目次
1.フリープランとは?(メリット・デメリット)
(1)フリープランとは?
往復航空券とホテルセット
ソウルや釜山、済州までの往復航空券
そして現地のホテルがセット
添乗員は同行せず、現地自由行動となる。
送迎サービスやオプショナルツアーに参加することで
パックツアーに近い形もとれる。
航空券とホテルのセットである。
契約上ではツアー(主催旅行)
インターネットで旅行会社のサイトを開くと
「航空券+ホテル」という欄があるが
それは航空券とホテルを別々に手配する個人旅行(手配旅行)
海外ツアー「又はフリープラン」という欄を開こう。
一般的に「ソウル3日間」添乗員同行なし
などと表示されているのがフリープランだ。
安い順に検索すると見つけやすい。
フリープランなら
飛行機が欠航しホテルに泊まれない場合
主催者である旅行会社から保障を請求できる。
また、個人旅行より安いことがある。
(2)メリット・デメリット
メリット
パックツアーより自由
現地自由行動なので添乗員同伴のツアーより自由
心配なら日本語オプショナルツアーを利用すればいい。
ソウルの街を自由に歩く
個人旅行より安心
旅行会社によっては仁川国際空港からソウル市内のホテルまで
送迎サービスを設けていたり、無料で携帯電話を貸出し
困ったときは日本語サポートデスクへ
24時間相談できるようになっている。
空港送迎サービス付もある(ハワイにて)
ほぼ毎日出発
添乗員同行ツアーは出発日は限定されるし
最少催行人数が25名など制約があるので
ツアー中止のリスクがある。
フリープランは、飛行機の席さえとれれば
ほぼ毎日出発可能
最少催行人数も1~2名なので中止になることはほとんどない。
安い!
例えば
ソウル往復航空券が21,000円に対し
ソウル3日間22,500円など
1,500円の追加でソウルのホテル2泊付くのだ。
エコノミーホテルでも
ツインルーム1室6,000円はするだろう。
ちなみに
韓国旅行の場合
フリープランが一番人気とか?
航空券+αでホテルもセット
デメリット
周遊旅行に不向き
韓国は広くないのでソウルから日帰りで
南部の慶州や釜山へ行ける。
しかし
ソウルから地方の町へ1泊旅行するといっても
ホテル1泊分キャンセルすることはできない。
(キャンセル料は戻らない。)
1人旅は割高
通常2人1部屋で計算しており
1人参加の場合
1人部屋追加料金がかかることも
その場合、個人旅行の方が安いことがある。
2.フリープランを利用して
(1)フリープランの予約をする
早めに申し込もう!
旅行日を確定、大雑把な日程が決まったら
早めにフリープランを申し込もう。
条件のいいプランから埋まる
GWや夏休み、年末といったハイシーズンなら
2ヶ月位前から
その他のシーズンは1ヶ月前
遅くとも2週間前には予約したいと思っている。
ハイシーズンを除くと
全て満席ということはあまりないが
安いプランから売れ切れてしまうのだ。
LCC(格安航空会社)は安い(ピーチエアライン)
インターネットの方が安くてプランが豊富!?
同じ旅行会社でも店舗へ行くより
インターネットの方がプランの数が多かったり
Web割引やバーゲン品などが設定されていることがある。
ネット予約時、旅行会社に電話をして空席の有無や
諸費用を含めた合計金額を聞いておこう。
申込番号を言えば詳しく説明してくれるはずだ。
信頼できる旅行会社に絞りたい
安さばかり追求しない方がいい
インターネットの場合
比較サイトで安い順にプランを表示させることができるが
安さばかり追求すると、不便を感じたり
後で不快な思いをすることがある。
例えば
サービスが充実していない
空港~ホテルの送迎サービスがない
携帯電話の貸し出しやサーポートサービスがない。など
交渉力がない
フリープランは航空券+ホテルセットの
ツアー契約なので
飛行機の欠航でホテル1泊分できない場合
旅行会社の責となりその分返金されるが
対処してくれない会社もある。
とにかくキャンセル料をとりたがる
電話で予約しただけ、正式な申込をしていないのに
キャンセル料をとられた。
旅行業協会を通して抗議しても
結局返してくれなかったことがある。
なので
信頼ある旅行会社をすすめる。
信頼できる旅行会社を利用したい
おすすめ旅行会社 HIS(エイチアイエス)
プランも豊富 安い
全国的にも有名な大手旅行会社の一つだ。
フリープランの種類も豊富で中には安いプランもある。
安心
自分自身 HISのフリープランを利用したが
現地係員のお出迎えに携帯電話サービスもあった。
現地で荷物が届かず困ったことがあったが現地の係員が
丁寧に対処してくれた。
詳しくは
↓
(2)計画をたてよう!
どこへ行きたい何をしたい
ソウル1ヶ所滞在なら簡単でもいい
ソウル1ヶ所滞在なら簡単なチェックでいい。
例えば
ロッテワールドへ行きたい
とか
明洞の街歩きをしたい。
など
また、
板門店などへ行ったり
エンターティメントを楽しみたいなら
オプショナルツアーで予約もしたい。
長期間の旅なら曜日感覚を失いやすい
7日間など長期間の韓国旅行をするなら
曜日感覚を失いやすく
「その日は休館日だった」
なんてこともある。
簡単でも行程表を作成したい
ソウル郊外 水原を歩く
緊急連絡先もメモしておく
添乗員が同行しないので
緊急時は携帯電話等で連絡する。
例えば
オプショナルツアーの集合時間になっても
迎えがこない場合など
海外にいると
そういったことも不安になるのだ。
連絡先は
旅行会社(現地デスク)
オプショナルツアーの連絡先
クレジットカード会社
(ソウルに日本語可能な支店があることが多い)
海外旅行保険会社
など
ちなみに
ノートの盗難に備え
クレジットカード番号などの
メモはしなかった。
オプショナルツアーのサイトで予約
オプショナルツアーサイトを通すと
日帰ツアーに優先入場券、オープンバスなど
簡単にチケットを手に入る。
自分自身 ネットでいろんなプランの予約をした。
(3)その他 確認したいこと
旅の技術編はチェックした。
現地の交通機関やホテル、食事など
ガイドブックには旅の技術編というのがあり
交通機関やホテル 食事 物価など紹介されている。
必要と思われる情報は旅行前に必ずチェックした。
ただ、地下鉄では日本語案内で切符も買えるし
街の雰囲気も日本と似ている。
ソウルなど日本語案内も多いことから
特別高度な旅行技術は必要ないと思った。
地下鉄が利用できればすごく便利
言葉の心配?
ほとんど心配無用だった
添乗員が同行しないフリープラン
言葉の面で心配する人も多い。
ちなみに
自分が韓国へ行くときは
韓国語の勉強は全くせず英語も片言程度
それでも特段困ることはなかった。
日本国内を個人で旅行している外国人観光客
ほとんどの人は日本語は話せないだろう。
会話集はほしい
ただ、全く心配無用でもなく
例えば
食事でメニューが分からないことがあった。
言葉で困ったときに備え
韓国語と会話集がほしい
観光用のコンパクトな指さし会話集が便利だった。
食事など会話集があれば便利(済州にて魚介類を食べる)
予約確認証が届く
Eチケットであることも
旅行出発日1週間位前になると
航空券引換証やホテルの予約確認証
当日の集合場所(チェックインカウンターの場所)などの
資料が送られてきた。
最近は経費削減でEチケット(メールの添付ファイル)
ということもあるようだ。
その場合は
プリントアウトして準備しよう。
パスポートの有効期間など自己責任で
査証なしでの韓国入国条件に
往復航空券の所持
90日以内の滞在
観光目的等
条件を満たす必要がある。
自己責任でチェックしよう。
(4)いよいよ出発
空港での手続き
直接チェックインカウンターへ行くことが多い
大手旅行会社なら専用カウンターもあるが
フリープランの場合、そこには寄らず
直接チェックインカウンターへ行き
手続きをすることが多い。
チェックインカウンターでパスポートと航空券引換証を
提示すれば手続きしてくれる。
あとは受託荷物を預けるだけ
分からなければ空港の案内カウンターで聞いてみよう。
チェックインカウンターで搭乗手続き
出国手続き 搭乗
出国手続きをしてから、搭乗ゲートへ
出発30分前に搭乗開始するのが一般的
飛行機にに搭乗する
空港からソウル(釜山、済州)の街へ
送迎サービス
多くの人は仁川国際空港や金浦空港
に到着するはずだ。
日本語送迎サービスが付いている場合
到着フロアーにお迎えの係員がいるはずだ。
どこにいるかは確認しておきたい。
送迎サービスがない場合
便利なのはK’REX(エアポート鉄道)でソウル駅へ行く方法
また、エアポートバスならソウル市内をまわるので
宿泊先のホテルまで行くこともできる。
K’REX乗場(ソウル駅)
日本語表示もあり分かりやすい
(5)ソウル(釜山、済州)を楽しむ
ホテルにチェックイン
手続きは簡単だ。
ホテルに到着
自分でチェックインをするのだが簡単
フロントで予約確認証を見せれば
すぐに手続きをしてくれる。
また、エコノミーホテルでも
日本語が通じることが多い。
通じなくても
言葉はほとんど不要だ。
名前や住所など英語だが
それほど難しくないだろう。
あとはこのホテルを拠点に
韓国の街を楽しもう
ホテルに入る
オプショナルツアーに参加する場合
集合場所の確認
オプショナルツアーに参加する場合
事前に集合場所の行きかたを確認している。
ホテルの近くなら下見するのもいい。
地図で行きかたを確認しておくのもいい。
初日はオプショナルツアーを入れていない
自分の場合
初日はオプショナルツアーの予約を入れていない。
飛行機が遅れて参加できない可能性があるからだ。
(6)帰国
手続きは簡単
荷物に注意
ホテルから空港までの送迎サービスがない場合
は事前に交通機関を確認しておこう。
空港には2時間前に着くようにしている。
基本的に
空港でのチェックインや出国手続きなど
日本と同じ。
ただ、行きと比べ荷物が多い上に
疲れていることから
忘れ物をしたことがある。
また、
機内に持ち込んではいけない。
ワインボトルをチェックイン時に預けるのを
忘れて困ったことがある。
注意力も散漫になるのだ。
帰路につく
3.おすすめ旅行会社
HIS(エイチアイエス)
プランも豊富 安い
大手旅行会社の一つ
格安航空券から添乗員同行パックツアーまで旅行商品が豊富
調べたところ他の大手旅行会社と比べも格安プランも多かった。
詳しくは
↓