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韓国旅行

1.簡単・便利! 韓国の地下鉄

(1)日本語で切符購入可能

券売機で日本語選択

日本語を選択すると
日本語での案内になる。
行先と運賃の表示
交通カード(T-moneyカード)
のチャージも可能だ。


日本語で
切符購入可能

(2)路線+駅ごとに番号がふってある

1号線、2号線・・・

例えば
1号線のソウル駅は133
3号線の景福宮駅は327
といった具合だ。


路線+駅ごとに番号がある

乗車方法も分かりやすい

例えば
ソウル駅(133)から景福宮(327)へ行く場合
1号線に乗車
133→132→131→鐘路3街(130 329)で
3号線に乗り換え
328→327という順で行けばいいのだ。

329→328となれば次の駅
は327というのも分かるだろう。
アナウンスが聞き取れなくても
迷うことはなかった。


路線図も番号があり
分かりやすい(釜山)

(3)安い

1,400~

地域によって異なるが
10kmまで1,400~1,500ウオン程度
都市部なら2,000ウオン以下で
済むだろう。
そして地域の人と
一緒に利用できるのもいい。


安くて便利

T-moneyカード

ソウルで何度も
地下鉄や路線バス、タクシー
利用するならT-moneyカード
がほしい。Suicaみたいなもので
現金をチャージしながら何度も
使えるし、ソウル以外や買物でも
使えたり何かと便利
運賃も100ウオンほど安くなる。
空港のコンビニなどで簡単に
購入可能だ。
片言英語で
「てぃー もにー かーど」
とも言えば通じるはず

なお

子供(6~12歳)
青少年(13~18歳)は
安くなる分
別途手続きが必要で
年齢が分かる身分証明書
が必要とのこと


便利なT-moneyカード
(コンビニで簡単に買える)

値段

デザインによるが
3,000ウオン~
1,000ウオン単位で
チャージ可能で
500ウオン手数料で
払い戻し可能
有効期限がないので
次回の旅行をするときに
使うのもいい。

(4)路線が発達

主要な箇所へ行ける

ソウルや釜山の
地下鉄路線は
発達しており
ソウルなら
主要な観光地
買物スポットへは
地下鉄だけでも行けた。

ホテルも中心部から
多少離れていても
地下鉄駅近くだと便利


ソウル・釜山なら
あちこち地下鉄駅がある

2.地下鉄利用方法

(1)駅を見つける

地図でチェック

地図で駅を確認
雰囲気は乗車方法は
ほぼ日本と同じで
分かりやすい。
あと
ガイドブックなどに
記載されている
路線図をたどり
どのルートで行くか
確認しよう。
路線や駅の番号もチェック


地下鉄駅

(2)券売機を利用

日本語で簡単

券売機で日本語を選択
あとは案内に従うだけ。
簡単だった。


券売機


日本語を選択して購入

T-moneyカード

T-moneyカードの
チャージも可能だった。
なお
T-moneyカードなら
切符を買わずに
そのまま改札口へ


カードチャージも

500ウオンの保証金

経験からソウルの
地下鉄の切符は
プラスチックのカードであり
500ウオンの保証金を
払うことになる。
降りるとき
保証金変換機で
戻る。


ソウルの地下鉄は
保証金500ウオンかかる

(3)ホームに出る

改札口に注意

切符(カード)
又はT-money
をセンサに当てて
改札口を通る。
紙の切符なら
挿入口があることも


改札を通る

路線や方向で改札が異なる

注意したいのは
路線や方向によって
改札口が異なる事が
多いので注意しよう。

改札口に係員が
いることはほとんどない

間違えた時の
対処方法は
次の「3.注意点」で
まとめてみた。

(4)乗車・乗換

乗車中

ホームに出て列車が来たら
乗車する。雰囲気は
日本とほぼ同じ。
先にも述べた通り
路線+駅ごとに
番号がふってあり
通常
131→132→133
という順(もしくは逆)
で走るので
アナウンスが聞き取れなくても
困ることはなかった。


ホームに出る


車内


番号で駅が分かる

乗換

例えば
ソウルの鐘路3街は
1号線(130)
3号線(329)
5号線(534)
が交差しており
乗り換える人が多いはず
そういった駅の多くは
改札を出ずに
乗り換えられた。

もしくは
乗換用の改札口があるとか?

(5)下車する

改札を通る

同じく
改札口でカードを当てる
ソウルの地下鉄で
1回券利用なら
保証金変換機で
500ウオンを戻してもらう。

3.注意点

(1)改札口が異なる

方向や路線ごと

方向や路線ごとに
改札口が異なり
間違えて反対側に
出ることが多い。
10分以内なら
課金なしで再改札可能だが
条件もあるらしく不安

最も確実なのは

HELPと書かれたゲートに
ある脇の呼び出しベルを押して
係員を呼び、
筆談等で間違えた旨を
伝えればいい。

ちなみに
韓国の地下鉄改札口に
係員がいることはほとんどない。


HELPと書かれたゲート
(横のボタンを押す)

(2)マナー

優先席

車内飲食禁止
など基本的なマナーは
日本と同じ
ただ、韓国は
お年寄りや妊婦
障害者優先席は
多めに設定されていたり
席を譲るなど
日本より徹底している感じがした。

(3)郊外は枝分かれする

水原へ行くなど

ソウル中心部だけの
移動ならともかく
例えば
ソウルの地下鉄駅から
水原へ行く場合
途中で地上区間に出て
枝分かれするのだ。
間違えて
全然違う方向へ行ってしまうこともある。
車内に路線図があるので
確認はしたい。


途中、乗換

(4)車内販売?物乞い?

驚かない

まれに
地下鉄内で物乞いがいたり
非公認の物売りが出ることも
膝の上に商品を乗せるのだが
触らなければ
そのまま回収にくる。

(5)右側通行

一部左側通行

韓国の地下鉄は
右側通行だが
日本統治時代の影響で
1号線と4号線の一部は
左側通行らしい。
右側通行と言う概念で
いればビックリする。

 




 

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