アメリカ旅行 ラスベガス郊外 フーバーダム
ラスベガス市街から車で40分位行ったところ
ちょうどネバダ州とアリゾナ州の境に巨大なダムがある。
フーバーダムだ! 砂漠の中の巨大なダムと、
濁流、そして広々としたダム湖 発電所の上に
掲げられている巨大な星条旗がアメリカらしさを感じた。












フーバーダム
(ラスベガス郊外)


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フーバーダムについて

ラスベガスからグランドキャニオンへの道中にある。
大自然あふれる、道中の風景もおもしろかった。

ラスベガスからグランドキャニオンのバスツアー(飛行機ではない)
に参加すれば、フーバーダムに立ち寄るかもしれない。(要確認)
単調な砂漠だけではなく
砂漠の中にきれいな湖があったり、鉄道が走る線路があったりと
道中の風景がおもしろかった。
そして、砂漠の谷から巨大なフーバーダムが現れるのだ。
感激だった。
個人的に、ロサンゼルス〜ラスベガスの道中よりも楽しかった。
なお、他にもフーバーダムへ行く(立ち寄る)ツアーもみかけた。
インターネットなどでいろいろ調べてください。
グランドキャニオンに向かう途中に立ち寄った。
私の場合フーバーダムを目的とするより
ラスベガスからグランドキャニオンへレンタカーを使って移動するときに
立ち寄ったのだ。フーバーダムは見ごたえはあるが、ついで であった。

砂漠の中の巨大ダム
まず、フーバーダムの大きさは高さ223m、幅(堤長)379m
黒部ダムの大きさは高さ186m、幅(堤長)492mだ。
ダムといえば日本でもみられるが、
何よりも、印象的なのは周りの風景、みごとに砂漠の中で木がはえてない。
日本のダムとはまた違った印象を受けた。
そして迫力あるコロラド川の流れと谷の深さではないか?

ダム周辺は砂漠だ


ダムツアーに参加したい
入場料10$でダムの底部へ行くツアーがある。
時間がゆるせば参加したい。

セキュリティーチェックを受ける。
最初に金属探知機などでチェックをうけた。

まずは映画でダムの説明
1929年に起きた大恐慌の経済立て直しのために作られたダムで
発電はもとより、かんがい用水としても活用されていることを上映される。
印象的だったのは、フーバーダムの建設の様子だった。
モノクロ映像で多くの作業員が巨大なゴンドラに乗り込み。
底へ向かう様子など、言葉が通じなくても画面を通じて
、誇らしげに感じた。

巨大な水力発電などをみる。
巨大な水力発電機がいくつも並ぶその上(クレーン)に
巨大な星条旗がぶらさがっているのは、
まさにアメリカらしさを感じさせた。

ガイドもユニーク
ビジターセンターまではガイドがついてくる。アメリカでは
よくあることだがガイドがユニークでみんなを笑わせてくれるのだ。
言葉が通じれば楽しいだろう・・・
が英語をしゃべれない私は何を言っているのか分からなかった。

ビジターセンター
ダムに関するものの展示や、周辺の自然について
の展示や説明があった。日本の自然とは異なりまた興味深いものだった。

ダムの作業員を讃えている?

飲み物はダムで買える
ネバダ州側の立体駐車場に
ちょっとしたスナックバーのようなものがあってそこでジュースを買った。
暑い砂漠ではのどが渇くが、ここでのドリンクは安くはなかった。
前もって飲み物を買っていったほうがいいかもしれない。

駐車場について
(レンタカーの場合)
ガイドブックなどにも書いてあることが多いが、
フーバーダムのメインとなるのがネバダ州側(ラスベガス側)で
駐車場は立体で立派だったが有料(5$)だ。向かいのアリゾナ
側の駐車場は無料だ。だけど「裏口」といった感じだった。
当然無料の方がいいだろう。しかし、
ダムが見えたときの感動と興奮、
そして雰囲気で(ネバダ州側の方が賑やかなのだ!)
思わず、有料駐車場にはいってしまう私だった。

多くの人は、ダムの堰堤を歩いて渡ってみるだろう。
なので、無料駐車場に入った方が得ではないか?


注意したいこと
レッドロックキャニオンに限ったことではないが経験から
アメリカの砂漠の中で注意したいこと
・サボテン
とげがある。とげが飛び出していないサボテンも握ると無数のとげがでてくることも
私は面白がってサボテンをツンツンしたり握ったりしてひどい目にあった。
・ガラガラヘビ
ほとんど見ることはないが、私はグランドキャニオンの谷底でみた。
「ガラガラ」と鳴いていた。近くのアメリカ人が異様な顔をして避け、写真を撮っていた。
毒蛇であることはいうまでもない、注意したい。

モンスーンなど他にも大自然の中では思いもよらない事がおこるものです。









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(注意) 自分の経験に基づいて作りました。
状況が変化している場合や実際と異なる事も考えられるので注意してください。