よかったら「いいね」お願いします!

大都市から田舎、観光地
どこでも見られる
中華料理の大衆食堂・台湾の人で賑わい
ビールと一緒に飲んだり食べたり
山肉など名物料理を扱う所もある。
居酒屋としてもよかった。


大衆中華料理店で

 

台湾旅行

 

台湾グルメに戻る

 

1.台湾の大衆食堂

(1)身近な中華食堂

どこにでもある

日本でいえば
個人で経営しているような
大衆中華料理屋だ。

台湾では身近な存在で

台北や高雄、
花蓮といった都市部に
宝来温泉のような
山間部の集落
太魯閣渓谷阿里山、鳥来温泉
といった観光地など
どこでも見かけ
台湾の人で賑わっていた。
都市部なら夜市
田舎なら町の中心部で
観光地なら名物料理店
といった雰囲気


こういった所でも見かけた
(宝来温泉)

ファミレス・居酒屋にも

おそらく台湾の人にとって
ファミリーレストランや
大衆居酒屋のような存在であろう。

余談だが

ガストやデニーズのような
ファミリーレストラン
白木屋や魚民といった
居酒屋を見ることは
ほとんどなかった。


雰囲気はいろいろ

定食屋?

軽く1皿+ビールもいいが
定食屋といった雰囲気ではない。
軽い食事だけなら
屋台での
丼や麺類が一般的に見えた。
余談だが
ステーキの屋台もあった。


軽い食事なら
屋台がよかった。

(2)安い・美味しい

1皿80~300元

中華料理なので
1皿あたりの値段
野菜系は80~100元(約400~500円)
肉系は200~300元(約1,000~1,500円)
ほど
ビール大瓶450元
御飯20元などで
1人1皿300~400元
(約1,500~2,000円)
あれば十分に思えた。

ちなみに

高級レストランなら
1皿300~1,000元
ビール150~200元はした。


安い満足

基本は台湾料理を
ベースにしている
日本料理と比べ
脂っこいが
中華にしてはサッパリ系
それに
極端に辛いといった
刺激は少なく
日本人好みが多い。

(3)名物料理も

原住民料理や山肉など

先にも述べたとおり
太魯閣渓谷阿里山、鳥来温泉
といった観光地へ行けば
お土産屋街と一緒に
このような食堂を見かけ
タイヤル族やアミ族の
原住民料理
猪や鹿肉を使った
名物料理を食べることもできた。
個人旅行なら近くの民宿に泊まり
夕食は台湾ビールと
名物料理でゆっくりするもいい。


こんな店で原住民料理
(太魯閣渓谷)


阿里山にて

(4)お勧め火鍋

台湾シャブシャブ?

中華料理といえば
皿料理が多いが
火鍋という
台湾風シャブシャブもある。
1皿80~300元の
肉や野菜を注文し
鍋に入れるのだ。
阿里山など比較的寒い所でよかった。


火鍋

(5)値段・量

1人300~400元

基本的に中華料理は
1人1皿+ライスやビール
といった注文

野菜系は1皿80~100元
肉系は1皿200~300元など
ちなみに
肉や魚を注文すると
野菜が入っていることがある。

瓶ビール50元
ライス20元程度と思えば
1人300~400元
(約1,500~2,000円)
あればいいと思う。


皆で食べる

量は多め

日本食と比べ
脂っこさもあり
量は多い。
1人で2皿注文
そこに
ライスやビールを
注文すえれば
食べきれないこともある。
食べ過ぎて
お腹が痛くなったこともあった。

時々 大と小に
分かれることもあるが
1人1皿ならとりあえず小
にしてみるもいい。


これでもボリューム感あり

(6)1人で入る場合

少な目に注文

屋台や簡易な食堂なら
1人客も多いが
大衆中華料理屋に
1人は少ない。
とはいえ
1人でも特段違和感を感じなかった。

問題は量で

1皿だけだと寂しい
そこで
小サイズの野菜と肉を注文

又は

1皿を注文して
ビールと一緒に
食事した。


軽く1皿も

(7)言葉の心配

筆談OK

日本語はほとんど通じないが

大衆食堂で日本語が
通じたことはほとんどない
メニューも台湾語表示

ただ

肉、魚、麦酒など
何となく分かるし
翻訳サイトや
ガイドブックを開きながら
じっくりと調べることができる。

指さし注文も可能

何よりも
美味しい物ばかりで
「はずれ」が少ない。

言葉で困ったことはない。


記入方式の注文も

2.高級レストランとの違い

(1)予約不要

気軽に入れる

あちこちで見られる
中華料理店
予約不要だし
店構えから
外国人でも
気軽に入れる雰囲気がいい。


気軽に入れる雰囲気

(2)安い・美味しい

半額以下

ホテルの中華料理店
名店ともいえる中華料理店なら
1皿300~1,000元はザラ
ビールでも150~200元など
量も少なめ

大衆中華料理屋なら
1皿80~300元程度で
ビールも50元など

(3)ありきたり!?

スーパーの食材!?

台湾B級グルメとして
日本人にとっては
珍しい味と思える。
しかし
多くは近くの
スーパーや市場で購入した。
食材や調味料が多い。

もちろん

アワビだのフカヒレといった
高級食材は使っていない。

結果

何度も食べていると
味はありきたり
に思えるかも?

高級レストランも

高級レストランなら
味付けも独特で
高級食材も
使っていることもある。
旅の記念に
旅行中1回は味わいたい。
コース料理など
事前予約が一般的
旅行会社の現地ツアーサイトから
予約可能だ。

詳しくは
台湾料理を確認して下さい。

3.利用方法

(1)店に入る

ほとんど日本と同じ

利用方法は
日本の大衆中華料理屋
とほとんど同じ

まずは食堂の中に入る
海外の食堂
不安に思うかもしれないが
店の中も覗きやすい
ガラス張りであったり
大きくメニューが
掲げられていたり
日本人にも親しみやすい
漢字表示
個人でも入りやすい
雰囲気であった。

「はろー」とでも
言えばいい

混雑していれば
席に案内してもらうし
空いていれば
指さしで好きな席に
案内してもらえばいい。


店に入る

(2)注文

ほとんど日本と同じ

メニューは漢字のみ
だが

肉、魚、麦酒など
何となく分かるし
翻訳サイトや
ガイドブックを見ながら
じっくりと調べることができる。

指さし注文も可能だし
紙に記入して
オーダーする店もあり
言葉の面で困ったことはない。


紙に記入して注文も

1人1皿程度

1人1皿、2人なら2皿で
分け合って食べるのが
本来の中華料理

そこに

ライス、スープ
ビールなど注文

量は多め
少しずつ注文した方がいい。

足りなければ
追加で注文すればいいのだ。

(3)ゆっくり食事

宴会気分も

ゆっくり食事ができる。
ビールを追加注文し
宴会気分を味わうもいいし
1人でノンビリ
飲んだり食べたり
するもいい。


食事を楽しむ

(4)お会計

日本と同じ

最後にレジでお会計
チップは払ったことない

日本と同じだ。

 




 

台湾グルメに戻る

 

台湾旅行

 

よかったら「いいね」お願いします!