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街中(短距離)交通機関 (目次)

 

1.メリット・デメリット

(1)メリット

コンパクトな町が多い

自転車圏内

タイの町は全体的にコンパクトで
半径2~3㎞以内に主要な観光地
ホテル(ゲストハウス街)
ショップ・レストランが集まる。
また
平坦であることも多い。
もちろん 自転車なら
自由に好きな所へまわれる。


コンパクトに収まっている
(カンチャナブリ)

安い!

1日50B

トゥクトゥクバイクタクシー
便利だが、1回の乗車で20~50Bはかかる。
自転車なら1日50B(約180円)と安上がり。


安く借りられた

(2)デメリット

蒸し暑い

疲れる・喉が渇く

夏など蒸し暑く
自転車こぐだけで
汗だく
さらには急なスコール
に見舞われることも
雨具も準備したい。


暑い!

道が整備されていない!?

段差がある

車道は車やバイクが
ビュンビュン!
危ない
歩道は基本的に
バリアフリーでなく
あちこちに段差があることが多い。


段差がある

2.利用方法・注意点

(1)レンタルサイクル屋にて

店はどこにある?

ゲストハウスとか

タイの人はあまり
自転車に乗らないらしく
見つけにくいことがあった。
外国人をターゲットにした
ゲストハウス街に
レンタサイクル屋が
あったりする。

参考に

アユタヤでは

駅を出て渡し船(運賃5B)
を降りた所にあった。


ゲストハウス街
(チェンマイ)

自転車を借りる

語学力不要

「レンタル バイク プリーズ」
とでも言えばいい
50B/dayなんて表示されている。
「レンタル サイクリング」
と言っても通じない。
100B程度のデポジットを
払うことがある。
「返却時返金」

荷物を預けてもらう

大きな荷物を持っているなら
店で預けてくれることがある。

不良品に注意

注意したいのは
不良品が多いことだ。
よくあるのが
パンクとチェーン外れ
なるべく新しい自転車がいい。
経験上
スポーツ車(マウンテンバイク)よりも
いわゆる「ママチャリ」の方が
不良品が少なかった。

地図はほしい

レンタサイクル屋で
地図を貰えることがある
又は
ガイドブック掲載の地図を使おう。
ゴチャゴチャしており
観光地近くまで行けても
入口がどこだか
分からないことがある。


地図を貰う

サイクリングをする

無理せず慌てず

いよいよサイクリング
暑いうえに
道路状態が悪いことも
無理をせずに
休み休み走ろう。


無理せずサイクリング


途中でバナナを買って
スタミナつける(1房10B安い!)

ロックを忘れずに!

盗難防止のためロックしよう。
自転車を借りると
大体、鍵は付いているが
日本からチェーンロックを持参
必要に応じ二重ロックした


自転車を停める

返却

デポジットを返してもらう

「ハロー」とでも言って
返却する。
デポジットを払ったなら
返してもらおう。

3.その他

(1)レンタルサイクルがよかった町

アユタヤ

サイクリングロードが充実

経験上タイで最もレンタサイクルが
便利だったのはアユタヤだった。
アユタヤ歴史公園内は
車は少ないうえに
サイクリングロードもあり便利
ただ、そこから外れると
一般的なタイの道になる。


サイクリングロードが充実

チェンマイ

旧市街・新市街の移動に

個人旅行で旧市街の
ゲストハウスに滞在し
周辺の観光地や
新市街へ行くのに便利だった。

(2)バンコクのレンタサイクル「パンパン」

15分以内なら無料

新しいタイプのレンタサイクル

バンコクにあるレンタサイクルパンパン
320Bを払う(100B分のチャージ付)
約50ヶ所にステーションがあり
15分以内無料
1時間まで10B
3時間まで20B
5時間まで40B
ステーション間の移動に
便利だと思うが
バンコクは大都会であるうえに
車道は交通量が多く
歩道のバリアフリー化が進んで
いないように思えた。
ただ、路地裏を走り抜けるなら
いいかもしれない。

(3)レンタルバイク

便利だが注意したい点も

便利・楽

1日200Bほどでバイク(原動機付自転車?)
のレンタルができる。
自転車よりも楽ではあるが
以下の点に注意したい。


レンタルバイク

保険でカバーできるか?

タイの街はバイクが多い。
事故のリスクも高いだろう。
加入の海外旅行保険でカバーできるか
確認しよう。
大体はカバーできたと思う。

国際免許

レンタルするとき
免許の確認はしないが
事故を起こしたとき
国際免許がないと
無免許運転になるだろう。
保険がおりない
可能性もある。

 

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