タイ旅行の情報

 

タイの食事


タイの屋台

1.魅力・注意点

(1)どこでも見られた

最も身近な食事!?

外食文化

タイは外食文化の国であり
安いアパートにはキッチンが
ないことも多い。
外食文化の国だけに
屋台はあちこちで見られ
安く気軽に食事ができる。
また、タイでは間食で
ちょっとしたものをつまんで
食べる人が多く
10~20B(40~80円)程度
のものが売られることがある。


屋台で食事する人も多い

旅行者に便利な屋台

駅周辺など

駅前やバスターミナル周辺
でよく見られた。

カオサンなどゲストハウス街にもある。
個人旅行者なら便利


駅前は屋台が多い
(バンコク・トンブリー駅)

新市街の路地裏など

ツアー客の多い
バンコクの新市街
表通りにはファーストフードが
目立つが
ちょっと裏手には屋台があることも
フリープランで訪れる
人には便利だろう。


バンコク新市街でも
路地裏に屋台があることも

(2)値段は20~80B程度

1食40B前後!?

麺類や御飯もの

朝食や昼食、夜食にいい
お粥や丼物
麺類で40B(約160円)前後
が多かった。


40Bだった

ドリンクやちょっとしたもの(20B前後)

ドリンク(コーヒー、ジュース)や
ソーセージやドーナッツなど
10~25B(約40~100円)程度が多い


ドリンク20~25B

ソーセージ(25B)

観光地(70B前後)

地元の人が少なく
外国人観光客が
主に訪れる店なら
ご飯もので70B前後
高いけど写真入メニューがあったり
外国人にも
分かりやすく説明してくれるし
気兼ねなくビールも飲めた。


70Bほど(カンチャナブリー)

(3)簡単な食事

麺や御飯など

例えば麺といっても
日本のラーメンと比べ質素
朝食、夜食、小腹がすいたときの
利用が多かった。
また
バスや鉄道利用時の
食事にもよく利用した。

電源WiFi完備で
ビールを飲みながらゆったり
食事をするなら
レストラン・大衆食堂を勧める。


バンコク駅到着後
近くの屋台で食事

(4)不安になることも

ほとんど地元風

日本語はおろか
英語表示もない
メニューもない。
客のほとんどはタイ人
海外に不慣れなら
不安になるだろう。

(5)お腹を壊す

下痢対策

自分の経験から
タイの屋台で食事をすると
下痢になることが多い。
直後にトイレなしのバスで
移動する場合
注意したい。

正露丸も持っていけばよかった
と後悔したことがある。

保証できるものではないが
嘔吐や発熱といった
食中毒の経験はなく
下痢も1~2回で治まった。

(6)衛生面は?

何ともいえない

ビニール袋に入れて
出すことが多く
特段悪いと思ったことはない。
ただし
箸は奇麗でないと思ったことがある。
テーブルに飲料水が置かれて
いることが多いが
飲む気にはなれなかった。


ミネラルウォーターはほしい

対策

火が通っている?

生ものは食べず
ちゃんと火が通っているか
確認している。
通っていないようなら
ジェスチャー火を通すように
お願いした。

また
アイスクリームはコンビニがいいと思った。


火が通っている?

ウェットティッシュとマイ箸を準備した

日本でポケットウェットティッシュを準備し
テーブルや食器を拭いた。
トイレなども衛生的で
ないことが多いので便利だった。
箸やフォーク、ナイフも自分のを
準備した。

飲み物準備

ミネラルウオーターや
ジュースを持参
コンビニで20~30Bで
売っていた。
日本同様衛生的だ。

2.利用方法

(1)1種類のみが多い

周りを見て判断した

屋台の食事は基本的に
タイ語のみで
外国人慣れしていない店員も多い。
不慣れな人なら
かなり抵抗を感じだろう。

しかし

一つの屋台でメニューは1種類
もしくは
指さし注文ができる事が多い。
見れば、何を作っているか分かるはず
指をさして注文すればいい。
値段表示がなければ
「はうまっち?」とでも聞けばいい
「ふぉーてぃん バーツ」(40B)
とでも教えてくれよう。
慣れれば簡単だ。


1店で1品のみが多い

ボラれた経験はほとんどない

コーヒー(ドリンク)が
20~25Bほど
丼や麺、粥類など
40Bほど
外国人ばかりの店なら
60~70B程度といった所
経験上ボラれた
経験はほとんどない。
チップは不要

(2)食事をする

衛生面に注意

好きな席に座る。
食事を運んでくれる
店もあれば
セルフサービスもある。
雰囲気で分かるはずだ。

水とコップはあるが
衛生面を考慮し
ミネラルウォーターを準備している。
手を洗う場所がない
あっても不衛生な所
ことが多いので
ウェットティッシュを準備する。
皿物や丼物なら
器の淵を拭くことがある。


食事をする

コンビニも

大きな屋台だと
近くにコンビニがあることも
アイスクリームや
ミネラルウォーターを
買うにいいし
若干割高だが
衛生的だ。


コンビニがあることも

3.主な種類

(1)麺やお粥

屋台の定番!?

タイ屋台の定番
とも言えよう
麺類やお粥
値段は40B(約160円)
が多く朝食や軽食によかった。


タイ屋台の定番

4種類の調味料
お粥はもちろん
麺も
日本のラーメンと違い
質素で味はサッパリ
テーブルには
唐辛子(辛い)
砂糖(甘い)
酢(酸味)
塩系(しょっぱい)
4種類の調味料があり
自分好みの味にすることができる。


4種類の調味料

(2)ご飯もの

2~3種類を選ぶ

皿に御飯(ライス)
が盛られ
肉だの野菜だの
2~3種類のおかずを
選んでかける。
ボリューム感あり
昼食によかった。
値段は40B(約160円)が
多いが外国人旅行者
の多い観光地なら60~70Bなど


ご飯もの
2~3種類のおかずを選ぶ

(3)肉や魚

チキンや川魚
ソーセージなど
ちょっとつまむのにいい。
ちなみに

タイでは川魚は高く
40B以上することがあるが
屋台では
メコン川の魚を
20B位で食べることもできた。


川魚

(4)果物・コーヒー・ドリンク

ココナッツに
パイナップル
他にも
ライチやドラゴンフルーツ
といった珍しい果物の店
があり20~30Bほど
コーヒーやシェイク
ジュースは20~25Bほどであった。
食後にいい。


果物やコーヒーなど

 




 

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