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蒸暑い気候
よく効くエアコン
寺院など神聖な場所に入る
どのような服装がよかったか?
自分のタイ旅行経験から
まとめてみた。

 

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タイ旅行の準備(目次)

 

1.タイの気候

(1)雨期と乾期

季節の違い

雨期と乾期

熱帯雨林のタイ
年中暑いと思いがちだが
暑気(3~5月)
雨期(6~10月)
乾期(11~2月)
に分かれる。

雨が少なく
過ごしやすい乾期が
ベストシーズンになる。

(2)蒸し暑い雨期

スコールと蚊

夏のタイは
蒸し暑く
急にスコールが降ることも
さらに夜
川沿いのテラスで
飲食していると
蚊に刺されることもある。


急に雨が降る

(3)エアコン効き過ぎ!

車内に注意

エアコン付のバス、鉄道
を利用すれば
鳥肌がたつほどの寒さ
レストランも寒く
そこに
キンキンに冷えたビールが
出されるから
風邪も引きやすい。


快適そうな車内だが
エアコンが効いて寒いことも

(4)タフな恰好に注意

寺院に入れない

夏など
ラフな格好で
歩きたいものだが
半ズボンやホットパンツ
タンクトップ
で寺院に入ることを
禁止していることがある。
ただワット・プラケオ(エメラルド寺院)
など無料でズボンを
貸してくれることがある。


ラフな格好での拝観禁止
(ワット・プラケオ)

2.こんな服にした

(1)Tシャツ

3~5千円ほどの化学繊維(ポリエステルなど)

ノースフェイスのTシャツ

特に夏季
タイ旅行で
最も汚れたのが
Tシャツだった。

個人的に気に入ったのが
登山やアウトドアで
使うことが多い。
ノースフェイス
(NORTH FACE)
理由は以下のとおり

発汗 速乾性

汗や雨で濡れることが多い
Tシャツ
ノースフェイスの場合
濡れてもすぐに乾くのだ。

例えば

2枚持って行き
夜選択して
朝までに
乾かすこともできた。

匂わない

Tシャツで困るのが臭い。
暑い中2時間も歩けば
汗だくでその臭いは
他人にも迷惑
ノースフェイスは
汗臭さがあまりなかった。

薄くて丈夫

化学繊維だから
シワになりにくく
薄くて丈夫
軽くて荷物にもならない。

あまり蚊に刺されなかった

薄手の服は
蚊に刺されやすいものだが
思ったほど
蚊に刺されることはなかった。
防虫作用もあるらしい。

普段着でも使えた

普段着の他
日本国内で
キャンプや
ハイキングに
使うも最適


街歩きの他
ジャングルトレッキングにも活用
(チェンマイトレッキング)

その他 Tシャツの注意点

安すぎるTシャツ

衣料品店へ行けば
ポリエステルなど
科学繊維のTシャツは
数百円~2千円位の物もある。
基本的に化学繊維は
肌ざわりが悪く
安いTシャツは
それをモロに感じた。

最近は2千円近く出せば
着心地がよく
臭い気にならなく
発汗性や速乾性に優れた
シャツがあった。

よかれと思って
何枚も買って行ったが
薄すぎる上に
服の上から
蚊にブスブス刺された。

虫よけスプレーも持っていても
服の上に刺されるなら
全身スプレーの必要あり!?

高すぎるTシャツ

Tシャツとて
1万円近くする物もある。
聞いた所
保温性にも優れており
冬山向きとのこと
タイ旅行で
あまりに高価なTシャツは
オーバースペックになるのでは?

綿製品のシャツ

グンゼなど
綿製品のシャツは
安い上に
肌ざわりがいい。
そして
どこでも買える

さらに

保温性に優れている為
エアコン付車両での
長時間移動は
綿シャツを着た。

ただし

濡れたら乾くまで
時間がかかる上に
臭いも充満しやすいので
汗をかきそうな時は着なかった。

なお

シワになりやすいので
気になるなら
綿・化学繊維の混合(綿混)がよかった。

色付Tシャツは
綿混も多い。

Tシャツを購入

ネットがいい

ノースフェイスなど
高価なTシャツなら
まともに買えば
5~7千円など
ネットなら
3~4千円台もあり
ポイントが付いたりして
さらにお得だ。

「シャツ ノースフェイス 防虫」
で検索したらよさそうな
Tシャツが表示された。

(2)羽織るもの「Yシャツ、トレーナー」

綿製品を主にした

エアコンが効いた車内

暑いタイであるが
車内や屋内は
鳥肌がたつほど
寒いことも

その時
準備したのが
Yシャツとトレーナー

肌ざわりがよく
保温性に優れていることから
綿製品(又は綿混)を主にした。

寒かったり
体調不良のとき
綿製品を好んでいる。

なお
タイ=常夏
とは限らず
冬はもとより
山岳地域は夏でも
朝夕冷え込むことがあった。

綿製品の注意点

シワになりやすい

綿100%のYシャツは
シワになりやすい。
心配なら
綿・化学繊維の混合がよかった。

というより

混合が多いだろう。

濡らさない

雨でも汗でも
濡らさないことが条件
綿製品は濡れたら
乾くまで
時間かかるのだ。

アウトドア用Yシャツ

アウトドア用の
Yシャツにするもいい。
高いものは1万円位するが
化学繊維で丈夫
見た目もいいし
臭いも気にならない
シワになることは
ほとんどなし
乾くのも早い


アウトドア用のYシャツは
シワになりにくく
お洒落な店に入るもよかった

「アウトドア Yシャツ」
で検索したらタイ旅行によさそうな
Yシャツが表示された。

(3)ズボン

市販のズボンにした

登山用ズボンもあるが

個人的に気に入っているのが
モンベル(mont-bell)の
登山用ズボン
登山用ともなれば
1万円近くするものがあるが
薄くて丈夫
シワになりにくいなど
行動的な旅行には
メリットあり

でも綿混にした

一般的な衣料品店や
ホームセンター
作業着店でも
綿混(綿95%+ポリエステル5%)
といったズボンが
2~3千円台で売られていることがある。

それで十分だと思った

理由は

Tシャツほど濡れる可能性は低いし
臭いも気にならない。
10日も履続ければ別だが・・・・

1本で数日使える
又は
2本で交互にも使えた

通販でも買えるが
裾上など考えれば
衣料品店で買った方がよかった。

半ズボンも

蒸し暑い季節に行くなら
半ズボンもよかった。
ただし
寺院での拝観拒否
テラスで飲食していたら
蚊に刺される可能性高い

寺院に入ることのない日や
露出部分に
虫よけスプレーをかけたい

(4)パンツ・靴下

市販のパンツ・靴下にした

登山用もあるが

調べるとポリエステルなど
化学繊維100%の
登山用パンツ(下着)もあるが
値段は千円~3千円と高い。

おそらく2~3日履いても
臭わないだろうが
抵抗を感じた。

かさばる物でもないし
普通の市販されている
綿100%(もしくは綿混)のパンツにして
旅行日数分を準備
もしくは
旅行中にランドリーサービス
を利用して毎日着替えた

ただ パンツ靴下を
濡らしたまま密閉すると
悪臭が発生するので
長期旅行なら
ある程度
乾かしてから
収納したい

(5)靴

スニーカー+サンダル

履き慣れた靴

旅行の基本は
履き慣れた靴を使うこと
旅行に備えて靴を新調すると
靴擦れの可能性があるのだ。

行動的な旅をするなら
スニーカー(運動靴)がいい。

ただ

雨期に入ると急な雨で
靴がグチョグチョになることがある。

その時便利なのが
サンダル
実際 サンダル履きも多い。

結果 両方利用した。

防水性あるスニーカー

スニーカー(運動靴)は
履きやすさの次に
防水性を重視した。
急な雨でも最小限に抑えたいため。

しっかりしたサンダル

個人的に気に入っているのが
BBQサンダル
しっかり固定されて
歩きまわるに苦にならない。

旅行に備えて
新しい物を準備した
古いと底が削れていて
穴があきゴミが入り
足を痛めやすい

サンダルで走りまわる
ことも避けたい。
膝に負荷がかかったのだ。

 

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