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街中(短距離)交通機関 (目次)

 

1.ソンテウとは?

(1)トラックの荷台を改造

日本ではできない体験

タイの地方やバンコク郊外でよく見る
ソンテウ、トラックの荷台を改造した
乗り物、日本ではほとんど見かけることがない
交通機関である。


ソンテウ

(2)乗合バス・タクシー

乗合バス

地方では乗合バスのような存在

路線バスのない地方では
乗合バス(又は路線バス)
のような存在である。
手を挙げれば停まってくれるが
おおよそのルートが
決まっていることが多い。


ソンテウで移動


ちなみにバンコク中心部は路線バスが多い

(3)ツアーの送迎など

観光で利用することが多い

オプショナルツアーの送迎に
ソンテウを使うことが多い。
もちろん、ツアー料金に含まれている。


ソンテウでお迎え
(ラオスで撮影)

(4)運賃

10~30B程度

乗合だから、トゥクトゥクより安上がり
1㎞以内の距離なら10B程度
2㎞以内なら20B
プーケットなど観光地
又は
郊外へ行くなら
30B程度であろう。

(5)注意点

行き先が分かりにくい

事前に確認する

ソンテオを見かけることが多いが
どこへ向かうのだか分からない。
チェンマイやプーケット
など有名観光地なら
ガイドブックに
ソンテオのルートが
掲載されていることが多いので
それらでチェックしたい。

行き先を言ってみる

ソンテウが来たら
手を横に挙げて泊まってもらい
行き先を言う方法がある。
近場でなら
行き先が合致しており
乗せてくれる可能性大
10~20B位で行けるはず

だめならトゥクトゥクを利用
50~60B位するだろう。

ボラれる?

100B以上とられることも?

相場の知らない
外国人観光客なら
ボラれることはザラ
20B位の所を100B以上
取られることも

自分の経験上
以下のことに注意したい。

相場を知ろう

相場は知っておきたい。
1㎞以内なら10B
高くても20~30B
ソンテオで50Bかかったことはない。

初めての利用、土地勘がない

バスや鉄道で到着
大きな荷物を抱えて
土地勘がない状態で利用する場合
ボラれる可能性大

分からないと
ボッタくり価格でも
納得してしまい。
後で不快な思いをするのだ。

自然体で利用

見るからに「おのぼりさん」
という人はボラれやすい。
自然体に手を挙げて
大きな声で行き先だけを言えばいい。

一人だけは注意

多くの人が乗車していれば
ボラれることはなかった。
客が一人だけなら
50B以上の
高値を付けてくることも

ただ

ソンテウとは乗合バスだけではなく
タクシーのような
役割も果たしていること
タイでは運賃交渉が
習慣化しいているため
ボッタくりという
意識は低いかもしれない。

2.ソンテウ利用方法

(1)ソンテウを捕まえる

行き先を言ってみよう

手を挙げる

ソンテウが来たら
手を挙げる。
停まってくれるだろう。
なお
手は横に挙げるのが基本

大きな声で行き先を言う。

大きな声で運転手(又は乗務員)に
行き先を言う。
行き先が合致していれば
「乗れ」と言わん顔してくれる。
違っていれば
首を横に振って
通りすぎる。
後ろから乗る。
そのとき自然体に
「ハウマッチ?」と
聞いてみるのもいい。


ソンテウに乗車
(ラオスにて撮影)

(2)乗車する

ソンテウを楽しむ

運賃を払う

乗ったら乗務員が運賃の回収
10~30B位だろう。
とりあえず30Bほど払おう。
お釣りはないようにしたい。

風景を楽しむ

トラックの荷台からの
眺めは楽しい。


ソンテオからの眺め
(ラオスにて撮影)

降車ボタン

タイでは降車ボタンが付いている。
降りる場所が分かれば
ボタンを押すのもいい。

(3)目的地に着く

下車する

呼んでくれることも

目的地に到着
運転手(又は乗務員)
が呼んでくれることがあった。

 

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