内も多いし
親しみやすい漢字
特別高度な旅行技術は
必要ないと思った。


MRT(地下鉄)

言葉の心配?

ほとんど心配無用だった

添乗員が同行しないフリープラン
言葉の面で心配する人も多い。
ちなみに
自分が台湾へ行くときは
台湾語の勉強は全くせず英語も片言程度
それでも特段困ることはなかった。

日本国内を個人で旅行している外国人観光客
ほとんどの人は日本語は話せないだろう。

会話集はほしい

ただ、全く心配無用でもなく
例えば
食事でメニューが分からないことがあった。
漢字表示だが
分かりにくいことも
言葉で困ったときに備え
台湾語と会話集がほしい
観光用のコンパクトな
指さし会話集が便利だった。


食事など会話集があれば便利

予約確認証が届く

Eチケットであることも

旅行出発日1週間位前になると
航空券引換証やホテルの予約確認証
当日の集合場所(チェックインカウンターの場所)などの
資料が送られてきた。
最近は経費削減でEチケット(メールの添付ファイル)
ということもあるようだ。
その場合は
プリントアウトして準備しよう。

パスポートの有効期間など自己責任で

査証なしでの台湾入国条件に
往復航空券の所持
90日以内の滞在
観光目的等
条件を満たす必要がある。
状況が変化することがあるので
自己責任でチェックしよう。

(4)いよいよ出発

空港での手続き

直接チェックインカウンターへ行くことが多い

大手旅行会社なら専用カウンターもあるが
フリープランの場合、そこには寄らず
直接チェックインカウンターへ行き
手続きをすることが多い。
チェックインカウンターでパスポートと航空券引換証を
提示すれば手続きしてくれる。
あとは受託荷物を預けるだけ
分からなければ空港の案内カウンターで聞いてみよう。

チェックインカウンターで搭乗手続き

出国手続き 搭乗

出国手続きをしてから、搭乗ゲートへ
出発30分前に搭乗開始するのが一般的


飛行機にに搭乗する

空港から台北の街へ

送迎サービス

多くの人は桃園国際空港
に到着するはずだ。
日本語送迎サービスが付いている場合
到着フロアーにお迎えの係員がいるはずだ。
どこにいるかは確認しておきたい。

送迎サービスがない場合

便利なのはMRT(地下鉄)で台北市街へ行く方法
また、エアポートバスで台北市街
へ行くことができる。


MRT利用

 

(5)台北を楽しむ

ホテルにチェックイン

手続きは簡単だ。

ホテルに到着
自分でチェックインをするのだが簡単
フロントで予約確認証を見せれば
すぐに手続きをしてくれる。
また、エコノミーホテルでも
日本語が通じることが多い。
通じなくても
言葉はほとんど不要だ。
名前や住所など英語だが
それほど難しくないだろう。
あとはこのホテルを拠点に
台北の街を楽しもう


ホテルに入る

オプショナルツアーに参加する場合

集合場所の確認

オプショナルツアーに参加する場合
事前に集合場所の行きかたを確認している。
ホテルの近くなら下見するのもいい。
地図で行きかたを確認しておくのもいい。

初日はオプショナルツアーを入れていない

自分の場合
初日はオプショナルツアーの予約を入れていない。
飛行機が遅れて参加できない可能性があるからだ。

(6)帰国

手続きは簡単

荷物に注意

ホテルから空港までの送迎サービスがない場合
は事前に交通機関を確認しておこう。
空港には2時間前に着くようにしている。
基本的に
空港でのチェックインや出国手続きなど
日本と同じ。
ただ、行きと比べ荷物が多い上に
疲れていることから
忘れ物をしたことがある。
また、
機内に持ち込んではいけない。
ワインボトルをチェックイン時に預けるのを
忘れて困ったことがある。
注意力も散漫になるのだ。


帰路につく

4.おすすめ旅行会社

HIS(エイチアイエス)

プランも豊富 安い

大手旅行会社の一つ
格安航空券から添乗員同行パックツアーまで旅行商品が豊富
調べたところ他の大手旅行会社と比べも格安プランも多かった。

詳しくは

 

 




 

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