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バンコク情報 (目次)

 


カオサンの場所

1.カオサンとは?

(1)バックパーカーの聖地?

世界を代表するゲストハウス街

バックパーカー

バックパックを背負い
少ない予算で世界をまわる
バックパーカー
カオサンへ行けば
大きなバックパックを背負った
旅人をよく見かける。


バックパーカー

ゲストハウス街

途上国を中心に
バックパーカーが集まる
安宿街(ゲストハウス街)
が点在するが
その中で代表的なのが
バンコクにあるカオサンである。

日本にも

バックパーカー向けの
ゲストハウスや食堂に
カオサンと
名前を付けることがある。


バックパーカーの聖地 カオサン


参考にラオスビエンチャンのゲストハウス街
ナンプ地区

なぜ 世界的に有名

アジアの中継地!?

何とも言えないが
かつて
バンコクはアジア中継地であり
西アジアや中近東へ行く場合
直行便を利用するより
一旦 バンコクに降り立ち
そこで格安航空券を
買った方が安かった。
1997年頃訪れたときは
カオサンには格安航空券を
扱う多くの旅行会社が存在した。

現在はネット予約が主流で
その価値はなくなりつつも
バックパーカーの聖地として
賑わいを見せている。


夜でも賑やか

(2)買物・飲食だけでも楽しい

観光スポット

独特な雰囲気

カオサン=安宿街
と思われがちだが
そうでもない。

現在はタイ国内外から
多くの若者が集まるエリア

飲食店
土産物屋
マッサージ
タトゥーなど

多くの店が集まり
夜市のような賑わい

観光地ともいえよう!

王宮見物のついで
食事に訪れるのもよかった。

2~3時間かけて
飲食や買物を楽しみたいが
1時間位で雰囲気を
味わうだけでもよかった。


ワット・プラケオ、王宮に近い

2.カオサンの魅力・滞在期間

(1)安い宿が多い

新市街と比べて安い

1泊200Bとか

旅行会社のフリープラン
滞在するようなホテルは
バンコクの東側「新市街」
のホテルが多い。
値段は高くツインルーム2,000B(約7,200円)はザラ
1,000B程度のホテルもあるが
路地裏で建物が古い
部屋が汚いことがある。

カオサンのゲストハウスで
1,000Bも払えば
そこそこいい部屋になるし
シングルルームなら500~600B
安くていいなら
エアコン付きドミトリー(相部屋)
が220B(約792円)など
割安感があった。


1人220Bのドミトリー

(2)滞在に便利

便利な施設が揃っている

滞在中 不便を感じなかった

カオサンとその周辺は
安宿の他
タイ料理の他
西洋料理を扱う
多くのレストラン・バー
ファーストフード店
1kg50Bのランドリーサービス
レンタサイクル
現地ツアーを扱う旅行社
コンビニ、土産物屋
スマホのSIM会社
そして
レートのいい両替所
滞在するのに
困らないだけの
設備は整っていた。


滞在中不便を感じなかった

(3)カジュアル

バンコクで宿探しをするなら

気軽に聞けた

宿の予約しないで
バンコクに降り立ったら
カオサンへ行くことを勧める。
周辺には多くのゲストハウスがあり
予約なしでも気軽に
「ワン スティー ハウマッチ」
なんて聞ける雰囲気

宿は集中しているので
気に入らなければ
他をあたればいい

バックパックを背負った
旅行者が多いが
スーツケースでも
違和感はないだろう。

ちなみに
どこでもいい
というなら
部屋がなくて困ったことはない。

3.カオサンの注意点

(1)騒がしい

深夜まで大音量

カオサン通り沿いは
夜中まで大音量で音楽を流す
バーがある。
周辺の安宿だと
うるさくて眠れないことがあった。
それに加え
ドミトリーに泊まると
夜中でも平気で出入りする若者もいる。
静けさを求めるなら
カオサンから徒歩10分位行った
チャオプラヤー川近くの
ゲストハウスを勧める。
ここも安い宿が多い。

(2)高級感は望めない

高級を求めるなら新市街

予想はできると思うが
カオサンで高級感は望めない。
高級ホテルや
高級レストラン
ゴージャスなナイトバー
を求めるなら
スクムウィットエリアなど
新市街を勧める。


高級を求めるなら新市街

(3)全てが安いわけではない

飲食費は高い!?

参考に
ビンビール
大100~150B
(約360~540円)
トムヤムクンなど
スープ系90~120B
(約324~432円)
ライス20B
(約72円)
麺やチャーハン100B
(約360円)
肉料理100~200B
(約360~720円)

ビール1本つけて
しっかりとした食事をすれば
300B(約1,080円)位か?

タイ各地に見られる
外国人旅行者の多いレストラン
と比べ2~3割程度高い気がした。

しかし

新市街にある
ビジネスマンが多そうな
レストランと比べれば安い。

(4)オプショナルツアー発着点ではない

新市街のホテル発など

現地発オプショナルツアー
値段は高いが
安心の日本語ツアーなら
ネット予約することを勧める
しかし
その場合
出発点は新市街であることが多い。

カオサンにある
現地の格安旅行社利用が
一般的?
片言英語は通じるだろう。

これぞタフな
バックパーカーともいえる。

宅配便も新市街が中心で
カオサンは配達対象外であることも


現地旅行社を利用

4.カオサンのまわりかた

(1)カオサン通りだけではない

周辺にも多くの飲食店

カオサン通りとは
数百mの通りに過ぎない
そのエリアにも
多くの店が集まっているが
周辺にも目を向けたい。

特に

カオサン通りより
北側
もしくは
西側(チャオプラヤー川側)
その方が
魅力的な飲食店や宿が
そして格安の屋台が
見つかることがあった。


周辺もこんな感じ


路地裏に入る

(2)空港からエアポートバスが便利

安くて、便利

バンコク
ドンムアン国際空港
スワンナプーム国際空港
から
カオサンへ行く場合は
エアポートバスが便利

LCC発着が多い
ドンムアン国際空港から
A4バスで50B(約180円)
(ただし20:00が最終)

スワンナプーム国際空港から
S1バスで60B(約216円)

値段も手ごろで
利用方法も簡単


便利なエアポートバス

(3)路線バスを活用!

ラーチャダムヌーンクラーン通り

カオサン通りのすぐ南側にある大通り
多くの路線バスが行き交い。
クルンテープ駅をはじめ
バンコクをまわるのに便利
最初は分かりにくいけど
慣れれば便利
運賃は15B(約54円)など
トゥクトゥクなら
50~100Bすると思えば
かなり安い
チャオプラヤー川まで行けば
チャオプラヤーエクスプレスボートもあり便利だ。


路線バスが発達

5.カオサンは治安が悪い?

(1)いいとは言えないが

カオサンは犯罪が多い?

海外安全ホームページから

外務省の海外安全ホームページを見ると
カオサンとその周辺での
犯罪が多いとの示されていた。

確かに

旧市街
多くの個人旅行者が集まる
狭いエリアに多くの人が密集

と思えば
常識的に治安がいいとは思えない

しかし
自分の旅行経験から

その多くは
不注意や
ちょっとした気の緩み
とも思えるのだ。

思ったことをまとめてみた。


治安がいいとは思えないが(早朝)

麻薬・売春

昔からよく聞くのが麻薬や売春
トゥクトゥク乗場で
例えば
宿で知り合った人(日本人)に
コッソリと
「大麻をやってみないか」
聞かれたり
トゥクトゥク乗場で
ヌード写真を見せられたり
海外自由旅行の解放感から
ついつい誘惑に
のってしまうらしい。

その後
宿で大麻をやって
警察に踏み込まれた
売春で着ぐるみはがされた
などの話も聞く。

見ていると

旅行初心者よりも
ある程度旅慣れた人が多い。

自分自身
海外でそのような
誘いはあったが

対処方法は簡単

断ればいいのだ。

見知らぬ人と親しくなる

見ず知らずの人がやってくる
食事の誘いを受けたり
お土産屋に誘われる。

睡眠薬の飲まされ
着ぐるみはがされる

安く買えるということで
高額商品を買わされる

など

自分はそのような経験はないが
旅先で被害にあった人の
話は聞いたことがあるし

見知らぬ人にしつこく
声掛けされたことはある。

自分はそのまま
無視をしている。

スリ・置き引き

タイでスリに遭ったことはないが
カオサンのあの喧噪
スリや置き引きがあってもおかしくない。

自分の場合

スリの立場にたって見ている。
日本の街中を歩いてもそうだが
隙だらけの人が
多いのに気がつくだろう。

火災等

宿に泊まるとき
避難口のチェックをしよう。
カオサンみたいに
ゴチャゴチャした所は
安全性を確保されて
いないことがある。
素人目でみても分かる。

(2)新市街は治安がいいの?

凶悪犯罪の危険はあるだろう。

路地裏は暗いのだ

近代的なビルが立ち並び
高級ホテルも多い新市街
治安がよさそうだが
絶対安全とは言えないだろう。

新市街となれば
近代的なショッピングモールが
立ち並ぶ一方
路地裏など暗く
汚れたの服を着た
物乞いを見かける。
近くには
スラム街もある。

夜 外で飲食した後は
路地裏など下手に
フラフラせずに
ホテルに帰ることを勧める。

カオサンを含め
間違っても知らない人を
部屋に入れない

ノックがあった場合も出ない。
又は
チェーンロックをしよう。


新市街とて安全ではないだろう

 

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