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台湾であちこちに見られる
麺類を扱う店(屋台)
利用方法や値段、味など
まとめてみました。

 




 

台湾旅行

 

1.台湾での麺類・値段

(1)日本より気軽!?

あちこちで見かけた

台湾は外食文化の盛ん
夜市をはじめ
街を歩くとあちこちに
屋台や簡易な食堂があり
「~麺」なんて書かれており
値段は40~200元
(160~800円)ほど
日本のラーメンよりも
身近で種類も多種多様


あちこちに
麺と書かれた
店があった。

田舎で見ることも

何もないような
山岳地の集落にも
雑貨屋を兼ねたような
麺類の店があった。


田舎でも
麺類の店を見ることも
(台湾南部、桃源)

(2)日本のラーメン屋との違い

シンプルな感じ

軽食など

日本ならラーメンだけで
食事になるほどだが
台湾の麺は全体的にシンプル
学校給食のソフト麺や
立食そば屋のうどん
もしくは
ライスのような感じ。

軽めの食事(おやつ)
夜市の屋台巡りの一品
にいい。

なお

「清燉」というサッパリ系も
あり前日飲み過ぎた時の
軽い食事にもよかった。

ちなみに

日本に模した
ラーメン屋もあるが
値段も日本並。


シンプル
(40元ほど)

麺や汁

台湾の麺も種類は多いが
日本のラーメンとは
明らかな違いを感じた。

麺は
うどんやソフト麺
もしくは
米粉という
ビーフンのような
麺もあった。

汁も日本の味噌や醤油
とは異なり独特である。
詳しくは
「2.麺の種類」
でまとめてみた。

餃子やライスは?

飯・粥・湯

日本のラーメン屋なら
ラーメン+ライス、餃子
という組み合わせがある。

台湾の食堂も
麺の他
飯(丼物)
粥(お粥系)
湯(スープ)があることが多く
組み合わせ可能だが
品によっては
メインを2品注文
してるように思えた。


海鮮粥
(麺と組み合わせは不自然?)

水餃子

台湾(中国)の餃子は
皿にのった焼餃子でなく
湯餃という
スープに入った
水餃子が一般的
日本でいうワンタンだろう。
麺類を扱う大衆食堂で
50元程度で扱っていた。

(3)値段は35~250元ほど

身近なソウルフード!?

夜市の屋台や
屋台や簡易な食堂なら
35~100元(約140~400円)ほど
具材がないような麺で
35~60元
肉など具材が入ると
60~100元など
100元を超すと
ちょっと高いな?
と感じた。

フードコートや
衛生的な店なら
1.5~2倍位したが
気持ちよく利用できた。

日本より安く
味付けも独特
身近なソウルフードといえよう。


夜市の屋台


40元ほど


フードコートで
80~100元ほど

2.麺の種類

(1)~麺と表示

漢字で分かりやすい

店先に「~麺」と
表示されており
値段表示がほとんど

漢字なので
何となく分かることが多い。

ただ、その種類は多く
誤解をする字もある。

代表的な名前をまとめてみた。


種類は多い?

(2)麺の種類

汁あり?汁なし

湯麺(汁ありの麺)
乾麺(汁なし麺)
炒麺(炒める)
麺線(細麺)
細麺(細麺)
粗麺(太麺 コシがある)
米粉(ビーフン)
涼麺(冷やし中華 汁なし)
餛飩麺(ワンタンメン)
麻醤麺(ごまや醤油しょっぱめな濃厚麺)


湯麺(汁ありの麺)


汁なし麺

(3)具材

牛肉麺など

牛肉麺(牛肉入)
猪肉麺(豚肉入)
陽春麺(スープだけ 光麺、清湯麺ともいう)

肉の部位でも
筋(すじ)、肚(胃)
雜(モツ)、排骨(骨付バラ肉)
半筋半肉(筋と赤身)
など
記述がない場合は
すじ肉が多いらしい。

(4)味付け

サッパリ?コッテリ?

清燉(牛骨を煮込んだサッパリ系)
紅焼(醤油ベースで辛い)

XO醤乾麺
XO醤という調味料利用
ちょっと高価で
100元以上することも

(5)人気メニューは?

牛肉や麺線など

(1)~(4)から
清燉半筋半肉麺と書いてあれば
(牛骨を煮込んだサッパリスープ)
(すじと赤身が入った麺)
と想像できよう。
牛肉が多い。

排骨飯なら
骨付きバラ肉の入った丼で
豚肉が多い。

なお

台湾独特の
人気メニューと言えば

麺線や麻醤麺など

また

台湾は牛肉麺が有名
牛肉の他
清燉という牛骨を煮込んだ
スープが人気のようだ。

3.店の利用方法・注意点

(1)言葉の心配不要

利用方法は簡単

利用方法は至って簡単
屋台や大衆食堂に
「~麺」というメニュー
を見る。
漢字表示なので分かりやすいし
「2.麺の種類」を参考にすれば
麺の種類、具材、味付け
も何となく分かるだろう。


~麺と書いてある

高い方がいい?

個人的な意見だが
屋台や簡易な食堂で
50元以下は
具材なしの麺が多く
味気ないことが多い。
80元位から
肉やら海鮮物が
入り内容が充実していた。

衛生的な店なら
1.5~2倍ほど


海鮮粥
80元だが満足感あり

(2)指さし注文

筆談OK

店員に指さしで注文
または筆談でもOK
メニューの紙が出され
前もって記述する店もあった。

あとは

注文した品が出て
食事をする
支払は後払いが多く
チップは不要

流れは
日本の定食屋やラーメン屋
とほぼ同じ。


食事をする
(夜市)


注文票に記載形式も

(3)衛生面

ウェットティッシュはほしい

大衆食堂や屋台は
トイレが奇麗でない
手洗いに困ることがあった。
ウェットティッシュはほしい。

TAIPEI101(台北)
空港などフードコートや
衛生的な店も多いが
値段も高くなる。
屋台の1.5~2倍など

食器など

経験上
食器を洗わないで出す
ような不衛生な店は見かけず
腹痛などの経験はない。
だだ、食器の下に
サランラップを敷いて
出す屋台はあった。

(4)田舎は貧祖が多い?

味も落ちることも

都市部の夜市など
同じような店が並び
メニューも豊富で
美味しいことが多い。

ライバル店が少ない
田舎は貧祖で
メニューは少なく
不味いこともあった。

 

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