タイ旅行の情報

 

格安タイ旅行

 


大衆食堂にて食事

1.タイ大衆食堂とは・魅力

(1)ゲストハウス街等で見られる

食堂といっても多種多様

大衆食堂といっても様々で
屋台と変わらない所もあれば
清潔感あるフードコートなどがある。


大衆食堂といっても様々

外国人旅行者に便利な食堂

英語メニューで分かりやすい

ここで紹介する大衆食堂は
周辺に安い宿泊設備があり
外人利用が多い店を
大衆食堂(レストラン)
として紹介する。

例えば
カオサン(バンコク)
旧市街(チェンマイ)
カンチャナブリ中心部
など

英語や写真付メニューが多く
分かりやすいし
アルコールメニューもある
100~500Bと
値段も手頃、コンセントWiFi完備で
長時間ゆったりできる。

日本の定食屋、ファミレス
居酒屋感覚といった所だ。


外国人の多い店は便利
(レストランのよぷな雰囲気も)

地元の人が多い店

駅前やバスターミナル周辺の
屋台利用者が多いようだ。
40~80Bと格安で
食事ができるが

衛生面に不安
通じるのはタイ語のみ
ゆったりできない等

旅慣れない人にとっては
抵抗を感じるかもしれない。


地元の人が多い店

(2)ゆったり・気軽にタイ料理

2時間以上いても

朝は
卵料理とトーストでゆったり
夜はビールとタイ料理の飲食
テラスで風景を眺めたり
2~3時間位いても平気だった。
コンセントWiFi完備も多い。


メコン川を眺めながら
(ノンカーイ)

気軽に名物料理

各国料理も

観光客目当てなので
タイ料理はもちろん
地元の名物料理
ステーキやポテトなど
西洋料理を扱う店も多い。
メニューは豊富だ。


色んな料理

(3)1人でもOK

スマホでノンビリ

グループで利用する人が
多いが一人でも浮くことはなかった。
PCやスマホを持ち込んで
LINEなどしたり
ガイドブックを読んだりするもいい。

(4)予算は100~400B?

1皿100Bなど

1皿で注文することが多く
1皿当たり60~200B

例えば

タイチャーハンで60Bほど
スープ系で80~110Bほど
トムヤムクンで100Bほど
ちょっと豪華なメニューで150~180Bほど
ビールは大瓶(約600cc)で90~100Bほど
小瓶(約330cc)で70~80Bほど
コーヒーやオレンジジュースで20~50Bほど
瓶のコーラなど20B位

2皿+ビール2本で
1人300~400B(1,200~2,000円ほど?)
で満足できよう。


1皿50~200B

(5)モーニングは100B?

60~500B

モーニングメニューは
日本のレストランと類似
しており
目玉焼き(スクランブル)
ソーセージ、ベーコン
トースト、コーヒー
といった所
70~150B
(280~750円)ほどだ。


100Bほど

2.どんなメニュー?・選び方

(1)多種多様

タイ料理と言っても
種類は多く
地域差があるので
一概には言えない。

タイ料理が苦手な人の為
西洋料理も扱うことが多い。

自分の旅行経験から
主な料理をまとめてみた。

(2)トムヤムクン・グリーンカレー

トムヤムクン

タイ風味の代表

タイ料理といえば
トムヤムクン(TOM YUM KUNG)
と言えよう。
エビの入ったスープで
唐辛子やライム、パクチー
その他、タイの香辛料を使った。
「タイの味」である。
日本の味噌汁みたいな物だろう。
ほとんどの食堂で扱っており
1皿100Bほど。


トムヤムクン

味は?具材を食べる?

辛い、酸っぱいなど
色んな味があるが
アクっぽい印象が強い

トムヤムクンは基本
スープであり
食べられる具材は
エビ、よくてレモンといった所

その他
タイの生姜
「見た目はゴボウ」
こぶみかんの葉
「垣根の葉みたいな物」
があるが
渋くて食べられないだろう。

カレー

グリーンカレーなど

タイの大衆食堂でよく見るのが
Green Curry(グリーン カレー)
Red Curry(レッド カレー)
Yellow(イエロー カレー)
中でもお勧めが
グリーン カレーで
タイ独特のアクっぽい味付と辛さに
ココナッツの甘味が入ったスープ
そこに鶏肉や豚肉など入る。
利便上カレーと記載してあり
我々が想像するカレーとは
ちょっと異なる。
日本のスーパーでも
売られていることがある。


グリーンカレー

(3)鶏肉や卵料理、サラダ

ビールのつまみに

ChickenだのEgg
というメニューをよく見る。
タイでは
鶏肉や卵料理をよく見かけ
ビールのつまみにいい。
100~200Bほど


卵料理

チャーハンや麺類など

チャーハンと多くの店で
出されており
100B以下で美味
他にも
パッタイ(PAD THAI WITH EGGS)
米で作った麺を卵と一緒に炒めたものなど
タイ独特の味がある。


トムヤムクンとチャーハン

サラダ・ライス

日本のサラダと似ているが
味付けはドレッシングとは違い
タイ独特のアクっぽさが特徴
50Bなど

ライス(Rice)は15~20B程度で
タイ米である。


ライス

(4)西洋料理など

ステーキやポテト

トムヤムクンや
グリーンカレーなど
タイ独特のアクっぽい味付けや
辛さに抵抗を感じる人も多いはず
外国人の多い食堂には
西洋料理も多く
日本のファミレスメニューに類似している。
味もマイルドだ。
最近は中華料理も多い

値段は

Beef steak(ビーフステーキ)
Chicken steak(チキンステーキ)
200~300B
ポテト50~80Bなど

朝食
Scrambled eggs
Egg on toast等
日本のファミレスメニューに類似
コーヒー付で100B前後だ。

朝 テラスでゆっくり
コーヒーモーニング

旅の楽しみの一つ


100B程度でモーニング

(5)飲み物

ビールやソフトドリンク

ビール80~90B(640㏄大瓶)
ソフトドリンク20~60B
など


ビールを飲む

(6)地域名物料理

ガイドブックなどでチェック

タイ料理は地域により
大きな違いがあり
外国人の多い
食堂ならその地域の
名物料理を扱うことが多い
ガイドブック等で事前チェックしたい。

主な名物料理

タイ北部チェンマイならカオソーイ
(スパイシーな麺料理)
タイ東北部ならガイヤーン
(鳥の炭火焼)
南なら辛口系のエビ料理など
が挙げられる。


カオソーイ

3.利用方法・注意点

(1)店に入る

席に案内してもらおう

ゲストハウス街へ行けば
同じような食堂があり
入口にメニューが
置かれていることが多い
一人旅ならこじんまりした所など
気に入った所に入る。

入る時は
ハローとでも言えばいい。


食堂に入る

タフな雰囲気

日本のフェミレスと異なり
タイの大衆食堂は
至ってラフな雰囲気
店員もタフな恰好で
暇な時は雑談したり
スマホ見てたりする。
こののどかな雰囲気がいい。

(2)メニューを開いて注文

分かりやすい

メニューは
英語や写真付も多く
分かりやすい
分からなくても
スマホ検索すればいい。
基本的に
税金やサービス料込で
表示金額そのままだ。
店員を呼び止めて
指さし注文すればいい。

とりあえず
ビールとちょっとした
食事を注文して

後で追加注文するもいい。

スマホ設定

経験上コンセントWiFi完備が多い。
コンセントがなくても
店員にスマホの電源を
見せれば。コンセントある所に
案内してくれた。


充電OK WiFiフリーが多い
(ラオスにて)

(3)料理が出される

ゆっくり食事

料理が出されるまで
の時間は日本の定食屋
とほぼ同じで
混雑していれば
時間がかかることが多い。
雑談したり
スマホをいじったり
ノンビリ過ごす。

蚊に刺される

外側の席
時にリバーサイトなど
蚊に刺されることがある。
場所によっては
犬が入ってくることも。


川沿いは雰囲気いいけど
蚊に刺されることも
(ラオスにて)

ウェットティッシュ

全体的にあまり
奇麗でないことがある。
キッチンペーパー(チィッシュ?)
みたいな物はあるが
お手拭きはない。
ウェットテッィシュはほしい。


ウェットテッィシュはほしい

(4)お会計

店員を呼ぶ

店員にチェックプリーズ
と言おう。
店によるが
自分のテーブル
で済ます場合
カウンターで会計する場合
があるが雰囲気で分かるはず。

 




 

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