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街中(短距離)交通機関 (目次)

 


チャオプラヤー川
(クネクネしながらバンコク中心部を流れる)

1.チャオプラヤーエクスプレスボートについて

(1)メリット・魅力

早い

渋滞の心配なし

バンコクの街は
ゴチャゴチャしており
時間帯によっては渋滞もする。
ボートならその心配はない。


チャオプラヤーエクスプレスボート


船内はこんな感じ

安い

15Bとか20Bとか

5種類に分かれるが
一般的な船で
15~20B(約54~72円)
路線バスなみの値段だ。
トゥクトゥクなら
50~100Bはするだろう。

簡単

語学力ほとんど必要なし

ガイドブックで
船のルートや
船着場の場所
簡単にも船の種類
は確認したいが
乗船方法は簡単
片言英語で十分だろう。


分かりやすい案内図もあった。

気持いい

涼しい

夏は蒸し暑いバンコク
そして車やバイクでホコリっぽい
水上ボートなら
涼しくて気持ちがいい。


気持ちいい

(2)デメリット・注意点

こまわりが利かない

線は1本

1本の川を走るのだから
分かりやすい反面
トゥクトゥクやバスのように
こまわりは利かない。

運行日と時間に注意

19:00最終!?

船によっては
土日祝日運休
平日の通勤時間帯のみ運行
深夜の船はなく
20:00には全て最終になる。
それを知らずに行ったら
船着場はシーンとしていた。


船が来ない

切符を紛失しない

小さな切符

乗船前に切符を購入
小さな切符だが
最後まで切符を紛失しないように!

トイレ 使えない?

トイレはあったが・・・

船によるかもしれないが
自分が乗船した船に
トイレは確認したが
南京錠がしてあった。


トイレ使えない!

通勤ラッシュ

身軽がいい

朝方と夕方の
通勤ラッシュは凄い
身軽な恰好になろう。

(3)船の種類

大きく5種類に分かれる

旗なし船 NO Flog Local Line

平日の朝(6:45~7:30)
夕(16:00~16:30)
のみ運行の通勤船
運賃は距離により9B(約33円)、13B(約47円)
と安いが一般の観光で
利用することはあまりないだろう。

緑旗船 Green Express Line

平日の朝(6:10~8:10)
夕(16:05~18:05)
のみ運行の通勤船
運賃は距離により13B(約47円)
20B(約72円)、32B(約103円)

黄旗船 Yellow Express Line

平日の朝(6:20頃~8:20頃)
夕(16:00~20:00)
のみ運行の通勤船
運賃は20B(約72円))

オレンジ旗船 Orange Express Line

6:00頃~19:00頃
運賃は15B(約54円)
最も身近な船であろう。

青旗船 Chao Phraya Tourist Boat

9:30~17:30又は18:30
特急のような船だが
150B(約540円)と高い


旗の色で分かる

(4)便利な船乗場

Tha Chang(N9)

旧市街(旧王宮)に近い

ターチャーン駅
バンコクを代表する
観光スポット
旧王宮・ワットプラケオ
バックパーカーの聖地
カオサンに便利


ターチャーン駅

CEN Sathorn

BTS(サパーン・タークシン駅)との乗継

CENサートン
BTS(スカイトレイン)
と直結している。
BTSに乗って新市街へ
行くに便利


BTSに乗換

Si Phraya(N3)

バンコク(クルンテープ駅)に近い

バンコク(クルンテープ駅)から
徒歩15分位だった。


バンコク(クルンテープ)駅に近い

リバーサイドホテル

川沿いにはホテルが多い

ビュースポットともいえよう
チャオプラヤー川沿いには
ホテルが多い。
それらのホテルに滞在してるなら
最寄りの船乗場から
旧王宮など行くのもいい。

2.チャオプラヤーエクスプレスボート乗船記(利用方法)

(1)乗船まで

どの船に乗るかチェック

ガイドブックの地図を参照

カオサンで食事
チャオプラヤーエクスプレスボート
で帰ることにした。
ガイドブックの地図で
最寄りの乗船場を確認
ター・チャーン(Tha Chang)
で番号はN9
船乗場(駅)ごとにN9、N10と番号が
ふってあるので分かりやすかった。


乗場に番号がふってある

運休日でないか?

土日運休の船も多く
最終船の時間が過ぎてないか
チェックした。

バイクタクシーでN9へ

歩いてもでも行けるが
面倒だから
モーターサイ(バイクタクシー)
で乗船場へ行った。
30Bだった。


バイクタクシー利用

切符購入 ホームへ

切符購入

乗船場に到着
そのまま乗場へ行く
まるで列車のホームみたい。
並んでいると
切符売りがくる。
行き先を言えばいいが
だいたい運賃均一
20B(約72円)だった。

案内板に船の種類
ルートが
分かりやすく表示されていた。


乗船場へ

(2)乗船する

いよいよ乗船

船が来る

しばらくして船が来る。


乗船する


船内の様子

風景を楽しもう!

船は出発
広いチャオプラヤー川から
眺めるバンコクは感動的
個人的には
夕暮れ時がおすすめ
夕方と思ったらすぐに暗くなった。


風景を楽しむ

(3)下船

CEN Sathorn着

目的地に到着

20分足らずで目的地の
CENサートーン(CEN Sathorn)に到着
船内のアナウンスがなくても
大きな橋が目印となった。
BTS(スカイトレイン)と直結している。


目的地に到着


下船する


BTSと直結

 

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