1.タイのネット環境
(1)ネット環境は充実してた
街中はほとんど通信可能
タイでスマホを
使えるように設定しておけば
バンコク
チェンマイ
といった
主要な街
アユタヤ
カンチャナブリ
といった
外国人旅行者が多い所など
当たり前のように
スマホでの通信は可能であった。
いうなら
郊外へ出た時も
通信ができた。
道に迷った時
Google mapを
使うなど何かと便利
旧泰緬鉄道(アルヒル桟橋)
スマホ通信可能だった
(2)WiFi完備も多い
レストラン・ホテルなど
当たり前のように使えた
バンコク
ノンカーイ
アユタヤ
カンチャナブリ
をまわった経験から
外国人が利用するような
レストラン・バー・カフェ
ホテル・ゲストハウスで
WiFiや電源は
ほとんど使えた。
WiFiのみなら
何の契約をしなくても
日本のスマホをそのまま使えた。
ゲストハウス内でもWiFi使えた
電源OKも多い
ホテル・ゲストハウスの他
レストランなど電源OKが多い
電源はUSB電源又は220VのA型C型の
複合型がほとんどで220V
日本のプラグがそのまま使えて
スマホ、デジカメの充電に使った。
USB電源付も多い。
USB電源付タクシーもあった
鉄道の場合
1等車や食堂車
鉄道でWiFi完備されているのは
1等車、食堂車など
一部のみだった。
その他
2等寝台に共同電源が
付いていることがあった。
ただ
データ通信は使えることが多く
特段不便を感じなかった。
WiFi・USB電源完備の1等車
2.タイでスマホを使うには?
(1)簡単! 携帯会社のローミング
簡単・確実・便利
携帯会社で全てしてくれる
難しく考えないでいい
ドコモショップなど
携帯電話会社
もしくは
家電量販店の
携帯電話サービスへ行き
「海外でも使用できるようにしたい」
といえば
手続きをしてくれるはず
事前確認はしたいが
主要な空港や携帯電話会社なら
空港内にもショップがあり
対応してくれるはずだ。
ドコモ、au、ソフトバンクの他
Yモバイルといった格安スマホでも
対応可能な所が多い。
日本と同じ感覚で使用可能
個人で設定するには
機種や携帯電話会社によるが
設定(⚙のようなマーク)→モバイルネットワーク→
モバイルデータ通信→データローミングONすれば
自動的にローミングされることが多い。
逆に
海外使用を求めてないのに
ローミングONしていると
勝手にローミングされ
帰国後高額な通信料金が
請求されることがあるので注意しよう。
他の手続きが必要?
機種や携帯電話会社によるが
他に手続きが必要な事がある
また
アプリのダウンロードで
パケット定額制など
安いプランに入れることがある。
それに万一
言葉が通じない
海外でローミングできないと悲惨だ。
不慣れなら
事前に電話会社で聞いてみた方がいい。
電話もできる
ローミングサービスの
便利な所は
電話もできることだ。
タイから日本へ電話する場合は
国番号(81)+
市外局番又は携帯番号最初の0を
外した番号を押す必要があるが
日本からラオスの携帯へ電話する場合
そのままの番号で通話できることが多い。
旅行中 会社・学校・親戚等から
緊急の電話がくる時など
ラオスには公衆電話は見当たらない
例えば
ケガ、病気、盗難等で
保険会社へ電話するにも
ラオスには現地事務所がなく
タイへ国際電話することが多い。
スマホの通話機能があれば便利だ。
高い
特に通話料注意
インターネット使用が
大体1日千円弱
10日滞在すれば1万円弱になる。
しかし
最近は定額制があるので安心
注意したいのは電話
タイから日本への
通話料1分280円
日本からの着信量が1分80円
他にもSMS送信1通100円など
知らずにジャンジャン
使いまくると
帰国後高額な請求になることも
(2)WiFiルーターのレンタル
安心・確実・安上がり?
空港で借りられる
WiFiルーターのレンタルサービス
小型のルーターで持ち歩き可能
滞在中、スマホでネット可能だ。
インターネットで予約して
当日空港のカウンターで受け取り
又は郵送してもらう。
1日500MBで680~1,280円など
数人で利用可能
通常 3~4人まで利用可能
同一行動をとるなら
その分安上がりになる。
電話不能
LINEなど
WiFiにして使うので
通常の電話は不能
LINEの通話機能や
IP電話になるだろう。
SMSもできない。
2カ国なら割高
1.5倍位になることも
1ヵ国(タイ)だけの
利用なら1日680円でいいが
タイ+ラオスなど
2ヵ国周遊だと
1,270円など
割高になることが多い。
(3)プリペイドSIM利用
安い・簡単加入
現地空港で購入
現地の
プリペイドSIM(シム)を購入
用は直接現地の
電話会社と契約するようなもの
値段は安く
例えば
4日間6GB使えて4ドル(約440円)程度
7日間7GBで7ドル
30日30GBで25ドルなど
1日100円ちょっと
で使えると思えば
破格ともいえよう。
現地空港で購入
手続きは簡単
バンコク(スワンナプーム・ドンムアン)の空港
到着フロアーには
4G Internet何て看板が見られ
多くの人が自分の
スマホを出して手続きしている
言葉が通じなくても
すぐに分かるはずだ。
そこに
5Day 7GB 199Baht
7Day 15GB 269Baht
なんて一覧表がある。
気に入ったプランに
指をさして
スマホとパスポートを渡し
お金を払えば
すぐにセットしてくれた。
(顔写真を撮られた)
日本と同じ感覚で
ネットができる。
ただし
次に説明する通り
注意点もある。
プリペイドSIMを購入(バンコク)
ちょっと面倒なことも
SIMフリー
注意したいのは
SIMフリーのスマホであること
格安スマホの多くは
SIMフリーであるが
ドコモ、AU、ソフトバンク
といったキャリアスマホは
SIMロックがかけられていることも
その場合
他社SIMの使用不可
(WiFiは使える)
しかし
キャリアスマホでも
契約してから一定期間経過後
解除手続きをすれば
SIMフリーにできることが多い。
格安スマホでも
SIMフリーの確認をしたい。
店へ行けば
教えてくれるはずだ。
言葉が通じない現地で
SIMロックがかかっていれば
悲惨だ。
陸路で入国した場合
陸路入国なら
セブンイレブンでSIMが買えることがあった。
通常店舗に売られていない。
レジで
「プリペイド シム プリーズ」
料金表を出してくれて
と言えば売ってくれることが多い。
パスポートが必要
顔写真も撮られる
面倒なのは
自分でSIMをセットすることが多い。
基本的に
難しくはないが
国や会社によって
セットの仕方に違いがあり
言葉が通じない海外で
セットするのは不安だ。
セブンイレブンで買えることがあった
日本でSIM購入
インターネットで
日本でもタイの
SIMカード購入可能
事前に購入し
設定方法を調べておく方が無難だろう。
電話不能
LINEなど
WiFiにして使うので
通常の電話は不能
LINEの通話機能や
IP電話になるだろう。
SMSもできない。
ただ
現地の番号で電話できるサービスが
設定されていることがあった。