タイ旅行の情報

 

格安タイ旅行の方法

 

1.チェンマイはこうなっている

(1)新市街と旧市街


チェンマイ

旧市街


旧市街のゲストハウス街


城壁に囲まれている

上の地図から四角の城壁に囲まれたエリアが旧市街だ。
細い道が入り組んだような街
旧市街の東側(地図の右側)には
1泊300~1,000B(約1,080~3,600円)程度の安ホテルやゲストハウスが集まり
他にも
現地発ツアーやバンコクなどへ行くバスチケットを手配する旅行社
120~150B位で朝食を食べられるレストラン カフェ
洗濯サービスなど
バックパックを背負った個人旅行者に便利なエリアだ。

新市街


新市街の様子


ナイトバザールで飲食

城壁の外側を新市街と位置付けているが
旅行者に便利なのが城壁の東側~ピン川までのエリア
1泊1,000B以上の中高級ホテルが多く、
夜にはチェンマイ名物「ナイトバザール」がある。
自分の場合
旧市街のゲストハウスに滞在し
夕食時にはナイトバザールへ行った。

(2)大都会といった感じではない

バンコクにはない趣がある

チェンマイはバンコクについで
第2の都市と言われている。
とはいえ、バンコクのような大都会といった雰囲気ではない
また、カザフ族やモン族など少数民族が多いエリアであること
ラーンナー・タイ王国として独自の文化が開いたことなど
地方都市としても魅力を感じた。

ちなみに

コンビニはもちろん
スターバックスやマクドナルドもあった。

多くの旅行者が訪れる

夏休みや冬の旅行シーズンともなると
西洋人を中心に多くの旅行者が訪れるエリアでもある。
シーズンによっては鉄道の寝台車が満席!
なんてことがあった。


チェンマイ駅
(多くの旅行者が降り立つ)

(3)街中の移動

ソンテオ

トラックの荷台を改造した車「ソンテオ」
旧市街(ゲストハウス街)~新市街(ナイトバザール)
でよく利用した運賃は30B程度(約108円)
乗合タクシーのような雰囲気で
行先ははっきりしないのがネックだが

街を歩くとソンテオがゆっくりやってきて
客引きをしていることがあった。

そのとき「ないとばざーる」
なって言うと「乗れ!」
なんて感じで合図する。
「はうまっち」と聞くと
「サーティーンバーツ」(30B)
なんて言ってくるはずだ。

ソンテオ


ソンテオに乗車

トゥクトゥク

タイ名物のオート三輪のタクシー
チェンマイ駅~市街地
又は
旧市街~新市街の移動でソンテオがないときに利用した。

運賃は交渉性
片言英語でOKだ!

目安としては
旧市街~新市街で50B(約180円)ほど
しかし
昼間ソンテオが走っている時間帯なら40B
夜で雨が降っているときは60Bになった。


トゥクトゥク

レンタサイクル

旧市街の寺院めぐりや
昼間の新市街サイクリングに便利
ゲストハウスやその周辺では
1日50B位で自転車を貸してくれた。

路線バス

路線バスもある。
路線図5ルートで運賃は20B
安いし分かりやすいのがいい。

2.チェンマイの行きかた

鉄道

夜出て朝到着


バンコク(クルンテープ駅)
チェンマイまで特急で13時間ほど


2等寝台


森の中を走る

バンコクからチェンマイまで5本出ており
4本は
午後~夜出発
翌日の
早朝~昼到着
である。
所要時間は13~16時間ほどだ。
洗面所付個室の1等寝台
エアコン2等寝台
エアコン2等席
3等席に分かれる。

特急列車の
1等寝台は
1250~1450B(約4,500~5,220円)
2等寝台は
750~850B(約2,700~3,060円)

快速の3等席は
250B(約900円)以下だった。

シーズンは早めの予約をしよう

18~19時台出発
翌日の
7~8時台到着
の特急列車は
人気がありシーズンともなれば
1~2等寝台は埋まってしまう。
早めの予約をしたい。
タイ鉄道予約サイトで事前に予約可能
利用方法は簡単で
英語サイトにして
北線「Northem」
Origin
BANGKOK(バンコク)
Destinetion
CHIANG MAI(チェンマイ)
出発日や人数を入力すれば
ズラーと表示されるので
好きな列車等級を選択すればいい。
クレジットカードが必要だ。

バス

バンコクから頻発


チェンマイへ向かうバス

バンコク北バスターミナルからチェンマイバスターミナルまで
所要時間が10時間前後 運賃は500~800B(約1,800~2,880円)ほど
バンコクから頻発している。
他にも
旧市街のゲストハウス街でツアーバスの紹介がされる。
自分の場合 ゲストハウス発のツアーバスを利用したが
ソンテオやトゥクトゥクで宿まで迎えに来てくれるし
夜チェンマイを出発し
朝、ゲストハウスが集まる「カオサン」に到着するので
バックパーカーには便利であった。
ただし、ツアーバスを中心部
夜行バスは盗難等トラブルが多いらしい。

飛行機

LCCもある


エアアジアなら6千円台も

バンコクからLCC(格安航空会社)もあり
ネットでも購入可能 安いチケットなら6千円台もあった。
鉄道やバスと比べると高いが
バンコクから1時間半もしないで行けるので便利である。

3.楽しみかた・滞在期間・予算

街中の観光

お寺めぐり


チェンマイはお寺が多い

チェンマイの街中の観光といえば「お寺めぐり」であろう。
城壁に囲まれた旧市街には多くの寺院がある。
また、バンコクのエメラルド寺院や
ワットポーといった寺院と比べると
落ち着いた雰囲気で
静かに拝観できるのがよかった。

ゆったりとした時間を過ごす

チェンマイは都会であるものの
バンコクのような騒がしさは感じなかった。
ゲストハウスのテラスやカフェでコーヒーを飲みながらゆったり過ごす
「リゾート型」を楽しむ旅行者も多く見かけた。

ナイトマーケット

夜のチェンマイなら
絶対見逃せないのがナイトマーケット
多くの屋台や飲食店が集まり凄い賑やか!
タイ料理も楽しめた。
お土産の買物や飲食を楽しんだ。


ショーが行われていた

チェンマイトレッキング

最大の目的!?

自分がチェンマイに訪れた最大の目的は
チェンマイトレッキング
象乗りや竹の筏を使った川下り
夜は少数民族の村に宿泊するのだ。
現地の旅行会社でも紹介されているし
日本からオプショナルツアーサイトで予約もできる。


象に乗ってジャングルを歩く


少数民族の村に泊まる

ツアーの種類

大雑把に日帰り、1泊、2泊に分かれる
「できれば2泊がいい」という人もいるが
何とも言えない。
安いツアーだと、本当に地域の人と
同じような食事で建物に泊まる
抵抗を感じる人もいた。
日帰りがいいこともある。

値段の違い

1泊トレッキング
現地の旅行会社や安いツアーを企画するサイトなら
1,200B(約4,320円)なんて所があるが
日本からオプショナルツアーサイトを通すと
3,800B(約13,680円)なんてことがあった。
調べると中身は違う
安いツアーは
本当に少数民族の人と同じような
建物に泊まる
高床式住居に蚊帳をかけて
寝袋で寝るなどだ。
食事も質素
トラブルも多いらしい。
高いツアーなら
それなりのペンションのような所で
食事も豪華

好みはそれぞれで
地域密着の方がいいという人もいるだろうし
かなり抵抗を感じる人もいるだろう。

安心を求めるならオプショナルツアーで予約することを勧める。

滞在期間

2~5日!?

チェンマイ街歩き+ナイトマーケット
あとは日帰りトレッキングで2日
チェンマイでゆっくりしたり
2~3日かけてトレッキングをするなら
5日はほしい。

旅の予算

2~5日!?

旅のレベルによるが
宿泊費 500~1,000B(安いホテル ゲストハウス)
食費 朝昼300B 夕食700B 1,000B
観光交通 300B

1日1,800~2,300B
(約6,480~8,280円)ほどか?

安くすれば
宿泊費 300B(ゲストハウスのドミトリー 相部屋)
食費 朝昼150B 夕食300B 450B
観光交通 200B

1日950B(約3,420円)ほどか?

豪華にするなら
宿泊費 数千B(日本からネット予約する約1万円)
食費 昼食500 夕食1,500B 2,000B
(朝食付ホテル)
観光交通 1,000Bなど

1日日本円で2万円

その他 ツアー料金などかかる。

詳しくはタイ旅行の費用も参考にして下さい。

 

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