1.地下鉄・路線バスを利用
(1)簡単!便利!韓国の地下鉄
日本語案内で切符を買える!
街中の交通機関で
まず、おすすめなのが地下鉄
利用方法は日本と同じ簡単だ。
路線図を見て切符を買って
ホームに出て乗ればいい。
券売機で買うのだが、
タッチパネルで日本語を選択
路線図が表示され
自分の行きたい駅を選択すればいい。
金額が表示されたら
お金を入れればいいだけだ。
もちろん
ハングルが全く分からなくても困らなかった。
街中を歩くとあちこちに地下鉄の駅があった。
日本語案内で切符を購入(1400ウオン程度から)
車内の雰囲気は日本と同じだった
ソウル・釜山は路線が発達している
ガイドブック掲載の
地下鉄路線図を見れば分かるだろう。
ソウルや釜山といった都市部は
地下鉄路線が発達している。
地下鉄利用ができれば
街中の移動に不便ななかった。
路線ごと駅ごとに番号が振られている。
地下鉄は路線ごとに
1号線2号線3号線と番号で振られ
色分けもされている。
また
各駅にも番号が振られている。
例えば
1号線の鐘閣駅は131
3号線の安国駅は328
列車も
326→327→328(もしくは逆)
の順に停車するので
ハングル語が読めなくても分かりやすい。
慣れれば
日本の地下鉄と同じ感覚で利用できるだろう。
駅ごとに番号がふられていた。
詳しくは
↓
地下鉄利用方法
(2)地方や郊外の移動なら路線バス
ルート図で確認しよう!
地下鉄のない地方や郊外へ行く場合は
路線バスが安あがりだ。
注意したいのは
ほとんどがハングル表示である。
よって
地下鉄と比べると乗り方を難しい。
しかし
下調べをすれば言葉が通じなくても
利用はできるはず、
利用方法を簡単にまとめてみた。
バス車内の様子(ハングル以外 日本とほとんど同じだった)
系統番号で確認しよう!
バスに乗るには系統番号が頼りになる。
例えば
慶州から
人気観光スポットの一つ
仏国寺へ行く場合
10番11番バス利用など
観光に便利な系統はガイドブックで確認できた。
11系統のバス
運賃を払う
バスにもよるが先払い
扉とか運賃箱に
1200ウオンとか1500ウオン
と表示されている。
先に運賃を払うことが多いが
路線によって異なる
まわりを見て確認しよう。
運賃が表示されている(短距離なら2000ウオンしないだろう)
行先を言っておこう!
車内アナウンスはあるが
ハングル語が分からない
乗車時、運転手に行先を言おう。
例えば
仏国寺「プルグクサ」と言っておこう。
停留所で教えてくれる。
地方の場合「終点」ということが多いが
ちなみに
下車の押しボタンもある。
バス停留所(仏国寺)
不安なら
路線図がしっかりとしている地下鉄と異なり
路線バスの場合、乗り間違えると、
どこへ行ってしまうか分からないし不安なもの
地方の観光地ならオプショナルツアーが充実しているので
利用するのもよかった。
ソウル発の日本語ツアーも多い。
観光バスもよく見かけた
ソウルや釜山の街中のバスは難しかった。
ソウルや釜山など都市部でのバス移動
地下鉄と比べショートカットできることから
乗れれば便利だが
ゴチャゴチャしているし
混雑しているし
ハングル文字のみ
よく分からなければ
利用をすすめない。
詳しくは
↓
路線バスを利用しよう
(3)便利 T-moneyカード
Suicaみたいなもの
ソウルを個人で観光 ソウルにて何回もバス、
地下鉄 タクシーを利用するなら
T-moneyカードがほしい。東京のSuicaみたいなもので
保証金2,500ウオン+10,000ウオンのチャージで購入
その後1,000ウオンずつの追加も可能だ。
購入方法
地下鉄駅やコンビニでも売っており 「ちぃーもにーかーど」
とか言ってお金を払えばいい。地下鉄駅の自動販売機でも売られ
日本語案内もあることも
コンビニなどで返却すればその差額は返るが
手数料500ウオンがかかる。
しかし、バスや地下鉄を1回乗車するたび
100ウオンほど安くので
数乗車するならお得だ。
乗換割引
T-moneyカードを利用するとき適用されることがある。
路線バスと路線バス 路線バスと地下鉄など
降りるときにカードをタッチしてそれから30分以内なら
乗り継ぎの対象となる。(夜間は乗継時間1時間以内とか?)
つまり
路線バスから地下鉄に乗り換え その総合距離は10kmまでなら
初乗りの1,050ウオンとなる。10kmからは運賃は加算される
(確か5kmで100ウオン)
現金利用など乗換割引が適用されなければ別々の運賃
それぞれ基本料金(1,150ウオン)から払う。
便利なT-moneyカード
2.タクシーを利用
(1)意外に安い!?韓国のタクシー
ちょっとした移動によかった
一般タクシーの基本料金は
3000ウオン前後(約300円)
2㎞まで300円で2㎞まで乗れる。
あと
142mごとに100ウオン(約10円)
日本のタクシーは初乗り(約1.5㎞)で
も600円も700円もすると思えば安い。
道に迷ったり歩き疲れて
近くの駅へ行くときなど利用した。
だいたい3,000ウオンで済んだ。
模範タクシー
模範タクシー(黒塗りの高級車)だと
基本料金5000ウオンする。
運転手も制服だだし
一般タクシーと
と見ただけで区別がついた。
しかし
移動手段としての利用するなら
一般タクシーで十分だった。
一般タクシー
模範タクシー
利用方法
基本的に一般タクシーはハングル語のみ
しかし 心配無用
地図を開いて
行きたい場所を示せばいいだけだ。
あとは
メーターを倒したことを確認しよう。
メーターを倒してなければ
「めーたー めーたー」
とでも言おう!
タクシーチャーターもある
オプショナルツアーのサイトで調べてみよう。
タクシーチャーターツアーというのがある
安い物だと1日1万円程度で日本語タクシーチャーター
というプランがあるのだ。
ホテル前まで来てくれるし
出発時間の調整もしてくれるので
定期観光バスと比べても便利だった。
詳しくは
↓
タクシーを利用