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目次
1.トゥクトゥク(オート三輪タクシー)について
(1)便利で楽しい!
ちょっとした移動によかった
ゴチャゴチャしたタイの街
タイの街はゴチャゴチャして
半径1~3㎞位に
まとまっていることが多い。
さらに高温多湿の気候
トゥクトゥクは
ちょっとした移動に便利なのだ。
あちこちで見かけた
地方の町でも
トゥクトゥクを見かけることが多く
経験上
町歩きでトゥクトゥク
がなくて困ったことがない。
トゥクトゥク(オート三輪タクシー)
(バンコクにて)
日本ではできない体験
風を切って走る
日本でトゥクトゥクのような
乗り物に乗ることはないだろう。
ガタガタしながら
風を切って走るのは
旅のいい思い出になる。
風を切って走る
地域によって異なる
トゥクトゥクは地域によって異なり
アユタヤやカンチャナブリは
個性的なトゥクトゥクを見かけた。
アユタヤで見かけたトゥクトゥク
カンチャナブリで見かけたトゥクトゥク
(2)利用方法
トゥクトゥクを拾う
ハローと挨拶
町を歩くとトゥクトゥクが
待機しているのをよく見かける。
ドライバーも
後ろで昼寝をしていたり
雑談していたり様々
「ハロー」と言おう。
向こうから「トゥクトゥク?」
と言ってくることがある。
トゥクトゥクを見つける
運賃を交渉する
面白いけど面倒くさい
トゥクトゥクの面白さであり
面倒くさいのが運賃交渉
自分の経験を踏まえて
じっくりと説明する
片言英語でOK
トゥクトゥクを呼び止めたら
行先を言って
「はうまっち?」
と聞けばいい。
「ヒフティン バーツ」(50B)
とも言ってくる。
納得する金額ならOKと言い。
納得いかなければ
「フォーティン バーツ」(40B)
とでも言って値切ってみよう。
おおよその目安を把握しよう
交渉制とはいえ相場がある。
自分の経験から
2~3㎞位の移動なら
50B位だった。
5㎞以上になると
100~120B位になった。
なお、経験上
50%位の確率で
20~50%ほど高値を付けてきた。
状況によって運賃は変わる
例えば
昼間の人通りの少ない時間帯なら
40BでもOKであるが。
雨が降ってきたとき
暗くなったとき
人通りが多い時間帯には
50~60B位になり
安くしてくれなかった。
また
バンコクやチェンマイの
ゲストハウス街など
外国人旅行者の多いエリアは
高値を付けてくることがあるが
その場合
値切ればすぐに安く(相場に)
してくれることがあった。
帰るフリ?
「帰るフリをすれば安くなる」
と聞くことがあるが
ケースバイケース
明らかに高いな
と思うときは
帰るフリをする
価値はあると思う。
しかし
相場より安くして
もらうためなら効果はなかった
運がいいと格安になることも?
通常、街角に数台のトゥクトゥクが集まり
客待ちをしていることが多い。
レアなケースだが
たまたま1台でやってきた
トゥクトゥクを捕まえて
交渉したら
30B位でOKと言うことがあった。
短距離でも30Bは破格だ!
「ついでがてら運んでいこう!」
という気持ちなのだろう。
運賃表はあるけど
駅前や主なトゥクトゥク待機場には
おおよその運賃を示した表示板がある。
しかし、大体表示通りではなく
40Bと表示してあったら
50B位が多かった。
近くの食堂に人に相場を聞いても
50B位と言っていた。
運賃表を見かけたが
下手に値切るのは・・・
交渉制であるがゆえに
10Bでも安くしようと頑張ってしまう。
しかし
10Bはたったの36円
それに経験上
相場を下まわることは
ほとんどなかった。
時間をかけて値切り
後になって
バカらしいことしたな!
なんて思うことがあったし
下手に値切ると
相手に不快な
思いをさせることがある。
なから相場なら
スンナリ笑顔でOK出すのが
いいと思った。
※ただし極端に高いなら値切ろう。
いよいよ出発
まるで手に取るような風景
後ろに乗り込み
いよいよ出発!
エンジン音と共に進む
まわりのバイクや車
道行く人が手にとるような近さ
日本では体験できないような感動がある。
目的地へ向かう
目的地に到着
お金を払う
目的地に到着
お金を払う。
なるべく
お釣りがないようにしたい
例えば
50Bに対し
500B札、1,000B札を出すのはよくない
最後は笑顔で!
(3)注意点
手や顔を出さない!
接触事故の危険
ゴチャゴチャした所を走るのだから
接触事故の危険もありうる。
手や顔を出すのはやめよう。
外側の手すりに
手をかけるのも怖いと思った。
忘れ物!?
降りる時に焦る!?
目的地到着後
慌てて降りて
忘れ物をしてしまった。
なんてことがないようにしよう。
長距離移動は避けたい
疲れる
乗り心地いいとはいえない。
距離を走ると疲れてくる。
1日チャーターなどを除き
半径5㎞位がいいところかな?
と思っている。
なお
海外でよくあるトラブル
帰りの「あし」を考えないで
郊外へ行ってしまう。
夕方 誰もおらずポツン
帰る術を失ってしまうことがある。
昼間は賑やかでも夜になると
人気がなくなる所もある。
売春
相手にしない
滅多にないが
夕方 トゥクトゥクに
乗っていると
ヌード写真のような
チラシを見せることがある。
自分は「ノー センキュー」
と言って断っている。
バイクタクシーがいいことも?
トゥクトゥクより安い
1人、荷物が少ない
1~2㎞位の距離なら
バイクタクシー(モーターソイ)
の方が安く
トゥクトゥクなら50Bの所
20~30B位のことがある
さらにこまわりが利き
渋滞の激しいバンコクでは
便利である。
バイクタクシー(モーターソイ)
2.トゥクトゥク 利用体験記
(1)タクシーと比較「バンコク」
カオサン~トンブリー駅
渡し船がない!?
旧泰緬鉄道に乗るため
カオサンからチャオプラヤー川を渡り
トンブリー駅へ向かうつもりだったが
訪れたのが土曜日で渡し船がない。
列車に間に合わない!
渡し船がない!
運賃交渉
困っていた所
1台のトゥクトゥクを見つける。
早速「トンブリー ステーション」
「ハウマッチ?」と聞くと
180Bと言う。
地図で見ると3㎞弱の距離
ちょっと高い!
近くにタクシーが
停まっていたので
参考にタクシーにも
聞いてみた。
200Bほど
やっぱり高い。
トゥクトゥクで
運賃交渉をしてみた。
なんとか120B(約432円)まで
下げてくれた。
これ以上は下がらないし
時間もない。
OKした。
トゥクトゥクを見つけた
早い!
しかし、やっぱりトゥクトゥクは便利
チャオプラヤー川にかかる
大きな橋まで行きそこを渡って
トンブリー駅に到着
15分位で着いた。
時間に余裕あり
駅前の屋台で朝食をとって
コーヒーを飲み
旧泰緬鉄道に乗車した。
トンブリーについては
泰緬鉄道 トンブリー~タムクラセーを参考にして下さい。
トンブリー駅へ向かう
トンブリー駅に到着
(2)倍額とられた!「アユタヤ」
アユタヤ駅から水上マーケット
アユタヤ駅にて
昼間は自転車で
アユタヤ史跡めぐり
16:30にアユタヤ駅に到着
せっかくだから駅近くの
アヨータヤ水上マーケット
へ行くことにした。
18:00に終了するので
駅前のトゥクトゥクを利用
「あよーたや ふろーてぃんぐ まーけっと」
「はうまっち?」と聞くと
「100B」(約360円)と言う
「絶対高いだろ!」
値切っても安くしないし
時間がないのでOKした。
アユタヤ駅
途中で停まる
トゥクトゥクが動きだし
3~5分位で停まり運転手が顔を出す
そして
「あよーたや ふろーてぃんぐ まーけっと?」
と聞く
「いえす」
と言ったら
「・・・」
再び運転席に戻り出発
線路を渡って10分位で着いてしまった。
そして
まんべんの笑顔で運転手が
顔を出し運賃請求
うーん どうも聞き間違えたみたい。
とはいえ約束した以上
値切るわけにもいかず
苦笑いしながら
100Bを払った。
まあ、相場は50B位だろう。
線路を渡り
水上マーケット着
帰りはバイクタクシー
帰りはモーターソイ(バイクタクシー)を利用した。
30Bであった。
アユタヤ駅前でさっきの
運転手に出会う。
運転手はまんべんの笑顔で「はろー」
こっちも笑顔で「はろー」
これも旅のいい思い出となった。
アユタヤについては
アユタヤの楽しみ方
を参考にして下さい。
(3)乗るごとに運賃異なる!?「ノンカーイ」
メコン~ノンカーイ駅
切符を買いに駅へ
ビエンチャン(ラオス)から
ノンカーイバスターミナルに到着
ゆっくりとメコン川沿いを歩く
バンコクまでの切符を買うため
途中でトゥクトゥクに乗る。
駅まで約2.5km運賃50B
なから相場と思いOK
切符を買い。
歩いてメコン川沿いへ行き
そこのレストランでゆっくりと飲食をする。
日が暮れて 再び同じ所からトゥクトゥク利用
次は60Bと言う。
片言英語でヒィフティー バーツ(50B)と言っても
安くならず結局OKした。
他の所でもあったが
夜や雨が降ると運賃があがることがある。
ノンカーイについては
ノンカーイの楽しみ方
を参考にして下さい。
昼と夜で値段が違った
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