1.ライオンエアーに決定!
(1)ライオンエアーを選んだ理由
安い!
往復3万円台
いろいろ調べて結果ライオンエアーに決定した。
最大の理由は安さ
他の航空会社はバンコク往復5万円台に対し
ライオンエアーのみ3万円台(燃料サーチャージ、空港使用料込)であった。
ちなみに1~2ヶ月位なら
ベトナム航空も安かったが
決定したのが出発の2週間前
値上がりしていたのだ。
安い!ライオンエアーに決定
変更可能
ただし、高い手数料
一般的に安い航空券は変更不可
キャンセルもできないが
数万円もの高いキャンセル料がかかる。
ライオンエアーの場合
空席がある限り
変更可能とのこと
それもスマホで変更できる。
ただし、変更手数料が2~3万円など
買い直すのとあまり変わらない金額であった。
重要な旅行でない
中止も可
「休みがとれたから行ってみよう!」
という旅行
中止になっても
予定が変更になっても
大した損はない。
ちなみに
記念旅行など
重要な旅なら
高くても
日本航空やタイ国際航空を
利用しただろう。
(2)気にした点
安全性
評判よくない!?
インターネットで調べると
遅延は当たり前
サービス悪いなど
ライオンエアーの
評判はよくない。
特に気にしたのが事故
過去に何度か事故やインシデントを
起こしているのだ。
特に2018年10月の墜落では全員死亡
ますます不安だ。
確率は低い
しかし、保有機材は100機以上
墜落したボーイング737MAX8は
運用中断中
それに
成田空港発着の飛行機は
エアバスA330-300型機
ライオンエアーにおいて
A330での事故歴はないようだ。
事故の確率はかなり低い
むしろ
自動車事故の確率の方が
はるかに高いのでは?
自分に言い聞かせた。
サービス
席が狭い?
基本的にLCC
席が狭いと言われている。
1~2時間位なら我慢できるが
7時間以上のフライトに我慢できるか
実際のところ
問題なかったし
各席にモニターがあり
思ったより快適だった。
全席モニター付
(USBのコンセントもあった)
機内食
LCCは機内食、飲料は有料
それに高い。
実際 ライオンエアーでは
パンと小さなミネラルウォーターのサービスがあったし
高いと言っても
弁当、ドリンクは
数百円単位
それで1万円以上も安くなるなら
LCCの方がずっと得だろう。
パンとミネラルウォーターのサービス
2.出発日までの準備
(1)まずは予約
早めが好ましい
予約番号を控えよう
まずは、予約する。
手続き終了
クレジットカード
コンビニ振込等で支払い。
予約が終了したら
アルファベット6桁の
予約番号が与えられる。
荷物の重量や座席指定
変更等で必要な情報だ。
必ず控えよう。
なお、
ライオンエアーのコードSL
301便ならSL301と表示される。
(2)出発空港、到着空港
間違えないようにしよう
成田空港
出発時間の確認は言うまでもないが
出発のターミナルも事前に確認しよう。
成田空港は第1、2、3ターミナルがある。
LCCは第3ターミナルと思いがちだが
ライオンエアーは第1ターミナルから出ていた。
間違えると大きな時間のロス
また、第1ターミナルと言っても広いので
チェックインカウンターの場所
第1ターミナル北ウィング4階
までチェックしたい。
ちなみに
出発1時間前になると
手続き締切なので
慣れない人なら3~4時間前には着きたい。
チェックインの場所は成田空港のサイトでも確認できる。
ターミナルの場所など事前にチェック
ドンムアン国際空港
バンコクにはスワンナプーム国際空港
ドンムアン国際空港
に分かれる。
国際便はスワンナプーム国際空港発着が多いが
LCCの場合 ドンムアン国際空港が一般的
ついでに
空港からバンコク市街までのアクセスも確認
タクシー(400B)
エアポートバス(約50B)
鉄道(約30B)
など種類は多い。
ドンムアン国際空港から鉄道で市街地へ行けた
(3)座席指定
追加料金で指定可能
880~2,790円
LCCのいい所は事前に座席指定ができる。
発券後でも可能だが
いい席から埋もれていく。
なお、座席指定をしない場合
は自動的に振り分けられる。
席の種類
スタンダード+880円
ごく普通の狭い席
ライオンシート
ライオン コンフォートシート
+1,400円
前の席で比較的ゆったり
帰りは夜出発 朝到着の
夜行便なので
+2,790円であった。
なお、座席指定の料金は
変動していた。
行きはスタンダードにした
富士山に西南諸島
ベトナムやラオス上空など
日本~バンコクのフライトは
眺めがいい。
スタンダードの窓側を指定した。
窓側でも翼の上にならないように
機内マップで確認
トイレにも近いし
個人的には後ろの席をとった。
バンコク便は眺めがいい
(4)荷物事前申請
追加料金不要は7㎏まで
怠ると損
LCCの面倒な所は荷物の重量やサイズの制限が厳しいことだ。
追加料金不要なのは機内持込で重量7㎏まで
サイズ制限もある。
90L級のスーツケースは重量だけで5.5㎏あるから
まずNGだろう。
超過分は受託荷物となり
事前申請する必要がある。
料金は+10㎏で1,800円ほどだ。
注意したいのは
事前申請しない場合
+1㎏で1,500円
15㎏まで+4,160円
つまり2㎏のオーバーで
4,160円とられてしまうのだ。
直前の申請も可能
調べると、申請は
クレジット決済で
出発4時間前まで可能とのこと
スマホから申請できた。
つまり
出発、帰国前日
荷物をまとめているときに確認
変更手続きができた。
服を着こむ!?
重量オーバーした場合
若干重量オーバーした場合
服を着こんで通った。
(5)その他
1時間前まで
早めのチェックイン
ライオンエアーの場合
チェックインは
1時間までに締め切るとのこと
もし締め切られたら
チケットは無効
せっかくの旅が中止になるだろう。
空港には3時間以上前に到着
別の交通機関に
振り替えられるように計画した。
成田エクスプレスがだめなら
京成電車やバスへの変更など
機内食事前予約
千円もしない
ライオンエアーの機内食は500円程度
ネットで機内食を事前予約すると
通常より安いとのこと
質素だが美味しいとの評判だ。