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ショーを楽しむ (ラスベガス) |
さいしょに 日本で両替するか?現地で両替するか? レートの違い 参考に 本日のレートが108円と表示されても、108円では買えず 手数料の関係で110円とか111円とかするものだ。 また、両替するところによってもレートの良し悪しはある。 また、日本円がどこでも通用することではなく、日本円からの両替拒否もあった。 私の場合(08年現在) 例えば、韓国や台湾、タイ旅行をするなら、日本円を持って行き 現地で両替した。日本で両替するよりレートがいいし、空港だけではなく 街中にある多くの銀行、そして両替所やデパートでも簡単に両替できた。 インドやネパールなど旅行したときはアメリカドルのT/Cを使った。 街中なら日本円も両替できるところもあったが、地方だとアメリカドルしか 両替できなかったことがあったのだ。 ヨーロッパ(ユーロ)なら日本でユーロにした方がレートがいいといわれている。 というように国によってもどちらが得か異なるのだ。 私自身日本でユーロを手に入れている。 (注意) 為替は常に変動するので、どのように両替したほうがいいとも変わります。 例えばユーロ前のヨーロッパもイタリアの「リラ」とか現地で両替した方がいい といわれたことがありました。あくまでも参考程度にお願いします。 |
経験から アメリカ旅行では(04年の旅行から) 日本円はあまり通用しなかった 個人的には日本円を現地で両替することはおすすめしない。 日本円の現金やT/Cを持っていったが、経験上日本円が両替できたのは 空港の銀行やホテル(ラスベガスのテーマホテルなど)位だった。 街中の銀行ではほとんど日本円からアメリカドルの両替を拒否されたし、 両替できたとしてもレートは悪いとのこと。 アジア(タイ、韓国、台湾など)なら、街中の銀行や両替所で当たり前のように 日本円を現地通貨に両替してくれレートもよかったので、同じような感覚で アメリカ旅行で日本円を大量に持っていき困った経験がある。 幸い、数ドルの現金と500$のT/Cとクレジットカードがあったので 「お金がない!」ということは避けられた。 日本でドルにしたいと思った 結果的には旅行で最低限必要な分は日本でドルにしたいと思っている。 アメリカドルでの両替は多くの銀行、そして都市部にある両替所や金券ショップ でも取り扱っていることもあった。T/Cなら旅行会社で作ってもらったこともある。 日本国内でもレートが違う 同じ日でも場所によってレートは異なり 例えば 銀行なら1ドル=111円に対し、金券ショップなら1ドル=110円とうこともある。 また、銀行でもT/Cだとレートはよく1ドル=109円ということもあるのだ。 ただし1%の手数料がかかる。 インターネットでいろいろ調べてみたい 場所によってレートが異なるのだから、インターネットで銀行や両替所の 為替を調べてみたい。いろんなレートがあるし郵送でも両替を引き受けてくれることもある。 金額にもよるが振込手数料や郵送料を加えてもレートのいいところで 両替したほうがいいこともある。また、成田空港や関西国際空港にも銀行はある。 空港の銀行を調べると飛行機の発着時間帯はどこかどこか営業しているが、 心配ならインターネット等を使って確認しよう。 気にしないのもいいのでは? しかし、毎日のようにレートが異なるので、どうすれば得かは難しい。 旅行に使うお金はそれほどでもないのであまり気にしないのもいいと思う。 私自身、1割位は誤差のうちと思っている。 (注意) 為替は常に変動するので、どのように両替したほうがいいとも変わります。 あくまでも参考程度にお願いします。 |
現金(アメリカドル)の場合 あまり現金を持ち歩かなかった 本来、現金なら一番信用されて、通用度がいいだろう。 だが、アメリカでは100ドル札というような高額紙幣を使うのをみたことがない。 私自身、アメリカ旅行で使った一番の高額紙幣は20$だった。 あとはクレジットカードで済ませたし、アメリカ人もそうらしく スーパーだとほとんどクレジットで清算していた。 細かいお金を用意しよう しかし、数ドル程度の買物をするときは現金を使っていた。 現金にしてもらうときは 1ドルや10ドル、20ドル札などにしてもらった方がいい。 日本ではあまり聞かないが海外で高額紙幣を出すと 偽札ではないかと疑われ。身分証明書の提示や 最悪、受取拒否というのもあるのだ。 大金は持ち歩かない 海外旅行の常識といわんばかりにガイドブックに書かれている。 絶対なくさない、盗まれないなら別だろうが、 現金が盗まれたらまず戻らない。 T/Cやクレジットカードは再発行可能という点でいいらしい。 分かりにくいコイン 一部の$と¢単位はコインとなるのだが、アメリカの場合分かりにくいのだ。 あまり小銭をジャラジャラしているアメリカ人もいなかった。 細かいお金は募金箱とかに入れるのだろうか? 参考に 1$ (直径2.6cm程の金色のコインでONE DOLLARと書いてあった。) ちなみに紙幣もある。 50¢ (直径3.0cm程のコインでHALF DOLLR(2分の1ドル)と書いてあった。) 25¢ (直径2.4cm程のコインでQUARTER DOLLR(4分の1ドル)と書いてあった。) 10¢ (直径1.8cm程のコインでONE DIMEと書いてあった。) 5¢ (直径2.1cm程のコインでFIVE CENTSと小さく書いてあった。) 1¢ (直径1.7cm程の銅色のコインでONE CENTと書いてあった。) 例えば5¢と10¢と比べれば分かるとおり高額コインだから サイズが大きいとは限らない。 さらに 25CENTとかでなくQUARTER DOLLR(4分の1ドル)なんて書いてある。 (04年7月) (注意) 04年の旅行経験と08年5月の調査から 状況が変化することもあるので自己責任のもと参考程度に調査してください。 |
クレジットカードの場合 クレジットカードの強さ 私はクレジットカードというのはあまり好きでないのだ。 現金を使った方が買物をしている実感がわくし スキミングなどをされ、多額の借金をされたとか、使いすぎたというような クレジットカード被害の話をよく聞くからだ。 しかし、「アメリカでレンタカーを使う場合はクレジットカードがない場合 は借りれないか多額の保証金が必要となる」と言われて しぶしぶ、カードを作った。しかし、アメリカでは非常に重要だったのだ! そのメリットをいくつかあげると クレジットカードは「信用」でもあった。 韓国や中国などアジアを旅したときは「パスポート」が 重要な身分証明書であり、信用であることが多かった。 もちろん、どこでも海外ではパスポートは重要なものである。 しかし、アメリカではクレジットカードも重要なのだ。 クレジットカードを作るときは 経済力がない場合など発行してくれないだろう。 レンタカーの他にも一般的に個人でホテルなど予約をするときは カード番号が必要となった。 (もちろんインターネットだとSSLなど暗号化して送るのだが) クレジットカードの通用度の高さ。 日本ではクレジットカードが使えない店はいっぱいある。 アメリカではほとんど当たり前のようにカードが使える。 現金を使っているのは、ファーストフードでドリンクを注文するときなど 数ドル程度の買物だけで、 (そういう所でもクレジットカードを使えることが多いが) スーパーでは、ほとんどの人(アメリカ人)はクレジットカードを使っていた。 日本円は換金できないことが多い でもクレジットならそんな心配もなかった。 韓国や中国では日本円(現金、T/C)の換金しやすかったが、 アメリカでは換金できないところも多い。 空港で換金してくれると思うが、「手数料をとられる」とか 「レートが悪い」と評判はよくない。街中の銀行もいくつかまわったが、 まず、日本円(現金、T/C)をみせても相手にされなかった。 ラスベガスのテーマホテルなら換金してくれたが・・・ さらに、物価が高いアメリカ、何度も両替を必要とするのだ。 結局、クレジットカードなら見せてサインするだけなので 簡単だ。(ただし使いすぎには注意したいが・・・) 盗難、紛失にあっても再発行が可能 アメリカで紛失したときの電話番号など前もって調べておいた。 但し アメリカはクレジットカードが普及している反面、トラブルも多いらしい。 私は、あまり信用できなさそうな店でのクレジットカードの使用は避けた。 効果のほどは不明だが・・・ (04年7月) (注意) 04年の旅行経験と08年5月の調査から 状況が変化することもあるので自己責任のもと参考程度に調査してください。 |
T/C(旅行小切手)の場合 安心 クレジットの場合、悪用され知らぬ間に借金をされたというような 話を聞いいたことがあるので、不安なこともある。 しかし、T/Cなら借金される心配もないし、紛失しても発行の控え があれば再発行が可能だ。 簡単に作れた 旅行会社でも銀行でも簡単に作れる旅行小切手 トラベラーズチェック(T/C)、1%の手数料 1万円のT/Cを作るのに1万100円が必要になるが、 盗難、紛失をしても再発行が可能という点から 私はよく利用した。1%の手数料といっても現金よりレートはいいのだ また、 いくつか注意したいことがある。 ドル建てにしたほうがよかった。 日本円では相手にしてくれないこともあった。 (というよりほとんど相手にしてくれなかった。) 私はドル建てと円建て両方持っていったがドルはすぐに 使い、円はほとんど使えなかった。 なお、アメリカではT/Cの通用度が高く レストランや店でもT/Cの支払いができた。 (もちろんドル建てだが。) T/Cサイン T/Cには2ヶ所のサイン欄があり、1ヶ所はT/C購入時、もう1ヶ所は T/Cを使うときにする。もちろん同一のサインにする。 パスポートと同じサインを アメリカに限ったことではないがT/Cを使うと、パスポートの掲示 がある。そのとき、パスポートのサインと T/Cのサインが違うと利用できないことがあった。 例えば パスポートのサインは「漢字」でT/Cのサインが「ひらがな」なら 日本人は理解してくれても、アメリカ人は理解してくれないだろう。 これは私が感じたことだが、最近はT/Cのチェックも厳しくなっている気が して、疑わしいところがあると使用を断られることもある。 (04年7月) (注意) 04年の旅行経験と08年5月の調査から 状況が変化することもあるので自己責任のもと参考程度に調査してください。 |